一緒に働くメンバーへ・失敗を恐れないで。
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前回は、チームを作っていくにあたり、自分自身がどうなりたいか?を考えて、ストーリーに書きました。自分自身がどうなりたいか?から、どんなチームにしていきたいか?を整理したことで、一緒に働く人のイメージができたり、チーム全体のイメージができてきました。
ありがたいことに応募も徐々に増えてきています。
とはいえ、せっかく書き始めたので、引き続き良い仲間と出会えたらいいなと思い、どんな人と働きたいかを書いていこうと思います。チームのメンバーや新しく入ってくる人が、見てくれたらいいですね。
どんな心構えが必要?
私のチームでは、失敗を恐れて進められないより、失敗するかもしれないけど進める。
そんな心構えが大切な気がします。私自身も入社してから、「失敗しても死ぬわけじゃないから大丈夫」と思って仕事を進めてきました。(なんとなく、全方位に謝っておきます。。。)
大きな理由としては、2つあり、
・まだ人員が不足していて、1つ1つの仕事を素早く進めて、数をこなさなければいけない。
・プロモーション自体、スピード感が大切で判断を仰いでいる間に旬を逃す気がする。
と思っています。
特に私が入社した去年は、まだ社員も少なく、役職や組織もなかったので、代表が全部のことを直接判断していて、とりあえず話をする時間を確保するのに時間がかかるし、クライアントから持ち込まれる案件も突発的に発生する急な案件が今より多かったので、1つ1つの判断仰いで動いていたら納期に間に合わなかいという感じだったので、判断できるところは自分で考えてやっていました。
正直、失敗するのは怖い。
とはいえ、誰でも失敗するのは怖いし、嫌だと思うので・・・
大きな失敗になる前にどうするか?
・大ごとになる前に進捗の報告。
・人の手を借りる。
例えば、校正確認、見積の数字、、、などの確認は私も特に苦手!なので、積極的に他の人の手を借りることを推奨しています。どれだけ慎重に見ても、ずっと関わっていると先入観ができるし、第三者の方が自分の目では気づけないことに気づいてもらいやすいので、チーム内でも共有することを薦めています。
失敗した後にどう対応するか?
・次、同じことをしないようにする。
・素直に謝る。
それで挽回できるのも、スタートアップの醍醐味なのかなと思っています。
クライアントも、プロモーション手法については大手代理店の方がノウハウもツールもたくさんある中で、私たちに依頼してくれるということは大手が安全第一で挑戦できない新しいチャレンジを求めていたり、少人数のスタートアップならではのスピード感、内製するパワーだったりするのかなと。
素直に謝ることの大切さ
特に、「素直に謝ること」はチームに大切な要素だと思います。
私たちは、クライアントと制作メンバーの調整役でもあるので、どうやっても誰かに迷惑をかけることがあるわけで(その数は減らすように心がけてるけど。。。急発生然り。システムエラー然り。)しっかり怒られて、謝ることも大切かなと思っています。
そう思っているので、チームのメンバーには失敗は恐れず、どんどん仕事を進めてほしいし、何かミスがあった時に即座にフォローできる、対処できるように私自身もスキルを磨いていきたいです。
理想は、「あとのことは、任せろ!!!」(ドーン)って感じのスタンスなのですが、まだその域ではありません。