今回は『キングダム 最強のチームと自分をつくる』と言う本を前半後半に分けてご紹介します。
この本の表紙をめくるとまずいきなり「『キングダム』の言葉は、現代を生き抜く「武器」になる」と書かれています。
僕はキングダムを数年前に読んだのですが、設定や内容、登場人物のストーリーなど面白くて、読み始めたら止まりませんでした。
そのキングダムの中から最強のチームと自分をつくるヒントを作者である”伊藤羊一(いとう よういち)”さんがまとめた本になります。
今回は後半の記事です。
仲間という存在
僕は仲間の存在を大切にしています。
この本でも信が飛信隊に向けて発した言葉で辛さを乗り越えりるのは自分たちを知っているみんなで共有して薄めて馬鹿騒ぎして吹っ飛ばすと紹介されていました。
チームとして結束力を高め、より強固にするのは、ロジックだけの仕事の関係性だけでなく感情面のプライベートの関係性も重要だと学びました。
言葉にして伝えること
感情や友人、部下に対しての期待を、恥ずかしがらず「言葉」で伝えることが大切だと改めて学びました。
思いは言葉にして初めて伝わるものです。
言葉はコミュニケーションの基本です。
僕も毎日なるべく多くの人に一言でも会話してコミュニケーションを取るようにしています。
そうしたことで、一人一人の毎日の様子やちょっとした変化に気づくことができ、より信頼関係ができるのだと感じます。
「人は何のために生きるのか」
どんな志を持ち、どの様に人を巻き込み、その志に向かっていくのか。
秦王の政も物語の中で幾度となく自分の目的を「人の代をより良い方向へ進める」ことだと説いています。
僕は「人生成功学校を作る」という思いを学生の時に抱き今まで走ってきました。
そして今ワクセルを通して多くの人へコラボレーターの方をインタビューを通して、世の中で成功している方々のモデルを発信できる様になりました。
皆さんも何のために生きているのか、今一度考える時間を取ると新たな気付気になるのではないでしょうか。
最後に
僕はこれまでに自分の思いや考えを様々な手段や方法で多くの人に伝えてきました。
この本を読んでキングダムの登場人物も自身の志や思いを言葉にして実現する姿が描かれていました。
信のように戦争孤児から這い上がるストーリーは目を見張る部分があります。
今いるステージに満足しているのか、不満を言っているのか、さらに向上させようとしているのかでは入ってくる言葉も、仲間も変わると感じます。
最強の仲間のチームを作るために、まずは僕自身が変化し続けます。
住谷知厚(すみたにともひろ)
<参考>
◆キングダム 最強のチームと自分をつくる (神ビジ) : 伊藤 羊一
◆キングダム特設サイト|週刊ヤングジャンプ公式サイト