こんにちは、佐田敏樹です。
本記事は、インタビュアーとの対談をもとに、人を惹きつける人の共通点についてお話しした内容をまとめたものです。
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パティシエから営業職、そして経営者へ。これまでさまざまな人と出会い、一緒に仕事をしてきました。
その中で感じるのは、人を惹きつける人には共通点があるということです。
人に好かれようとするのではなく、自分自身が夢中になれるものを追いかける。
そんな人の姿を見て、「一緒にやりたい」と思う人が自然と生まれるのだと思います。
「人を追いかけると、人は離れていく」
ー人との関係で大切にしていることはありますか?
人を追いかけないことですね。
「この人についてきてほしい」「この人に認めてもらいたい」と思えば思うほど、相手を意識しすぎてしまいます。
人ではなく、自分がやるべきことに集中していると、自然と人が集まってきます。
「目標を追いかけると、人が集まってくる」
ーでは、どうすれば人とのつながりが生まれるのでしょうか?
よく「人を集めたい」と言う人がいますけど、「この指とまれ!」ってやったら、何人集まりますか?って話なんですよ(笑)。
「集まってください」と言って集めるのではなく、「自分はこれをやりたい!」と夢中になっている人のところに、人が集まってくる。
子どもの頃って、面白そうなことをやっている子がいると、「何やってるの?」って自然に人が集まってきましたよね。
大人も同じだと思うんです。
だから、人を集めることを考えるより、自分の魅力を上げる。
自分が何を目指しているのかを明確にして、そこに向かって本気で走る。
そうすると、「一緒にやりたい」と思ってくれる人が出てくるんです。
「メリットがあるからやる、では人間性は伝わらない」
ー人との信頼関係をつくるうえで、大切なことは何でしょうか?
ビジネスでは必要な考え方ですが、メリットがある時だけ動くのは、ちょっとださいと思うんです。
自分に直接メリットがなくても、その人のために動けるか。困っている人がいたら手を差し伸べられるか。
そういうところに、その人の人間性が出ると思っています。
損得だけでは測れない行動を積み重ねるからこそ、「この人と一緒にいたい」「この人を応援したい」と思ってもらえるんじゃないでしょうか。
「人を惹きつけるのは、その人の人間性」
ー人から応援されたり、一緒に仕事をしたいと思われる人には、どのような特徴がありますか?
言っていることだけではなく、普段どう行動しているか。約束を守っているか。
それから、何かうまくいかないことがあった時に、相手や状況のせいにしないこと。
そして、自分がされて嬉しいことを、相手にもすること。
例えば、誰かが何かを達成した時に、「よかったね」で終わるのではなく、自分のことのように喜んで、しっかり承認する。
そういう人は、一緒にいる人も嬉しいですよね。
日々の積み重ねは、自然と伝わります。
誰かに好かれようとするのではなく、自分自身がどうありたいのかを大切にする。
そういう姿勢が、人を惹きつけるんだと思います。
「目標を追いかけているときが一番楽しい」
ー佐田さん自身、今も目標を追いかけていますか?
もちろんです!
目標を達成したら終わりではなく、「次は何をしようか」と考える。
そして、また新しい目標を追いかける。その繰り返しですね。
自分の目標を全力で追いかけているなかで、気がついたら周りに一緒に走ってくれる仲間がいる。
それは、私にとって大きな財産です。
「看板ではなく、自分自身で勝負する」
ー自分の魅力を高めるために、意識していることはありますか?
「肩書きがなくても、この人と一緒にやりたいと思ってもらえる自分なのか?」と、自分自身に問いかけています。
会社の名前や肩書きがあるから、一緒に仕事をしてもらえる。
もちろん、それも一つの信用です。
でも、それだけに頼ってはいけないと思っています。
「私はこういうことを実現したい」
「こんな未来をつくりたい」
自分のビジョンを自分の言葉で語り、そのビジョンに共感し、「この人と一緒にやりたい」と思ってもらえるかどうかですね。
看板ではなく、自分自身で勝負するということを、常に意識しています。
「自分の魅力を上げる」
ー最後に、これから挑戦する人へメッセージをお願いします。
「誰と一緒にやるか」を考える前に、「自分は何を実現したいのか」を考える。
そして、それに向かって本気で走る。
目標を追いかけている人は、それだけで魅力的です。
人を集めることを目的にするのではなく、 自分自身を磨いて、自分の魅力をどんどん上げる。
そうすると、自然と「一緒にやりたい」と思ってくれる人が現れる。
私はそう思っています。
インタビュアーより
今回のお話で印象に残ったのは、「人を追いかけるのではなく、目標を追いかける」という言葉でした。
自分が目指すものに向かって夢中になる。その姿勢こそが、結果的に人を惹きつけるのかもしれませんね。