キャリア支援ワーク
1対1のキャリアカウンセリングとあわせて
「キャリア支援の(プチ)ワーク」をやってきました。
2人でも、3~5人でも、もっともっと大勢でも、
集まってわいわいガヤガヤ、
楽しみながら、一人一人が自分のキャリアについて
深い気づきを学ぶ
そのことが自分の「これから」を創っていきます。
★好きな人インタビュー★
「プラトーンの最後のシーン」
大けがをおい、ヘリコプターで戦場から離れる主人公に
ただ一人生き残った「仲間」が片手に銃、片手で自分の胸をたたいて
ターザンのまねをします。
それは「仲間」から主人公へのねぎらいと「自分は大丈夫だから」という
メッセージ
定年を迎え職場を去る人が、自分の好きな映画のシーンとして
そんな語りをします。
彼にとっては自分の40年間を振り返り「仲間」は特別な意味
その「仲間」から、これからの自分に
今の自分が「そんなエール」を送りたい
<自分の「これから」を創っていこうと思えば、過去の自分の「来し方」を振り返り
自分を「今」を省みることが大切です>
★悩みごと検討会PCAGIP★
「お母さんの対応に悩んでいたスクールカウンセラー」
どうしていいかわからない、自分には相談する人は誰もいない、
そんな方が仲間から見守られ、その場で一緒に考えていく
そしてなぜか「忘れていたシーン」を想い出していきます
実は自分にはこんなにたくさん「味方」がいて
自分はこれでいいんだ、新たな決意
彼女はこれからに動いていきます
<どうしていいかわからない時、創られた「安心安全な場」だからこそ
自分を見つめ直し自分の周囲を見出すことができます>
★役割交換ロールプレー★
「面接対策で自分の大切なことに気づく」
採用試験の面接対策、こうすべきだといくら理想論を説明しても、
その人には響きません。
役割交換、応援団、劇場(サイコドラマ)の機能を使って
自分が本当に大切にしていることに気づいていただきます。