教員採用試験に合格したのにたった1年で転職を決意した3つの理由
「挑戦したい。」
私は25歳の男で、現役の体育教師です。
大学卒業後に教員採用試験を受けましたが、3年連続で不合格。それでも働きながら勉強を続け、2020年の4月に晴れて正式に中学校教員に採用されました。
しかし、私は2021年4月にWeb系のエンジニアに転職をすることに決めました。
なぜ難関の教員採用試験に合格することが出来たのに、たった1年でWeb系のエンジニアに転職を決めたのか。
理由は3つあります。
①モノを作ることで相手の夢を叶えたい
②一度きりの人生後悔したくない
③20代でキャリアアップしたい
①モノを作ることで相手の夢を叶えたい
「30歳になったら独立して自分の店を持つのが夢なんだ。」
美容師の友達がこんなことを言っていたのがきっかけです。
私はその時、
「Webサービスを作成して、友達の夢を叶えてあげられたら最高だな。」そう思ったのです。
相手が何かに挑戦しようとしている、相手が何かに困っている。
それを自分のスキルで叶えてあげられる、課題を解決してあげられる、仕事をしたいと思いました。
私は、人を幸せにすることでしか人は幸せになれないと思っています。人を幸せにする仕事がしたいと思っています。
Web系のエンジニアになってクライアントの挑戦や課題を解決して幸せになっていただきたい。
そんな思いがWeb系のエンジニアになりたいと思った理由です。
②一度きりの人生後悔したくない
【自分に正直に生きればよかった】
これは、”死ぬ瞬間の5つの後悔”という本の一節です。
多くの人は、自分のやりたいことをやればよかったと後悔しながら死んでいくのだそう。
私はこの本を読む前から、「教員以外のことにも挑戦したい」そう思っていました。
しかし、
「安定した教員を辞めるなんてもったいない」
「コロナの時期に転職するなんて無謀だ」
なんて言われるのが怖くて行動に移せませんでした。
そんな私は、この本を読み、「失敗してもいいから自分のやりたいことに挑戦したい!」と決心しました。
自分の人生。
周りからの目、失敗は気にせず、後悔しない選択をしようと思えたのです。
教員採用試験に合格してたった1年。
「もったいない」、「失敗する」
そんな周りの目を気にせず、挑戦します。
③20代でキャリアアップしたい
教員をしながら、ふと自分の価値について考えてみました。
・人前で1時間、講演が堂々とできる・毎日勉強を継続できる ・自分に厳しく努力できる・ブログ運営してるので文章でまとめるのが得意・日常で起きた課題をアイディアで咄嗟に解決できる・人の本音が仕草を見ただけでわかる
教員になってからも、ブログ、心理学、行動心理学、SEO、文章力、マーケティングなど興味のあることを多岐に渡って勉強してきました。
しかし、教員という立場上、稼ぐことが出来ないので実績が何もありません。
このまま実績がない20代を過ごすのは損失だと考えるようになりました。
公務員という、安定を飛び出し厳しい世界で自分を磨き、自分の価値を高めたいと思ったのです。
会社の業務の知識はもちろん、業務以外のマーケティング、セールスライティングなどの学習もして会社に新しい価値を提供していきます。
最後に
最後まで見ていただいてありがとうございました。
私は、毎日継続して努力を続けることが得意です。いろんな経験、体験から学びを得るのが大好きです。
会社の業務以外でも貢献することが出来ます。
損はさせません。本気です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。