ネーム【星主】(途中です。更新します)
●タイトル=星主(ほしぬし)
●タイトル意図=星には星主が存在し、星のコントロールをしている。それが物語に強く影響を与えているのでこうなりました。
●ログライン=強き者は弱き者を守るべき
●ログラインを支える展開=弱きルーナを銀河が守り、やがては強くなったルーナが世界を守ります。
●概要=
普通の女子高生ルーナは不良の高校生に毎日追いかけられ、
学校を辞めようと悩んでいました。
しかし突如彼女を守る存在の銀河(ギンガ)が現れ、不良は寄り付かなくなります。
その不良はゼルという海王星の者にコントロールされていて、
”不良がルーナを追い詰めて、ゼルがナイト役で助け、ゼルがルーナの心の支えとなる”
という作戦の途中でした。そしてゼルがルーナのパートナーになれればゼルが
ルーナを海王星に連れて行く事が達成しやすくなります。
しかし銀河の出現で銀河がナイト役になってしまい、
ゼルにとっては銀河が邪魔者になります。そして
銀河VSゼルの抗争がしばらく続きます。
ルーナは魔奏種(まそうしゅ)という
魔法が使える飴玉の被験者であり、3個目の魔奏種をなめた時に
能力があったゆえ、魔奏種を配っている海王星のルーナの母親の判断で海王星にワープさせられます。
その後はいろいろな人がルーナを鍛え、
ルーナは強くなってゆき、海王星の悪しき魔法システムを破壊します。
ーーー
●悪しき魔法システムとは?
海王星の星主が海王星の寒さから死にかけていて、温かいエリアに星ごと
移動させたい意向があり、
次期星主候補として
精神の強き者を作るために人々を日々戦わせていたので
魔法システムに必要性がありました。
しかしそのシステムのせいで戦う力のない者がゴミのように扱われる社会があり、
魔法システムを運営している海王星の上層部にいる
ルーナの母親が科学技術でルーナを作り、強くなるために必要な”青の魔奏”を
体内で育てるために地球に送り込みました。
そして15年の月日がルーナの体内の青魔奏を育て、
迎えにあがったのが銀河になります。
ただし、銀河は何も知らされていません。
ただ単に優しく、ルーナは銀河にひかれていきます。
ーーー
●ゼルはなぜダークヒーローなのか?
生きるために海王星の魔法システムで戦わざるを得なかったゼルとその妹がいて、
妹は試合で大けがを追いましたが、
”弱き者のごみ扱い”にあってしまい、見殺しになりました。
この時に魔法システムの破壊を強く願い、海王星の社会を
正常化すべくルーナの中に秘めた力を使おうとしていて
序盤に出て来る不良を使ってルーナの
パートナーになろうとしていました。
【企画意図】
ファーストガンダムの
主人公アムロ VS シャア(ライバル)のような
”正義VS正義”という構図の物語が大ヒットしたのに
同じ構図で物語が全く作られないので企画しました。
正義のヒーロー ”銀河” と
手段を択ばないダークヒーローの ”ゼル” との争いを
メインに描いている物語です。
【1話の展開】
不良に付きまとわれるルーナを救った4次元出身の銀河は
ルーナを狙っていたゼルにとっては邪魔者になり、
ゼルの持っている魔法の獣で銀河は攻撃を受けますが
銀河はその獣を倒し、ルーナを守ります。
【2話の展開】
ルーナは姉と同居しているので銀河を姉に認めさせようと
ルーナは奮闘する。
【3話の展開】
銀河に興味のあるルーナは銀河の故郷に行き、
銀河の妹に会う。
【表現の意図】
↑この動画のコメント欄にはWEBTOONの描写の読みづらさについての意見が多く寄せられて
います。他の動画でも同様に寄せられています。
それに対して縦スクロールをどう変えるべきかも踏まえて考え、ネームにしています。
【描写に対する意見の要約】
・スクロール量が多い(指をずっと動かす必要があり、物語に集中できない)
・「目くばせ」などの小さいコマが省かれていて絵本的になり、状況がつかみづらい。=没入感の欠如
・1コマが大き過ぎるため、動かしながら絵を見る事になり、絵自体が上にスクロールしていて視点がすべる
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このネームは漫画ですが横読みでも
縦スクロールでもスマホで読める形になっています。
通常の漫画の1ページはコマ数が6コマある時も珍しくはなく
スマホで見るには文字サイズ的に適していません。
そこで1ページのコマ数は2~4コマにしてスマホ画面で読めるように
しました。
世界的にも漫画表現が主流であり、中ヒットも、大ヒットも99%は漫画です。
歴史的にも長く、読み慣れているのは漫画形式です。
なので漫画表現ベースを維持し、スマホで見る事を意識したコマ数(2~4)に
する事が最適解だと感じます。
さらにカラーにする事や、分業制にして絵柄を良くしたりする事で
WEBTOONは進化すると思われます。
まだ足します。