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一眼レフカメラの始め方【カメラが手放せなくなった理由】

今回は【全く触っていなかったカメラから手離せなくなった理由
についてお話をしていきたいと思います。
この記事の主な対象者は以下の4つの項目に当てはまる人です。
・一眼レフカメラを勢いで買ったはいいが、よくわからず辞めてしまった方
・一眼レフカメラを買ってとりあえず撮ってみたけど、飽きた方
・一眼レフカメラを買ったけど何をとったらいいかわからない方
・一眼レフカメラで何を情熱にすればいいのかわからない方

です。
以上の4つに当てはまる方に読んでいただけると、
今よりもっと一眼レフが面白くなります^^

それでは行きましょう。
私はカメラが。
写真が。

人の笑顔に繋がるのだということを学びました。

ちょうどそのタイミングで
その時務めていた会社を辞めてちょっとしたタイミングでした。

テレビのADをしていた私。
辞める時と辞めたとき、好きなことややりたいことは片っ端から叶えていく
そういう人生にしようと決めたのでした。

そしてまずカメラに手を出した私は一先ず数を経験することにします。

その名も”1か月30人チャレンジ”という試みです。

1か月で30人を写真に収め、その人に対する感謝のしるしとして、
撮影した写真と、その人の記事をSNS上に書くという試みです。

今まで知人しか撮ってこなかった私の、
いわば初のお客様を撮るというチャレンジ。

正直怖かったです。

知らない人に会うのも怖いし、
その人に私の技術が通用するかもわからない。

しかし圧倒的に経験値の足りない私は、
プロフォトグラファーLv.1の私には、
やる以外の道は残されていませんでした。

そしてやっていくうちに、
段々とこれをやる意味に気づきます。
カメラ】とは写すものです。
カメラ】くらい人の心に入り込んでいくものはない。

そういうことに気が付いたのです。
私は2時間のセッションの中で、基本的には自然体を撮るために、
ずっと話しながら撮影をします。

そしてお客様の中には当然、

自信がない

やりたいことが分からない

そういう人もいたわけです。

そしてそういう人たちこそ、
自分の好きなこと、夢について語っているときの顏は、

素晴らしく
素敵だ

ということに気が付いたのです。

なぜこの魅力に気づかないのだろう。
その人自身は本当に、本当に素敵なのに。
だから私は撮りました。

【私が気づいた】【その人の素敵なところ】を。
そして今でも忘れないその言葉が……

私ってこんな顔で笑えたんだ

という言葉でした。

私が写真に。一眼レフカメラにはまり込んでしまった理由。
原点のもう1つはここにあります。

頑張る人の、
頑張る姿を収めて、
喜ぶ人の姿がたまらなく好きだということに気が付いたからです。

私はさらに気が付きました。

なぜ昔は【飽きて】しまったのか。
今はなぜ【手放せない】のか。

答えはシンプル。

昔はただ

きれいな景色を撮れている満足感に浸りたいだけの自分

だったから。
今は

頑張って前を向き続ける人間が好きなんだ

ということに気が付いたから。

私は人が元々好きでした。
笑顔が好きでした。

私のカメラの起源は【人が好き。頑張ってる人が好き】ということだったんだ。

私が30人チャレンジを通して気が付いたことでした。

そこに今をよりよくしたいと努力する人間がいる限り、
私はカメラを辞めないでしょう。
それが私の生まれた意味と気づいたからには、
私はこれに殉じようと決めています。
表現に命を燃やすことに意味を見出してしまったからです。
以上が”私”の理由でした。

これは万人に当てはまるものではなく、
むしろ人が入口の私は珍しいとすら言われるほどです。

皆さんも少しだけ考えてみてください。

迷ったなら、悩んでいるなら、
――私が一眼レフカメラで写したいものは何だろう??
それは景色かも
食べ物かも
人かもしれない。

そこで更に深堀するのです。
――ならばなぜ、それを写したいんだろう??
そこにこそ理由があるはず。
普通ならふわふわとしか表せない自分の”ホント”。
それを客観的に写せるカメラって素敵だと思いませんか?^^
考えてもないんだけど?

中にはこういう方もいらっしゃると思います。
ですがそれは逆に私にとっては素敵だなと思えることです。

なぜならば、
それを探すために沢山撮ることが出来るから】です。

ね。
素敵だと思いませんか?

おさらいすると、
写真やカメラとは、

“どうして撮りたいのだろうと考えて、深堀すればするほど面白くなる”

ということでした!

ではでは、今日はこの辺で!
次は【自分に合う一眼レフカメラの選び方】をお届けします。

See you! Have a good camera days 🙂

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