全てを考慮して昇進を決める
大抵の企業では、業績評価が十分に高いのであれば昇進できる。
上司が電話してきたり、新たな仕事に移動して肩書きを手にしたりすることが多い。
ですが弊社ではこれをしません。昇進の決定は業績評価の場合と同じく委員会によってなされるものと思うでしょう。
例えばGoogle社での方式は、さらに集合知を付け加える必要があります。
同僚のフィードバックは技術者の昇進に関わる情報として委員会が必ず検討すべきものです。
さらにもう一つ捻りがあります。
エンジニアリングや生産管理に携わるグーグラーは、昇進候補に自らを推進できるのです。
実に興味深いことに、女性が自らを推進することは少ないのですが、推薦した場合は男性よりやや高い確率で昇進することがわかりました。
これは学校の教室で見られる上位今日に関係しているようです、一般的に男子はどんどん手を上げ、あらゆる質問に答えようとします。
女性は確信が持てるまで待つ傾向があります。答えがわかって里うことが男子よりお多いわけではないにせよ、同じ程度にはわかっているというのに。
そこでちょっとした後押しをしてみると女性の白薦が男性と同じ比率になることがわかった。アランが最近記したメモは、性別と職位ごとの昇進に関する統計データを全社員と共有するものだったのです。
Google社ほどの規模がある企業の場合、こうした委員会のメンバーとなるエンジニアは数百人位にも上るし、1回ごとの昇進審査プロセスに2、3日かかることも珍しくない、
エンジニアでない社員と比べ、エンジニアは自分達の昇進審査を公正だと評価する傾向がある。その理由は、一般社員を重視した審査委員会の構成、審査に費やされる時間、審査委員には正しい判断を下そうとするインセンティブしかないという事実などにあるのです。