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タイてい普通なことをいっトル

 佐賀生まれ島根育ち茨城在住の男子大学生。とはいえ、佐賀は物心ついてない頃だったので佐賀にすんでいた、という実感はない。三人兄弟の末っ子としてうまれた。小学生の頃はレゴブロックが好きだった。が、兄たちとは遊び方が違った。兄たちはひとつの大きく手の込んだ作品を作るのに対し、自分は少ないパーツで構成されたキャラたちを作ってそれぞれを動かし、設定を考えストーリーを作るような遊びをしていた。親曰く、ブロックさえ与えていれば部屋に引きこもって五時間くらいはおとなしかったという。小学生になったら自由帳にキャラをたくさん書いて、一人一人の攻撃手段や、それに付随する効果などを考えていた。また、ペットボトルのキャップにそれぞれ効果を持たせて特殊ルールのキャップピンを一人でしていた。小学校四年生の頃引っ越しを行う。一時期全く友人ができなかった。が、その際の経験があり、他人には自分から話しかけないと友人はできない。受け身じゃいられない、と感じる。中学生になり、ある友人と出会う。彼からTRPGの存在を教えてもらう。また、彼はうごくメモ帳というDSのアプリで様々な作品を作っていた人物であり、彼の中の広大な世界観を聞くことで、いわゆる世間からは中二と判断されかねない世界を一気に広げた。今でも世界について様々考えたりもする。高校に入学してから実際にTRPGを作ろうとし始める。そして今に至る。

 アニメ、漫画や小説が好みだが何よりゲームが好き。自分が小学生だったころからゲームをしていた。親から『ゲーム脳になるからあまりしないように』といわれていて、中学までゲームは一日雨の日に30分だけしていいといわれてきた。が、PSPでこそこそやっていた。実際現在、ゲーム脳疾患中。ことあるごとにゲームのことを考えている。TRPGにはまっており、既存のシステムをプレイするほか、自分でシステムを考えたりもする。もっぱら戦闘のできるものが好みで、様々な武器の特徴を考え、その特性をゲームでどう表現できるか考えている。どちらかというと、常に安定して強いのでなく、使いづらいけど理解さえしてくれれば非常に強力だとか、デメリットが大きいけどメリットも多い、みたいなのが好み。

 数学は好きだけど理科や化学より、メルヘンやファンタジーが好み。例えば漫画なんかで火の魔術を使う人物がいた場合、どういう科学現象があり、そこにどんな物質が存在しどんな化学反応があったかを考えるのでなく、五行などから土属性と仲良さそうだとか文明の発端という要素から何かを拓くのかな、などと考えるタイプ。ついでに、言葉遊びの類も好きだが得意ではない。最近の傑作は、TRPGの新規システムを作った際、『ピンチになると自分を強化するスキル』の名前を【カツ入りシチュー】にしたくらい。

 Twitterはなりきりチャットのツールとして使用している。それも、何か既存の作品のキャラクターになって他人に愛想を振りまくのではなく、そういった人を対象に話しかけて、ロールプレイを行って反応をうかがったりだとかRPで戦闘を行ったりだとか。なりきりチャットもどうにかして経済に組み込めないかな、と考えることも。