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【Disneyの世界から学ぶ】スタートアップベンチャーを強くする「受け継がれるスピリット」

2019年に公開された映画「アラジン(実写版)」を見て、私が涙を流したシーンはどこだと思いますか?笑

「ナオミ・スコットのジャスミンが最高で新曲スピーチレスがグッときた!」という世間の好評価をよそに、私は映画序盤からひとり大号泣していた。


私は20代のほとんどをアラビアで過ごした。
千葉県浦安市にあるテーマパークの中のアラビア。

1992年にディズニーのアニメーション映画「アラジン」が公開され、その舞台をモチーフにしたテーマポートがディズニーシーのアラビアンコーストというエリア。
ショー運営の仕事で、入社当時からアラビアをテーマにしたショーに多く関わらせてもらった。

マジックランプシアターというアトラクションショーでは、ジーニーが登場する。
ジーニーのユニークさはアニメのまま。変幻自在に観客を魅了していく。

ジーニーの魔法で特に印象的なのは、大きな剣が宙を舞ったり、悪役キャラクターを魔法で操り人形のように踊らせたり、大切な友達の手を取ってランプを擦らせたりするシーン。

いつもの結末を分かっていながら、毎回初心に戻ったようにドキドキハラハラすることのできるショーだ。


話を実写版「アラジン」に戻そう。
洞窟に閉じ込められたアラジンが、魔法のランプを擦ると魔人ジーニーが登場。
ジーニーはアラジンが置かれている状況や魔法の可能性について「フレンドライクミー」という曲でおもしろ楽しく歌って紹介する。誰もが一度は耳にしたことのある、あの陽気でワクワクする曲だ。
そのシーン描写や、ジーニーの動きを見たとき、気づいたら私の目から涙が溢れていた。

映画「アラジン」の世界観と言えばこれ!
ジーニーと言えばやっぱりこの動き!

そういった作品の中に宿るスピリットが、間違いなくそこにはあった。

「ああ、本当にディズニーはすごい・・・!」

作品の素晴らしさ、受け継がれるスピリット、そういう世界で仕事ができていた喜び、様々な感情が涙となって溢れた。

私は今、エナジードという会社で企業向けの人材育成・組織成長を支援するコンテンツづくりをしている。

エナジードは、創業初期から全国の中学生・高校生に「探究」を通じてこれからの時代に必要な力を提供してきた。
10万人以上のZ世代に教育機会を提供してきた実績を引っ提げて、より多くの企業に真の組織成長支援をすることを目指し、今日も新たなコンテンツづくりに取り組んでいる。

中高生向けのコンテンツと社会人向けでは、もちろん内容が異なる。
若手社員と管理職者でも内容は違う。


コンテンツをつくりながら、よく「アラジン」で流した涙を思い出す。

時代の変化と共に、最新の技術で最高の作品になった「アラジン」。
でも最初のアニメから変わらずに受け継がれているスピリットがある。

私たちエナジードのスピリットとは何か。
私が受け継ぐことで「エナジードらしさ」をより深く刻み、残していけるかもしれない。

そしてこの過程で、どれだけ多くの社員にスピリットを伝播していくことができるか。
どれだけ多くのお客様に「これぞENAGEED!」と感じていただけるか。
考えただけでワクワクする。

これだからスタートアップベンチャーでのコンテンツづくりは面白い。


自律型人材育成/組織エンゲージメントを高める研修プログラム|株式会社エナジード
株式会社ENAGEEDの企業、法人向けサービスのご紹介。人事、研修のご担当者様へ。 エナジードは研修やセミナーを通して、自立した社員を育てるための人材育成をサポートします。 一人一人が能動的に動くチームを作ることで、組織の価値を高めます。
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