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時短勤務でも、挑戦を続けたい。育休明けで未経験の広報に飛び込んだ、長谷川の想い。

こんにちは、アイデアプラス採用担当です!

今回から新たに、社員インタビュー企画が始まります。

日々アイデアプラスで働くメンバーは、どんなことを考えているのか…?どんどん紐解いていきますので、お楽しみに!

記念すべき初回に登場するのは、広報の長谷川です。

アイデアプラスで初めて産休・育休を取得し、復帰後は時短勤務をしながら、これまた社内で初&唯一の広報として活躍している彼女。

子育てをしながら新しい挑戦をするのは決してラクではないはずですが、毎日イキイキと働く長谷川のヒケツは、「自分で決めた働き方」にありました。


■プロフィール
愛知県名古屋市出身。前職は旅行代理店にて、ツアーコーディネーターやツアーガイド、予約サイトの整備など、幅広い業務に携わる。2018年10月、アイデアプラスに入社し、営業、経営企画、経理などの新規立ち上げを経験。産休・育休取得後、2021年10月に復帰し、現在は広報に従事。プライベートではイベントに参加したりホームパーティーを開催したりとアクティブな一面も。趣味はスキューバダイビングやスノーボードなど、季節のアクティビティ。

転職活動の軸は、「ゼロからの挑戦」ができるかどうか

業界未経験からアイデアプラスへ。お互いに高め合う風土で、みんな成長していきます。

もともとは旅行業界で働いていた長谷川さん。なぜ転職先にアイデアプラスを選んだのでしょうか。

最初に転職を考えたきっかけは、今後のライフステージの変化を考えたこと。以前の職場では、ツアーコーディネーターやガイドなど、10年働いたうち7年は海外での生活。

この先結婚をして子どもを育てるなら日本で腰を据えて暮らしたいと考えて、地元名古屋でずっと働ける仕事を探そうと思いました。

ただ、転職先の職種や業種はあまり絞らなかったんです。新しいことにチャレンジして、壁を乗り越えることが楽しいと思うタイプなので、敢えてこれまでやったことがないジャンルでがんばってみたくて。

そんな時、クリエイティブな作品をたくさん生み出していて、いろいろな業界の方々とも一緒に仕事ができるアイデアプラスに出会い、ここならいろいろな挑戦ができそう!と感じて入社を決めました。

実際に入社してみて、その印象はどうでしたか?

社長が私の性格を理解してくれていたのか、入社して最初に入ったのは、当時新しく立ち上げたばかりの営業チームでした。私にとって未経験の仕事でもあり、会社としてもスタートしたばかりの組織。

先輩と一緒に手探りで仕事を進めるので、大変なこともありましたが、常に自分たちでやり方を考えながら動いていくのはワクワクしました。新しい出会いもたくさんあって、刺激的でしたね。

受注した案件を自分たちでデザインしたりコピーを書いたりさせてもらったこともあったんですよ。お客様に「いいWebサイトができたね」と喜んでいただけた時は嬉しかったです。

ミーティングは円形のテーブルで。顔を合わせて話すことで、アイデアが膨らみます。

社内初の産休・育休。休み方も働き方も、自分で考えて提案しました。

その後、妊娠がわかり、産休に入られましたよね。アイデアプラスではこれまで産休・育休を取得した人はいませんでしたが、困ったことはありませんでしたか。

正直これまで取得した人がいないので、社内にルールがなさすぎて…戸惑いはありました(笑)。でも、社長が「第一号として、長谷川さんの意見を聞きながら決めていきたい」と言ってくれたので、日数や時期など一つひとつ話し合いながら決めていけたのは良かったです。

2ヶ月半の産休後、育休に入るまでに一度復職されていますよね。

はい。最初は育休を取得する予定はなかったんです。というのも、会社が保育園に合わせて働き方を融通してくれていて。

ちょうど毎日預けられる保育園に空きがなくて、最大週2日しか預けられないと言ったら、社長から「それなら週2日出勤にすれば?」と言ってもらえたんです。それでいいならぜひ!と、週2日、1日4時間という働き方をしていました。

ただ、コロナがまた流行ってきて、中途半端な預け方ではなかなか難しくなってきたので、社長と相談して育休を取得させてもらうことになりました。これも途中で決まったことですが、柔軟に合わせてもらって感謝しています。

ちなみに、この復職時はどんな仕事を?

当時、ちょうど経理の担当者が退職したタイミングだったので、その時は経理をしていました。実務はほぼ協力会社に依頼していたので、未経験でしたが勉強しながらなんとか回すことができて…これも、結果から言えば「新しい挑戦」でしたね(笑)。

子育て中でも、時短勤務でも、新しい職種に挑戦!

社長との距離が近いから、密にコミュニケーションをとれるのもアイデアプラスの魅力です。

1年半の育児休業を経て2021年の10月に本格復帰。その際も、働き方について社長と話し合ったと聞きました。

そうなんです。子育てと仕事を両立するために、勤務時間や日数は最も重要な条件。「保育園のお迎えに間に合うよう、時短勤務で働きたい」「仕事のペースや経済的な事を考えて、週20時間以上は働きたい」という希望を正直に伝え、社長や近藤さんと一緒に、可能な勤務時間を探っていきました。

複数の働き方を提示してもらった中で、最終的に週4日、1日6時間という勤務形態に。これだと、子どものお迎えにもゆとりが持てるので、本当に助かっています。

仕事内容も、その時に決めたんですか?

はい。当時、複数のポジションにチャンスがあったのですが、これまた未経験、しかも社内で1人目となる広報でがんばってみたいと伝えました。やっぱり私は新しいことに挑戦するのが好きだし、社長はそれをわかってくれているな、と思いましたね。

未経験の仕事に、初めての子育てとの両立。不安はありませんでしたか?

それが一切なかったんです。とにかく仕事にワクワクしていた…というのもありますし、新しいポジションだからこそ、自分のペースで仕事に取り組める点も気に入っています。

今はまず、これまでの当社の広報活動を取りまとめて、今後どんな形であるべきかを組み立てているところ。Wantedlyやnoteの作成にも、特に力を入れています。成果が目に見えるまで時間がかかるので、難しさはありますが、やっぱり新しい取り組みをしていくのはとても楽しいです。

社長も期待をかけてくれている分野なので、今後もさまざまな展開を予定していますよ。これからも、アイデアプラスにご注目ください!

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社内初の育休・産休経験者として、育児と仕事の両立に取り組んでいる長谷川さん。

一般には、育休明けや時短勤務の社員だと、それまでの経験に関係なく、責任のない仕事を任せられる職場も少なくありませんが、アイデアプラスに限ってはその心配はいらないようです。

そんな長谷川さんも、退勤後は家庭に全力投球。全社方針発表会にお子さんを連れて参加されたこともあるんですよ(とってもかわいかったです…!)。


なんと、グループワークにも参加!(笑)発表の緊張も和みます。

ワークライフバランスを大切に、活躍している長谷川さん。

今後も、一緒にアイデアプラスの良さを社内外に伝えていきましょう^^

それでは、次回の社員インタビューもお楽しみに!

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