憧れの職人になって13年。チームでかなえるものづくり ーー 眼差しの先にあるもの

土屋鞄製造所の工房で、大人向けの革製品をつくっている職人の平石。土屋鞄で働く職人の姿に憧れ、20代半ばでその門を叩きました。新人の頃は、一人前になりたくてがむしゃら。でも今は、みんなで力を合わせてつくることに、気持ちが傾いてきたようです。平石の意識変化には、どのような物語があったのでしょうか。 ここしかないと思え...