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インターネットと歴史とわたし

新しいものと古いもの

インターネットが好き、新しいものが好きという感覚。
歴史が好き、史跡が好き、古いものが好きという感覚。
真逆な趣味を持っていたら、時にはwebサービスに携わるデザイナーであり、時には歴史をテーマに地域を活性化するプロデューサーという両極端なスタイルになりました。

共通しているのは「クリエイティブで世界をハッピーにしたい」ということ。
私の中で、webサービスにおけるデザインも歴史をテーマに地域活性化することも「クリエイティブで世界をハッピーにする」という同じ想いがあるのです。

歴史をテーマに活動をはじめたきっかけ

当時、都内のIT企業に勤めながらも様々な歴史活動のきっかけに恵まれて今に至ります。
私には自分ゆかりの土地がたくさんあります。自分が生まれ、幼少期を過ごした東京、移住した茨城、母方である鹿児島、父方である栃木。
どこも郷土愛としての意識があり、特に地方が元気を失っていくの悲しかった。どんなに素敵な歴史があっても、コンテンツ化されていなければ見向きもされない、人が来てくれない、楽しんでくれない現状が悲しかった。

歴史好きのデザイナーが地域にできることは何だろうと考え、地域の情報収集からはじめ、情報設計やUX、マーケティング手法を学んではクリエイティブに反映してトライ&エラーを繰り返して今があります。

自分のはじまりがイラストとデザインであっても、地域がかかえた問題を解決できると思えば執筆もしますし、キャラクター開発から運営までトライしてきました。
これからもクリエイティブのためのマーケティングを学び、学んではトライし、エラーしては学びを繰り返し、愛すべき地域を1つでも元気にしたいのです。

これからどうしていきたいか

これからもクリエイティブで世界をハッピーにしていきたい。

気がつけば、歴史好きを自覚してから20年近くが経ちます。
お絵描きからはじまったクリエイティブ活動なんか2歳からスタートです。飽きることなく何かを作っていることになります。
インターネットとの出会いは遅いものの、私の生活にはなくてはならないものになりました。日常生活から旅行中まで、webサービスを使わない日はありません。

今後も歴史とクリエイティブ、そしてインターネットから離れることはない。
まるで色の違う三本の矢をもっているようですが、どれもクリエイティブでハッピーにしたいものばかりなのです。

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