自己PR
私が日本で就職志望するのは、大学で日本語の勉強をして、日本の魅力を感じられたからです。日本語の先生はじめ、日本人の友だちに至るまで、皆が励ましてくれたおかげで、もっとたくさんの日本人と日本語でコミュニケーションを取りたくなりました。更に、大学に通っている間、甲南大学に短期留学し、日本で生活を送りたいと決心しました。
若いときから新しいスキルを学ぶのが好きです。高校を卒業した後、短期大学でジャーナリズムを専攻し、二つの新聞社で約三ヶ月間OJTを受けました。その結果、文章の作成や編集のスキルが今も身に付いています。来日してから、英語教師、翻訳や通訳の仕事に携わりました。幅広い経験があるので、新しい業務を学びながらスキルアップするのが得意です。特にテンナイン・コミュニケーションで働いたおかげで、必要な情報を検索、上司と相談、あるいは同僚と協力する大切さがわかりました。その知識を踏まえて新しいチャレンジに向けたいと思っております。
横浜でアメリカ・カナダ大学連合日本研究センターに入学し、上級日本語を勉強しておりました。以前、私が日本語を学んだのは大学でのわずかな授業と独習だけでしたので、日常会話レベルの日本語しか使うことができませんでした。しかしセンターで学んだおかげで、待遇表現、フォーマルな話し方と抽象的な話を身に着けることができました。さらに、日本研究センターで日本のアニメの翻訳について研究したので、日本語でも複雑な話題について伝えることができます。
私は社交的な人です。大学生の時にアジア研究学生会のリーダーになり、大学内でアジア学科およびアジア文化を推奨するべく、アジア言語のスピーチコンテストや旧正月のディナーなどの様々なイベントを開催し、大成功を収めました。よって、国際的な人間関係を築くことに興味を持つようになり、日本に限らず、様々な国の方とうまくやり取りすることができます。
プライベートでも大活躍しております。大学を卒業する直前、ジェットプログラムに採用され、神戸へ戻る機会を得ました。仕事として、小学一年から、中学三年に至るまで、全ての生徒と良好な関係を構築することができました。職場以外でも、なるべく近所の方々と知り合うように努めました。大学での経験を活かし、日本カナダ会というグループの一員になり、神戸でカナダの文化を広める活動をしました。また、神戸国際交流フェアで司会を二回担当しました。横浜でも市民と話したり、英語を教えたりしていました。このような経験から、新しい環境でも、すぐに溶け込むことができます。
国際交流が好きなので、日本で仕事を探し、日本に関する知識を向上させたいと思っております。従って、最初はできないことだらけだと思いますが、どんな課題でも遅れることなく、努力を継続することで、よい成果を残すことができると自負しております。まだまだ経験不足な点はございますが、精一杯尽力していきますので、何卒よろしくお願い致します。