こんにちは。朝でも夜でもヒルマです。昨年のクリスマスに「2023年からまたポーカーやります」と宣言したことを、実行していきますのでnoteを書きます。(企業名やお写真などについてはすべて掲載了承済みです)
目次
- コラボの時代
- What's VS
- 目的
- ゴール
- イベント名の由来
- 概要
- 協賛
- 対決!
- 対決の様子
- 対決の結果
- スペシャルサンクス
- コラボしてくださるポーカー部さま募集
コラボの時代
最近、YouTubeもIP(intellectual property・知的財産)もなんでもコラボですね。
Webサービスのレコメンドアルゴリズムが高度化し、個人の「好き」が分断した昨今、それぞれの「好き」(=マーケット)を結びつけるためにクリエイター同士がコラボするのは非常に一般的な手段になりました。コラボすることにメリットがあるからこそ、ここまで流行っています。
ちなみに、最近私のオススメのコラボ動画はロードレースYouTuberのまささんと、スタント・逆再生YouTuberの和泉朝陽さんのコラボです。
そんな時流を捉えると、今後到来かもしれないWeb3時代において「企業の部活動」というものも、古い枠組みになっていくだろうと考えました。
これまで、業務上繋がりのうすい社員間の交流促進という文脈に置かれてきた「企業の部活動」は、自立分散型の時代においては社外と交流しながら個々人がネットワーキングをし、新たなパートナーシップ、ビジネスアイディア、リファラルなどからイノベーションを起こしうる取り組みに進化していくだろうと筆者は考えています。
人の人生において、パブリック・仕事/プライベート・趣味が融けあっていくイメージです。こうした概念をパッケージ化してワードになったものが「コラボ部活動」であり、卓球部でもゴルフ部でもどんな部活動でも適用できると思っています。
ということで、私は2023年ログラスポーカー部のコラボ部活動を推進していきます!
What's VS
目的
新たな出会いを通じて参加者の人生が豊かになること
ゴルフ部やジョギング部、卓球部のように、ポーカー部がIT企業にあって当たり前にしていきます。なぜこの目的とゴールを掲げたか?ということをお伝えします。
目的は、前章でも挙げたように、この取り組みを通じて仕事でもプライベートでもなにがしか人生が豊かになればいいなと思っています。人生のなかの貴重な1日を、誰かと、ポーカーが起こしてくれるその日しかないドラマを楽しく過ごすことも大きな価値だと思っています。その中で、長く続く良い縁が生まれたら本当に嬉しいことです。これ以上の目的(誰がどう嬉しくなるのか)はありません。
ゴール
IT企業にポーカー部があって当たり前の社会にすること
なぜこのゴールにしたかをお伝えしたいと思います。
なぜIT企業か?という点ですが、IT企業はアーリーアダプターになる傾向があり、そこではたらく社員もアーリーアダプターになりやすく、近年注目度が上がってきているポーカーが広まりやすいと考えました。
また、なぜ当たり前でないといけないのか?ですが、これっは企業の垣根を越えて多くの人とネットワーキングするための前提だからです。また「当たり前」レベルの認知を社会から得ることで、世間の目を気にせず堂々とポーカーが趣味だと堂々と言えるようにしたいからです。
立ち上げたばかりですが、私たちはきっと良い未来を作っていけると考えています。このゴールを目指して、取り組みを組み立てていきます。コラボに留まらない活動も実施、発表予定です。
イベント名の由来
勘のいい方はお気づきになったかと思いますが、将棋で1対1で行う研究会を「VS(ブイエス)」と呼びます。
VS(ブイエス): 一対一で行う研究会。
出典|将棋用語一覧
大規模にイベントを開催し、参加者も広くうすくのコミュニケーションになるよりかは、小規模に開催し参加者同士がしっかりとお互いを知り合える濃いイベントにしたいと思っており、1対1で行う将棋のVSに近いなと考え、命名しました。
概要
1テーブルか2テーブルのトーナメント形式として、順位点により勝敗を決め、勝敗が決まり次第トーナメント終了です。
これを読んでくださった方がポーカーイベントを企画しやすいように概要を記します。
タイムテーブル・ストラクチャー
初期スタック:300点
19:30 受付・あいさつ・自己紹介など
19:40 1-3
20:00 2-5
20:20 5-10
20:40 5-15
21:00 10-20 ※エントリー終了(1リエントリーまで)
21:15 15-30
21:30 20-40
21:45 30-60 ※終了想定
22:00 40-80 ※写真撮影・片付けなど
順位点(1テーブル8名の場合)
1位 50ポイント
2位 25ポイント
3位 15ポイント
4位 10ポイント
♦キャプテンバウンティ
相手チーム5ポイント/自チーム0ポイント
両チームからキャプテンを決め、相手チームのキャプテンをシートアウトさせて、バウンティを獲得するとそれが5ポイントとなります。自チームのプレイヤーがキャプテンをシートアウトさせた場合は、0ポイントですが、相手チームにポイントを奪われない意味合いがあります。
1位と2~3位の合計ポイントが同じになっており、残り4人中片方のチームが1人になってしまったとしても、最後ヘッズアップまで勝敗が分からないようになっています。同点の場合、キャプテンバウンティの有無が勝敗を決することになります。
1点、改善点としては、リエントリーした際にマイナス3ポイントを付けるなどペナルティがあったほうが中盤までシリアスにプレイするように寄せられるかなと思いました。
協賛
秋葉原カジノクエストさま
秋葉原にあるアミューズメントカジノで歴史あるポーカースポットから協賛いただきました!
