「やりたい仕事を求めて悩み続けた日々」は無駄ではなかった
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僕は就職活動をしている頃から、自分がどのような仕事をしたいのか、わかりませんでした。野球やダーツなど、興味をもてる分野も少なからずありました。
ただ、仕事として関わる自分の姿がどうしても想像できません。スポーツショップやダーツショップで働きたいのか、自分の心に問いかけた際、即答で「No」という返事が返ってきました。
厄介だったのが「仕事はお金を稼ぐ手段で、プライベートを充実させる」と割り切れなかったことです。人生の大部分を仕事に費やすため、自分が楽しめる仕事や会社を選びたいという気持ちが少なからずありました。
結局、気持ちの整理がつかない状態が続き、会社の知名度や労働条件の良さなど、毎日のように就職活動の軸は変わりました。最終的に機械工具の専門商社から内定をもらえたものの、心から喜べない自分がいたのも事実です。
また、「やりたい仕事がわからない」といった感情は、就職後にもたびたび顔をのぞかせます。仕事に行き詰まっているとき、思うような評価が得られないとき、「自分はこの仕事がしたかったんだろうか?」と、何度も問いかけました。
結局、転職で職場環境を変えても、その思いは解消されませんでした。しかし、フリーランスのWebライターに転向してからは、思いが霧が晴れたように心のモヤモヤが吹き飛んでいます。
会社員時代と比べて収入は不安定なものの、「好きなことに挑戦できている」といった事実が、何より大きいです。自分が書いた記事を通じて、かつての自分のように疑問や悩みを抱えている方に、光を照らせたらうれしいです。