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家族の幸せと自分の幸せを大事に、欲張りに仕事に取り組みたい。

Photo by Jonathan Borba on Unsplash

ご挨拶

はじめまして。

物江淳(ものえただし)と申します。

玉川大学農学部生命化学科卒業後、東邦薬品株式会社に入社し、現在まで一貫して医薬品卸の営業(MS)として活動をしてきました。現在は、柏市と我孫子市の開業医と基幹病院に対して医薬品や医療器具等の販売、医薬品情報や簡易な経営面でのコンサルタント活動を行っています。並行して新規開拓もしておりました。担当地区のシェアアップに向けて新規開拓と既存顧客の両方で実績拡大に取り組んでおります。開業支援や薬剤師会の総会、社内会議の取りまとめも経験しております。

現在は9月より育児休暇制度を利用し、来年3月まで家庭に入り主夫業を担っております。

その私が今どういう状況で転職を考えているかまとめましたのでご覧ください。

男性が家事育児をやるということがすごい!を無くしたい

育児休暇が義務化になる方向で世の中で進んでおりますが、育児・家事は男性にはいまだ苦手意識をもつ方が多いことを痛感します。

私自身も主夫業が本当にできるかどうか不安でした。

しかし、「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」の言葉を信じて生きてきた私はまずはやってみよう。やりながら工夫していこうと考え今に至っております。

いざやってみると育児も家事も24時間休みはない中ではありますが、妻の存在のありがたさ、親の存在のありがたさ、地域の取り組みのありがたさを感じています。

また世の中には育児・家事を両立するためのサービスが広がっていることも改めて肌で感じます。

内祝いや育児グッズの充実さ、宅食・ミールキットの種類の多さ、地域ごとの保育の考え方、ベビーシッターや家事代行サービスなどの豊富さ、そのどれもが会社の工夫を感じ、ビジネスとして成立する理由を実感します。

しかし世の中これだけサービスが充実している(価格・サービス・ハードがしっかりしている)のにも関わらず、こと男性には意外と知られていないのではないでしょうか?

苦手意識があればサービスを利用しても良いのです。

負担に思わなくて良いのです。

言うなれば楽をしたって良いのです。

そう思い、自分自身でもSNSを始め、ブログも残していきたいと考え始めました。

個人でも変わる世の中ではありますが、企業を通じることでより早く情報を多く正確にお届けすることを胸に実現していきたいと考えております。

採用ご担当者のみなさまへ

主夫・主婦を担う諸先輩方に比べれば見劣る点はいくつもあるかも知れませんが、自身の経験に基づき、本気で仕事も家庭も両立できたら良いと考え、社会全体に波及できる取り組みをしたいと考えています。

物江淳の持つ4つの特徴

医薬品卸で10年間営業をする中で、特に心がけてきた点を4つ挙げさせていただきます。

①誠実に嘘をつかず営業を表現する
②PDCAを繰りかえし、何が原因でダメだったかを洗い出し、結果を出すまで繰り返す
③周囲を巻き込み同じベクトルで仕事に向かう
④知識を絶えずアップデートする

①誠実に嘘をつかず営業を表現するという言葉を使わせていただいたのは、直球の言葉だけでは営業の成果に結びつかないことが多々あったためです。決して嘘はつかずにどこまで営業要素を盛り込んだ話し方をするか(例:フットインザドア、クリティカルシンキング、セミクロージングなど)、小さな約束でも迅速に行動をするか、トラブルを未然に防ぐためにどう計画して訪問するかといった「表現」という言葉の中にテクニックと誠実さを掛け合わせて行動をしてきました。

結果10年間繰り返し実践することで『どうすれば顧客の役に立てるのかを念頭に仕事をする』という気持ちも生まれ身についたと考えております。

②私は失敗をし、多くの失敗から学んできました。だからこそPDCAを繰り返しておりました。特にPDCAでいうAを失敗するたびに何パターンも変え、結果を求め行ってきたと振り返っております。

もちろん失敗から成功を学ぶだけでなく、成約する確率を高くするためにどうすればよかったのかなどと振り返り、最初から成功する確率を高めていくことも実践しております。最後までやりぬく粘り強さはこの経験をもとに培われてきたと考えております。

③企画、会議を行うにあたり周囲に呼びかけ、同じベクトルに向かって全体として動かすことを営業と同時に行っておりました。例えば、ITサービスの導入に関して年間目標に達していない方との得意先への同行訪問、どの部分で息詰まっているかの確認を含めた会議の運営、会議に使うための資料作成を中心となり行っておりました。

④日々変わる業界の知識はもちろんですが、医療経営士の勉強(3級取得済み)、社労士の勉強(医療経営に役立てるため)、Udemyによるプログラミング言語の勉強(現在HTML,CSS)を日々学んでおります。医者に対し、医療知識で勝負することは専門で学んできた方のため不利でした。それならば、違うフィールドからの提案を行い耳を傾けていただき、契約を得ております。営業として信頼を得るためには不可欠な要素であったと考えております。

以上の今までの経験を活かすことは御社でも十分に発揮できると考えております。

最後に

もしお読みいただき私にご興味ございましたら、少しでもお話をする時間をいただけますと幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。よろしくお願いいたします。

物江 淳

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