ポケットマルシェの創業前、代表の高橋が最初に立ち上げたのが、つくる人と食べる人をつなぐ食べ物付き情報誌『東北食べる通信』です。2013年からNPO法人「東北開墾」によって発行されてきましたが、「生産者と消費者の分断」という社会課題を解決するためのスピードを上げるべく、2020年5月1日からはポケットマルシェが『...
<前編はこちら / 中編はこちら > 生産者と消費者の出会いを作り出す ー 実際に入社してみて思う、ポケマルの価値って何ですか? ポケマルが目指しているのは、食べ物の分散型流通システムを新たに作り出すことです。高度経済成長期までの日本では食糧難が度々起こっていて、食べものを安定的かつ安価に共有することが最重要...
<前編はこちら > ロンドンから岩手の被災地へ ロンドンでは情報が錯綜していて、震災直後は「東京がやばい」という話が耳に届いたりもしていました。出社すると、東北の工場が一つ潰れてしまったということで、影響を24時間体制で調査しました。その後、友人や家族に震災時の話を聞き、日本人にとって衝撃的なできごとだったのに...
信頼関係を生むC2Cマーケット「ポケットマルシェ」 ー ポケットマルシェとはどのようなサービスでしょうか? ポケットマルシェ(以下ポケマル)は、全国の農家・漁師から旬の食べものを直接買えるプラットフォームです。現在、約1,300名の農家・漁師が登録しており、常に2,500を超える食べ物の出品と、その裏側にあるスト...