DJ的仕事スタイル
DJにおける、ステップは以下の4つに分けられます。
1.大量INPUT(新旧共に/ジャンル外も適度に交える)
2.事前準備(どんなイベント/どんな人がいる/どんな時間帯)
3.現場でのプレイ(リラックス/楽しむ/時間厳守)
4.振り返り(記録/発信)
これって、仕事でも十分応用可能だと云う事に気付きました。
1.大量INPUT(新旧共に/ジャンル外も適度に交える)
DJ:新譜ばかり、旧譜ばかりでなく、敢えてジャンル外も聴くことで、元ネタに当たったり、選択が広がったり。
仕事:新しい本は比較的刺激的で読みやすいですが、ドラッカーやコトラーの古典には真理が隠れていたり、またビジネス書だけでなく、小説や漫画などから学ぶ事も多かったり。
2.事前準備(どんなイベント/どんな人がいる/どんな時間帯)
DJ:イベントのジャンルや客層、他のDJや出演のタイミングによりどんな曲を用意するか考える
仕事:会議の種類(何かを決める?ディスカッション?情報共有)、参加者(担当だけ?偉い人もいる?)や役割(ファシリテーション、一参加者、意思決定者?)により準備するものが変わる
3.現場でのプレイ(リラックス/楽しむ/時間厳守)
DJ:テンパらないように早めに行って、機材チェック。後はリラックスして楽しみながら、時間を守る。
仕事:マナーとして少し早めに行って、ホワイトボードをきれいにしたり、マーカーが使えるかチェックしたり、椅子を並べたり。後はリラックスして楽しみながらも、会議の時間配分と終わりの時間を厳守
4.振り返り(記録/発信)
DJ:依頼に対するお礼と、セットリストの送付。自分のプレイの反省
仕事:参加に対するお礼と、議事録の送付。自分が役割を果たせたか?バリューを発揮できかた反省。
プレイのスタイルは、人それぞれなので、これがすべてでは無いですが、これからDJを始めよう(もしくは、新入社員)って人の参考になれば幸いです。