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憧れのみうらじゅん氏とご対面して。

「みうらじゅんになりたい」と前職(アカツキ)を辞めてから約1年後、ついにご本人と対面することがかないました。

元々アカツキでは「プロジェクト・マネージャー」という身に余る役割を任せていただき、お給料も良く、素敵なメンバーに恵まれ、素敵な彼女もできて充実した社会人生活を謳歌していました。
しかし、ふと「俺はみうらじゅんになりたいんだった」と思い立ち、その翌日には上司へ退職する意向を告げ、3ヶ月後に退職して立派な「無職」になりました。

そこから半年間、優しい彼女の家に居候し、なけなしの貯金を食いつぶしてからはバイトをしながらnoteとYouTubeを躍起になって更新し続ける日々でした。

これをお読みになっている方は私の動画もブログもご存知ないでしょう。
お察しの通りまるで鳴かず飛ばずだったのです。

世界一ムダな会議「女子会」をPM視点で分析すると『アジェンダ』の重要性が分かった話|岡シャニカマ|note
地球上で最もムダなものとは何か。 考えたことはありますか? 様々な意見があると思います。「戦争」「紛争」「麻薬」「汚職」などなど。 この世はムダだらけですね。 私の意見は少し違います。地球上で最もムダなもの、それは。 「女子会」です。 女子会ほどムダなものはありません。何の成長にも、課題解決にもならない。各々が話したいことを話し、聞き手は無味乾燥な返事に徹する。 「わかるー」「ひどーい」「ウケるー」 何がだ、何が分かる!何がひどい、何が課題だ、解決策は何だ!何にウケた!ウケているなら笑え、口角下がってる!
https://note.com/shanikama/n/nf321c87a225b

(お察しいただけるかと思います)

ついに愛想を尽かした彼女の家を出ると同時に「会社に入ってみうらじゅんを目指そう」と思い立ち、面白くて変なことができる都合の良い会社を探していると「面白くて 変なことを 考えている」をモットーにした会社に出会いました。
それが今いる株式会社人間です。

人間で半年間「奴隷」という立場になり、企画やディレクションを会社に負担が殆どかからない給与形態で担当させていただきました。
その最中、私が企画した案件で「有給浄化」というイベントがございます。

このイベントは、失われた有給を灯籠にして供養するというものだったので、イベントに協力してもらえる僧侶の方を探したところ「佐山住職」という五百羅漢寺の方とご縁がありました。
説明が長くなりましたが、その五百羅漢寺のイベントにみうらじゅん氏がいらっしゃるということで、今回お会いすることがかなったのです。

お会いした結果、痛いほど感じたことがございます。
それは「痛いファンと芸能人」という関係性です。

私は入社試験で作った1000枚の企画書をプレゼントしに行ったのですが、まあとんでもなく引かれてしまい、完全に私は痛いファンと化してしまったのです。現状の差分をありありと感じられた瞬間でした。(企画書も「マイ遺品にしなよ!」と受け取っていただけませんでした)

スカイツリーでも、ヒマラヤでも、その大きさが一番分かるのは目の前に来た時です。
目の前にそびえる「みうらじゅん」という人物に、私は為す術がありませんでした。

そこで、今後の目標は「みうらじゅんと対談すること」です。
仕事でまずはお会いできるようになる、これが次の一歩なのでしょう。

そんな仕事、お待ちしています。
待ってても来ないと思うので作ることになると思いますが。

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