未経験のエンジニアに挑戦して、新しい自分を見つける。
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このページをご覧いただきありがとうございます。
2023年2月に中途未経験で株式会社スピードリンクジャパン(SLJ)に入社した東 航汰です。
今回は私が会社に入社するまでの経歴とSLJについての紹介をしていきます。
目次
- 自己紹介
- 転職のきっかけ
- スピードリンクジャパンに入社してから
- 最後に
自己紹介
私は、東京都出身で趣味は1人キャンプと、友達と美味い飯を食べに行くことです。
話は学生時代に遡るのですが、高校に入るまで私は将来のことなど深く考えずに生きていました。学校での成績は下から数えた方が早く、運動もこれといって秀でていた所もない冴えない人でした。なのでそんな自分に自信を持てず、後ろ向きな性格になってしまいました。
そんな私ですが高校で将来の進路を決めていく際に、CGデザイナーになりたい思います。理由としては冴えない私が少しだけデザインや造形物の製作に関しては少し自信があった点。それと昔からCGアニメーションの映画やデジタル業界に興味があったという点です。
そしてそれを目指すために、CG系の専門学校に通いました。ここで色々な技術やノウハウを学べたことで、何とかCGデザイン関係の職に就くことが出来ました。しかしその会社では、自身の実力不足や度重なる不運に見舞われて1年半で辞めてしまい長続きしませんでした。そこで自信を失ってしまった私は、1年ほど職に就いていませんでした。その後食品スーパーのパートタイマーとして4年程働いていき、現在のスピードリンクジャパンに入社したといった経緯になります。
転職のきっかけ
転職しようと思った理由は、自分に自信を持ち魅力ある大人になりたいと思い始めたからです。
当時は食品スーパーのパートタイマーとして品出しや、商品のレイアウト変更、接客、などをやっていました。そんな中で年々仕事で得られるスキルが少なくなり、代わり映えのない作業を毎日をこなしている内に漠然とした不安が心にのしかかっていました。その不安は自分が人間的に成長していない事への焦りから来ていた物だと思います。
また同世代の友達と遊んでいる際に、自分以外の人は年々精神的に成長していって魅力ある人になっているのに対して、自身は成長を止め精神が幼かった部分に劣等感を感じていた事もありました。なのでこの現状を変えていきたいと思うようになりました。
このような事を思うようになり、悩みを友達に相談した結果スピードリンクジャパンを紹介されたというのがきっかけでした。当時は急な提案でとても驚き、こんな自分でやっていけるのかと不安に感じていました。しかしせっかく頂いたチャンスを物にしたいという思いと、変えていきたい思いが強く挑戦することにしました。そして実際にスピードリンクジャパンの面接に行き社内の評価制度や社内の雰囲気に魅力を感じて、この会社に入りたい思い転職をする事を決意しました。
スピードリンクジャパンに入社してから
スピードリンクジャパンに入社してからは2か月間の研修を行い、現在は様々な事業部でお世話になっております。
研修期間の内容はかなり濃く、ついていくのに必死でした。未経験なので当然ですが最初はプログラムなどまったく理解できず、研修が終わってから予習復習を行う日々でした。また私は社会的常識が欠如している部分もあったのでそこも指導して貰いました。
研修は決して楽ではなかったですが、暫く実感していなかったスキルの取得や人間的に成長したなと感じる部分多くとても有意義なものでした。この研修では私が躓いたり、壁に当たった際には必ず講師の方々に助けて頂いたので最後までやり遂げる事が出来ました。その他にも悩み事に関しても親身になって聞いて下さりアドバイスなど貰ったりしていたので、精神的に助けてもらい充実した期間を過ごせました。
研修以外でも様々な部門の人と出会う機会がありました。どの先輩方にお会いしても皆一様に、親切で頼りがいがあり目標にしていきたい人達ばかりでした。改めて入社して良かったと実感しています。この良い環境で私も成長していきたいという思いがより強まりました。
最後に
私は幸運にも友達からの紹介で自分を変えるきっかけを貰いました。
正直私は友達に背中を押されて行動した人なので、偉そうなことをいえる立場ではありませんし、転職活動でアドバイス出来ることもあまりありません。ただきっかけはどうであれ、深く考えて悩むくらいならまず行動したほうが良いと思います。私は即行動しなかったので自分の人生を本当に無駄にしていたのだなと実感して後悔しています。
何か新しい事に挑戦することは勇気のいる行動だと思います。不安もあるとおもいます。でもそこであなたが行動出来たら必ず新たな自分に出会えて成長する事ができます。
私もいい年してまだまだ未熟ですがなんとか、1人前になってSLJに貢献したいです。
最後になりますが、この記事を読んで頂きありがとうございました。