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私の考え方

 私のポリシーは「真面目で誠実な一生懸命生きている人を応援したい」です。

 私は傍からみて、小さい頃から不器用な人間で他の人が難なくこなすことができることに、人一倍労力を使ってきた人間であり、今でいうところの「発達障害」に大きい枠組みで言えば該当する人間だと思います。私は20代まではとりあえず親の言うことを聞けばいいという人間でした。「自分で考え、行動する」という教育をあまり受けてこず、親が決めたルール、価値観から外れることを許されず、それはそのまま社会でも通用すると思っていました。年をとり、社会での経験を得る過程で、「親がおかしいし、間違っているんじゃないか」と思い、そのことを親に主張し続けましたが、一向に受け入れられることはありませんでした。

 ここ数年、親、兄弟が体調を崩し、心と体がいうことをきかない状態となりました。私は、そうなったのは親のこれまでの間違った考え方、やり方が一因なのではないかと思い、今度は力尽くで家族を説得し、今までのことを反省、改善してもらい、未来に向けてどうしていけばいいかを提案し、実行している状態です。

 こういう状態だったので、私自身は今現在、これまで家から離れることができなかったため、職につくこともできず、起業やテレワークを考えているところです。

 親の病気を調べていく中で、とても良い商品を作っていると感じた会社を見つけました。その商品の効果は確かであるという、ある程度の客観的な証拠はほぼそろっており、あとはその会社の経営者の志一つと確信しています。その会社とは現在ビジネスパートナーのような感じで連絡を取り合っています。

 話は少し変わりますが、ごくわずかな人を除いて私がこれまで交流があった方には親、兄弟が体調を崩したことを一切説明していませんでした。何もできない状態にある私をみて、これまで仲間だと思っていた人に心ないことをされた、言われたことがありました。かなりのショックを受け鬱状態にもなりました。この方たちは社会的な肩書き上は立派で能力がある方たちなのですが、その方たちは、私に対して自分がひどいことをしたとも思うこともできない心の持ち主でした。私としては「この人のこういう状態にある背景には一体何があるのだろう」ともう一歩踏み込んで考えることができる人たちであって欲しかったのだと思います。

 もちろんこれまで私が無自覚に人を傷つけたことはあると思いますし、そのことは今真摯に反省しています。私自身が、一歩踏み込んで考えることができるよう意識して、今日々の生活を送っています。

 私はこういう背景の持ち主ですので、世間がいう能力のあるなしの物差しで人を判断することが大嫌いです。私が人を判断する物差しとは「人としての倫理観にのっとり、自分の問題を目を背けることなく見つめ、認識する勇気があり、改善していく実行力があるかどうか」です。私が冒頭で述べた「真面目で誠実な一生懸命生きている人」を具体的にいえばこういうことになります。そういう人がばかをみる社会こそがばかげています。

 先に述べた商品、会社を活かして「真っ当な人間が損をするような社会を変えたい」という思いで、少しずつ起業の準備を進めています。