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私がITに興味を持ったきっかけと考え方

Photo by Cookie the Pom on Unsplash

私がITに興味を持ったきっかけは、前職の会社でロボットのペッパーくんとの出会いでした。
会社から会社説明や受付で使う為のアプリの作成を任されることになりましたが、
誰も分からない、誰も知らない。参考書を一冊渡されただけで
コレグラフというノーコードのアプリを使ってペッパーのアプリ作成に取り掛かりました。

最初は難しいと考えていましたが、
ノーコードで作成できるということで素人でも簡単に作ることができました。
この時、私はITへの苦手意識がなくなり、もっと知りたいと思うようになりました。

そこで次に私はExcelのマクロに着目しました。
手作業の業務の効率化をはかろうと考えて独学で勉強し、
改善ツールの作成を提案しました。

しかし、ここで大きな失敗をしてしまいました。
それは、作成に時間をかけてしまったことです。
原因として、当時はITならなんでもできると慢心していたことで、
アナログに向いていることも効率化しようとしたからです。

この出来事をきっかけに私は考えを改めました。
アナログの方が向いていることがあり
ITでの効率化に向いていることがある。
それを組み合わせて、どちらが良いかを判断することが大切だと考えるようになりました。

それから私は、効率化に向いてそうな業務に関しては
改善ツールの提案を行い、
グレーなものに関しては、
手作業とどちらが早いかを考えた上で作ることにしました。

また、改善ツールを作成していく内に2つ程考えるようになったことがあります。
1つ目は、既に作成したツールの機能のプログラムをパーツ化して流用できると考えるようになりました。それは外側のUIにも適応されることです。
2つ目は、使いにくいとの声を伺ったので使いやすいUIの作成が重要であると考えるようになりました。

今まで考えてきたことを統合して、現在では、下記の2点に注目してツール作成を目指しています。
項目などをアナログで入力して自由にカスタマイズできる
入力項目が細かくても直感的に分かりやすい

コレが私のITに興味を持ったきっかけと考え方です。

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