常に挑戦し続け、絶対に諦めない
ご興味を持っていただきありがとうございます。この記事は簡単な自己紹介と、自らの仕事に対する考え、エンジニアを志した経緯をお伝えしたいと思い作成しました。この記事の目次は以下の通りです。
0.自己紹介
1.鉄道会社への就職 -考えさせられた「自分にとって仕事とは」-
2.なぜエンジニアを志したのか
ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
0.自己紹介
私は東京都の下町で生まれ育ちました。小さい頃から好奇心旺盛で気になった事にはとにかくチャレンジしていました。よく同級生や担任の先生からは「怖いもの知らずでなんでもチャレンジするね」と言われる程好奇心旺盛でした。そんな中で他に言われる言葉があり
「挑戦したら諦めずに真っ直ぐストイックだよね」という言葉でした。
高校生の時には工業高校ということもあり、工業分野の勉学に励んでおりました。当時は電気分野企業の就職志望だったのですが、どのような企業にが良いのか分からない状態でした。そこで私は教員や同級生に相談し、様々な業務経験を積み自身の技術力で社会貢献ができる鉄道会社に就職する事に決めました。決めた旨を同級生や教師に旨を伝えたところ、「絶対無理でしょ」「今の成績では確実にいけないよ」と言われることもありました。しかし私は「絶対に受かってやる」心に決めて行動をしました。
相談した時点では成績は高くなく、学校内での目立った経歴もありませんでした。そこで私は自己分析と今の自分に足りないものをピックアップし、改善しつつとにかく挑戦し続けました。結果第一志望の企業から内定をいただく事ができました。
この経験から私の強みは「何事にも挑戦し、挑戦したら諦めずにやり抜く力」だと考えております。
そして社会人。現在の職業を志すきっかけとなったのが、自身の技術を最大限に活かしお客様に安心安全を提供している点で魅力を感じたからです。
大勢のお客様の命をお預かりする業務を任せてもらえる事は他の企業では中々挑戦できないと考えています。毎日緻密な試験や保守・点検で技術力を活かしお客様の安全を確保するといった点に魅了され
「鉄道技術職って素晴らしい仕事だな」と考えています。
会社・お客様共により多くの貢献ができるよう今もなお、新しい技術に挑戦しています。
1.鉄道会社への就職
-「自分にとって仕事とは」-
鉄道員になった私ですが一年目の時は大変苦労をしました。鉄道電気というのは今まで学んだ電気分野を応用を効かせた特殊な分野になります。高校時代に学んだ電気分野の知識だけでは全くもって貢献できない為、技術を取得する前に必死に勉学に励みました。しかしそれでも継続できた理由としては、とにかく夢中になっていたからでした。
「自身の技術力を通して、多数の人に価値を提供できる事」
この事に一番の魅力を感じ没頭しておりました。
また業務は複数人で行う機会が多く、共同して一つの目標に向かって達成するといった点でも魅力を感じておりました。そこである社内行事で4人1組で業務の改善点をピックアップし、プレゼンする機会があり、当行事でものを1から作り上げるという経験をしました。内容としては電話機のケーブルを作成し強固なケーブルを作成し絡まりをなくす物でした。以前から密かに問題になっていたケーブルの絡まりの問題を議題にあげ、一部部署に反映させる事で評価され最優秀賞をいただく事ができました。完全自作で大量に制作する事はできませんでしたが、大変充実感を得る事ができました。
現職では基本的に保守・点検がメインなのでものを作る機会が少ないです。上記の経験から私は「自身の技術力でものを作る事が好き」という事に気付きました。
そしてこれらの経験を通して
「誰かに価値を提供できていると感じる時、それが最も充実感を得る」
「自分ににとって仕事をする上で重要な事は、自らの知識・技術を通して、ものを作り誰かに貢献する」
このような結論に至りました。
2.なぜエンジニアを志したのか
自分にとって仕事とはどのような物なのか。どのような事が重要なのか。1の項目をまとめると
多数の個人に対し価値を提供する事
1からモノを作り価値を提供する事で貢献する事
このようにまとめる事ができます。そして自らの強みである「何事にも挑戦し、挑戦したら諦めずにやり抜く力」を活かすにはどのようにすれば良いのかを考えました。鉄道技術員は素晴らしい職業ですし、誇りも持っています。しかしもの鉄道技術員は保守・点検がメインでモノを作る事が限りなく少なく難しいです。よって
「多数の個人に対し知識・技術を活かし、モノをつくる事で価値を提供し、貢献する事」
これを達成する事は難しい。ではどのような方法があるのか考えました。そこで辿り着いた結論が
「エンジニアとして働くこと」
でした。エンジニアという職業は、サービスを開発・運営する段階で自らの強みでる「挑戦し諦めずに続ける力」を活かす事ができ、新規サービスを開発することで
「1からモノを作り価値を提供する事で貢献する事」
が可能であり、またサービスを運営する事で
「多数の個人に対し知識・技術を活用する事で価値を提供し、貢献する事」
が可能であると考えました。
以上が私の仕事に対する考えと、エンジニアを志した理由です。
鉄道技術員とエンジニアは異なる職種ではあるが似ているとこもあります。同じ専門職であり、技術職です。鉄道員として技術力向上の為に挑戦してきた経験はエンジニアでも活かせると考えております。
鉄道技術員として3年と半年働いた経験や、今までの自分の人生で培った経験を存分にできる限り活かし、エンジニアとして社会・企業、そして多数の個人に対し貢献したいと考えております。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。ご興味を持って頂けましたら、是非面接・面談の機会を頂けますと幸いです。
瀧口 陣