失敗は「リスク」ではなく、次への「チャレンジシフト」と考える
仕事をしていて失敗はつきものです。
上手くいく事を考え行動した結果が失敗なのです。初めから失敗する事を考えて行動する人はいません。
失敗すると落ち込みます。そして「何で失敗したのだろう」、「あの時、こうすれば」、「横やりが入ったから」と色々理由を考えます。
そんな私も社会人3年目の時、大きな失敗をしました。
仕事にも慣れてきた時期であり、気の緩みから注意を怠りました。その結果、全国のオンラインを止めてしまいました。お客様からこっ酷く叱られ、始末書を書かされ、消えてしまいたい気持ちになりました。暫くの間、出社する事が怖くなりましたが休む訳には行かないので仕事を続けました。その時、「二度といい加減に仕事をしない」と誓いました。その想いは今も変わりません。
数年後、当時の話は仲間内で笑い話になりました。全国のオンラインを止めた「鉄壁の防御」という名の「SGGP(スーパーグレートゴールキーパー)※元ネタは調べて下さい」の称号を頂きました。この時、失敗した当時の気持ちが昇華された感じがしました。
過去があるから、現在があり、未来がある。
失敗を取り消す事は出来ませんが、未来に活かす事は出来ると思います。失敗したまま何も変わらない事は「勿体ない」と感じます。
過去の失敗を生かすも殺すも自分次第という事ですね。