感覚ではなく構造で、成果が続く状態を設計する
仕事をするうえで、
私が一番大切にしているのは「期待を上回ること」です。
感覚や勢いで評価される仕事ではなく、
構造と仕組みで成果が続く状態をつくる。
そして、その責任を最後まで引き受ける。
営業、コンテンツ、教育、組織づくり。
関わる領域は変わっても、
私の判断軸と仕事への向き合い方は一貫しています。
この記事では、
私がどんな考えで仕事をしているのか、
どんな人と、どんな関係性で働きたいのかを正直に書いています。
仕組みと構造で、成果が続く状態をつくる仕事をしています
私の仕事は、
営業・教育・コンテンツといった領域で散らばりがちな思考や業務を整理し、
構造化し、仕組みとして回る形に設計することです。
感覚や属人性に依存せず、
誰が関わっても成果が再現される状態をつくる。
近年は、そこにAIを組み込みながら、
より持続可能で、負荷の少ない運用設計を行っています。
単に「作る」「回す」ではなく、
なぜ回らないのか、どこで詰まっているのかを分解し、
現実的に機能する形へ落とし込むことを価値としてきました。
キャリアについて
これまで、法人営業・インサイドセールスの現場を起点に、
営業組織の立ち上げ、スクリプトやKPIの設計、
採用・育成、コンテンツディレクション、
オンラインスクール事業の立ち上げなどに携わってきました。
一貫しているのは、
成果を人に依存させず、構造で支えることです。
営業現場で得た一次情報をもとに、
仕組みを改善し、再現性を高める。
その考え方を、コンテンツや教育の設計にも応用してきました。
現在はフリーランスとして、
事業フェーズや組織の状況に応じた設計・改善支援を行っています。
※詳細な職務経歴は別途添付資料をご参照ください。
仕事で大切にしている判断軸
仕事を進めるうえで、私が最も大切にしているのは
理屈と誠実さです。
感情や勢いではなく、
「なぜそれをやるのか」「どうすれば成果につながるのか」を
常に言語化し、筋の通った判断をすることを意識しています。
また、スピード感も重要な軸です。
早ければいいという話ではなく、
相手の判断や次の行動を止めないためのスピードです。
雑に急ぐのではなく、
的確に、必要な情報を、必要なタイミングで返す。
相手が次に進みやすい状態をつくることを、仕事の一部だと考えています。
やらないこと・嫌いな仕事の進め方
レスポンスの遅い仕事の進め方は好みません。
理由は明確で、
レスポンスの遅さは、その人一人の問題ではなく、
周囲の仕事や判断を止めてしまう行為だと考えているからです。
完璧であることよりも、まず返す。
状況を共有し、軌道修正できる余地を残す。
その積み重ねが、結果的に全体の質とスピードを高めると考えています。
キャリア以外で大切にしていること
仕事以外の時間では、心と感覚を整えることを大切にしています。
自宅では3匹の猫と暮らしており、
毎日触れ合う時間が自然なストレス発散であり、癒しになっています。
また、芸術に触れることや創作活動も好きです。
絵を描くこと、音楽を聴くこと、読書、小説の執筆など、
表現に関わる時間は生活の一部です。
考えるだけでなく、手を動かすことで思考が整理される感覚があります。
日本の文化にも強い関心があります。
着物を着るようになって10年以上が経ち、
和装で過ごす時間は、私にとって自然なライフスタイルです。
最近は抹茶や日本の伝統文化にも興味を持ち、
こうした価値や営みを、形を変えながらでも
世界に広めていけないかと考えるようになりました。
続けている習慣
基本的なことではありますが、早寝早起きを続けています。
当たり前のようでいて、実際には継続が難しい習慣だと感じています。
生活リズムを整えることは、
判断の精度や仕事の安定性に直結する。
そう考えているため、意識的に守っています。
価値観・人生観について
私が最も大切にしている価値観は、誠実さです。
倫理、道徳、ルールに基づいて行動すること、
言動に一貫性があることを重視しています。
誠実な人、一貫性のある人に魅力を感じますし、
自分自身もそうありたいと考え、行動しています。
そのため、誠実さを欠いた振る舞いや、
言動に一貫性のない状態には、自然と違和感や疑問を覚えます。
仕事と人生を切り離して考えることはしていません。
どちらにも同じ基準──
誠実さ、一貫性、倫理、道徳、ルール ──を適用したいと考えています。
相性のいいクライアントについて
相性がいいと感じるのは、
コミュニケーションを大切にしてくださる方です。
笑顔が多い方、言葉数が多く、
考えや要望を言語化してくださる方とは、
認識のすり合わせがスムーズで、仕事もうまく進むケースが多いと感じています。
一方で、言葉数が少なく反応が分かりづらい場合、
期待と成果にズレが生じてしまうこともありました。
立場や役割に関わらず、
言葉や態度でのコミュニケーションを
しっかり取っていただける関係性を築けると嬉しいです。
仕事への姿勢
私の仕事のスタンスは、常に期待を上回ることです。
提示された報酬に対して、
見合う分だけを返すのではなく、
少なくとも2倍の密度と責任感で仕事をすることを基準にしています。
2倍で動くというのは、量を雑に増やすことではありません。
質を落とさず、判断の精度を下げず、
相手が次に進みやすい状態をつくるところまで含めての2倍です。
この姿勢は、これまでの仕事の中で積み上がってきたものです。
だからこそ、これからも変わらず続けていけると考えています。
誠実に向き合い、
期待から逃げず、
一つひとつの仕事に責任を持って取り組みます。