インターネットで集客
20年前の集客ツールと言えば、「紙媒体」でした。当時の小売店は、基本的にウェブサイトをお持ちの店舗はありませんでした。
ほとんどのお店の方は、「ドメイン?なんそれ?」といった時代でした。
2000年に入ってすぐ、この状況が激変します。NTTドコモが「iモード」というサービスを始めた頃でした。
私は「紙媒体にしか載せてないお店がホームページを作っていろんなものを紹介できたら、もっとお店を利用しやすくなるんじゃない?」というアイデアが浮かび、いろんなお店に「ホームページ作りませんか?」と営業電話をかけまくりました。
ただし、その当時本当にホームページで集客できていたかは疑問が残っています。
ホームページを作っても結局のところ、お店は紙媒体の掲載は変わらなかったからです。変わったとすれば、広告の中にドメイン欄は増えていたことです。
当時、わざわざお客様が電話してメニューなどいろんな情報を聞いていたことが、ホームページがあるお店は前もって情報を得ることができるので、お客様はとても便利に感じたはずです。
当時は、まだgoogleが本気を出していなかった時代とも言いますが、iモードが出てきて日本中にiモードが浸透しきったあと、googleの今の形(検索窓だけのシンプルな形)が出来上がります。
ここからお店の検索合戦が始まりました。とにかく当時の検索エンジンの検索結果は非常にひどく、ホームページ内(ウェブサイト全体)にキーワードを詰め込むだけ詰め込んだもんが勝ちといった状態でした。
また相互リンクもやればやるほどいいと信じられていた時代なので、お店のトップページに目がちらつくほどいろんなサイトのバナーを貼っていたのを覚えている方もいると思います。