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大学から現在まで

大学時代では、何か書く事が得意ではなかったのですが、知り合いの方からオウンドメディアの立ち上げに人手が足りてなく、記事を書いて欲しいと相談いただきました。私も新しい仕事に挑戦してみたいと思い、Webライターの仕事をする事に決めました。不慣れな仕事で書き出しはどのようにすれば良いのか等不安な気持ちでいっぱいで、自分が仕上げなければ迷惑が掛かってしまうという重圧から逃げ出しそうになりました。ネットで他の方が書いた記事を参考にしたり、自分なりに調べて記事を書き上げて行きました。次第に人数も集まり、10名ほどのWebライターの団体になりました。何度も記事を仕上げていくうちに信頼を勝ち取り、その団体のリーダーを任せていただけるようになりました。

 卒論では、Matlabというプログラミング言語を用いながら、画像処理技術を応用し、表面粗さの新たな評価方法を開発致しました。自らプログラミングを組んだ経験はなく、初めはエラーばかり出ておりました。参考書や、他論文を参考にデバックを解析し、最後には完成させる事が出来ました。卒業してからとなりますが、日本設計工学科会2018年度論文賞を頂きました。

大学生活の中で、3年目から友達とシェアハウスをしており、親の仕送りなしで生活費を自ら稼いでいたため時間が足りないと感じていました。就職を考えた際に、日本は海外よりも圧倒的に残業時間が多い事を知り、業務を効率化できるITに興味を持ちました。

現在の職場では、総務や経理の業務を効率化する会計システムの提案営業を行っております。現在の仕事に努めてから3年目、新規案件の相談が協業先からありました。要求も厳しく、納期も1ヶ月と短いなかで、協業先やお客様の手助けがしたいという気持ちがあり、新たなスキームの運用を確率させ、受注する事が出来ました。1年間で14社の新規顧客を獲得出来たのはめげない忍耐力があったからだと考えております。


現在の業務を通して、SEと触れ合う機会や実際に様々なアプリに触れ、業務用アプリを導入したお客様から便利になったという声をいただいたり、友達からアプリを紹介してもらい、こんな面白いアプリがあるんだと教えてもらう中で、日に日にアプリの魅力に引かれていき、私もアプリ開発に携わりたいという気持ちが強くなりました。参考書を購入し参考書に従って実機に転送するだけですが、ようやく自分のiPhone端末でアプリが動いた時は感動しました。

現在は総務、経理向けのサービスの提案営業を行っておりますが、より多くの方々に便利で使いやすいサービスを開発したいと考えております。今後は、プログラミングを勉強や、開発工程を学び、多くの人に喜んでもらえるようなアプリを開発したいと考えております。

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