私の5年来?のポーカー仲間のくりあつさんもイベントでお借りしている店舗です!
1000円割引チケットや飲み放題チケットを協賛いただきましたので、勝利チーム、上位プレイヤーにささやかですが提供いたします。このイベント限りではなく、参加者がまたいっしょにポーカーが遊べるよう、プライズは薄く広く出しています。
協賛のオファーは随時お待ちしておりますので、ポーカースポットやIT業界のコミュニティにプロモーションしたい方いらっしゃいましたら、私ヒルマまでDMください。
対決!
1/16(木)に初めてのポーカー部コラボ部活動VSを開催しました!
対決の様子
広々わいわい
トーナメント初参加だがサマになっている
フリーのトーナメントクロックツール情報求む
対決の結果
エントリー終了後、🐳ヒルマAA vs freeeマツザワさんTT vs 🐳りゅうしまさんA6sでプリフロップオールインになり、
- フロップ:Tセット・A6sフラッシュドロー
- ターン:Aセット・A6sフラッシュドロー
- リバー:A6sフラッシュ
というドラマが起き、ログラスポーカー部にチップが集まり一気に優勢になりました…!そのままログラスポーカー部が逃げ切り1~3位ログラスポーカー部、4位freeeポーカー部という結果となり、超新興のログラスポーカー部が勝利しました!
なお、マツザワさんは韓国パラダイスシティカジノで開催された第8回ポーカー最強戦優勝された強豪プレイヤーでもあります…!遊びに来てくださって光栄です!
少人数で濃さを重視しつつも、たった1回のイベントですぐに仲が深まるわけではないので、いっしょにポーカースポットに遊びに行くようになったり、飲みに行って仕事の話をするようになったりするきっかけになったらいいなと思いました!
初めてのイベントでしたが、こうした対決企画は半期や年次で行い、歴史あるイベントにしていけるポテンシャルあるなと感じました。
スペシャルサンクス
freeeポーカー部との窓口になってくださったうりぼうさん、ほんとうにありがとうございました!
団体でのポーカー海外遠征は、大人の修学旅行みたいで楽しそうなのでいつかやりたいなと思いました…!
コラボしてくださるポーカー部さま募集
2月は伝説の決勝戦となったカタールワールドカップ2023を無料放送し、多くの方がお世話になったであろうサイバーエージェントポーカー部さまや、SNSからスマホゲームに主力事業を転換し、ITに留まらずBリーグのバスケットボールチーム運営など多方面に事業を展開しているIT企業のポーカー部さまとのコラボを予定しています!
筆者私物(以前頂いたグッズ)
Bリーグ観戦時筆者撮影
さらに、3月も有名ソーシャル経済メディアや経済情報プラットフォームなど多数のサービスを展開するIT企業のポーカー部さまとのコラボが決まっており、4月も候補企業さまと調整中の段階です!
「社内のポーカー部だけだと、メンバーが固定されてイマイチ刺激がなくなってきたな…。」というIT企業のポーカー部関係者の皆さま、ぜひヒルマまでDMをいただけましたら、コラボイベント設計からいっしょに作っていきましょう。
ログラスに入社する前は有志でトーナメントや講習会などのポーカーイベントを設計、開催しておりまして、たくさんの方に好評いただいておりました。そのナレッジをこのポーカー部の活動に生かせればと思っています。
社会の人々・参加者への便益、ログラスへの便益、ライフワークとして自分への便益をうまくバランスさせながら、取り組んでまいりたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
過去ポーカーnoteリンク
https://note.com/hiruma_poker/
Enjoy Folding.
ログラスポーカー部部長
Poker Garden - Feed Yourself With
ヒルマ
Pics from Unsplash
John Cameron, Jon Tyson