結婚祝い品の贈りかた~大橋直久
せっかくのお祝いです。
ダブらないように、早めに本人の希望をきいておきます。
贈り物が決まったら、遅くとも挙式一週間ぐらい前までに先方に届くようにします。
近くならば、明るいうちに、直接その品を持参してお祝いの言葉を述べます。
郵送やデパートからの配達の場合はグリーティングカードを添えるか、別にお祝いの言葉をしたためた手紙を送りましょう。
・品選びのタブー
昔から、刃物やシーツ、真っ白なハンカチ、お茶などはタブーとされてきましたが、本人の希望ならこだわらないでよいでしょう。
また、あえて贈る場合は、たとえばナイフには「運を切り開く、という祈りをこめて」と一言添えれば、かえってセンスある贈り物ともなります。
大橋直久