株式会社ファームノート members View more
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1986年生まれ。同志社大学経済学部卒
大学時代はバンド活動に明け暮れる
キャリアの初めはアパレル販売員として過ごし、IT業界へ転職。
カスタマーサポートのオペレータとして電話、メール、QAを対応し
その後、カスタマーサポートチームをゼロからの立ち上げを経験
現在は、カスタマーサクセス、カスタマサポート業務に順次
特技は図解
趣味はバスケと自転車 -
新卒でSEO会社に入社し、上場に向けて規程の作成やワークフローの整備、内部統制、内部監査の他、採用、総務、法務等を3年半経験しました。
その後スタートアップに転職し、派遣スタッフをマネジメントしてバックオフィス業務全般を担当する他、採用担当としてワークフローを1から設計し、1年で9名の採用と定着率の向上に成功しました(前年は4名、うち3名離職)。
現在は農業×ITベンチャーで人事として、採用に加え、オンボーディング、評価制度を整備しています。
What we do
【ファームノートHDは総額14.4億円の資金調達を実施し、累計調達額は約44億円に!】
ファームノートHDは、完全子会社の株式会社ファームノート(以下、ファームノート)を通じて、クラウド牛群管理システム「Farmnote Cloud」、「Internet of Animals 」を実現する牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を提供しています。
Farmnote製品の有償ユーザー数は約1,600生産者、契約頭数約32万頭(2021年8月時点、参考:日本の飼養頭数380万頭)まで成長しました。
【牧場を、手のひらに】
クラウド型牛群管理システム「Farmnote Cloud」はタッチ操作だけで牧場経営の「見える化」が「かんたん」に実現します。
【牛の発情・活動低下・転倒検知を人工知能で】
Farmnote Colorは、牛の首に装着するウェアラブルデバイスを通じてリアルタイムに牛の活動情報を収集します。
クラウドに保存した牛のビックデータをして解析して、発情や活動低下などがスマートデバイスに通知され、最適な飼養管理のサポートをします。
■株式会社ファームノート
http://farmnote.jp/
【グループ会社】
■株式会社ファームノートホールディングス
https://farmnote-hd.com/
■株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム
株式会社ファームノートデーリィプラットフォームは、2020年8月に自社牧場による生乳生産を開始しました。牛舎設計やロボット搾乳といったリアル技術とFarmnote製品等のデジタル技術を統合し、労働生産性は国内平均の2倍以上を実現。設立8ヶ月でEBITDA黒字を達成しました。
【メディア掲載情報】
▼日経クロストレンド|IT起業家が牧場をつくった理由 現場を知らないDXは掛け声倒れ
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00008/00121/
当社が考える酪農DXについて紹介されています。
▼HOWHERE|北海道から酪農・畜産を変える。人と技術の革新で社会課題に挑むファームノートホールディングス
https://howhere.jp/articles/farmnote-holdings01
当社の事業や組織文化、働き方について紹介されています。
Why we do
【私たちのビジョン】
「世界の農業の頭脳を創る。」
2050年には世界的に「食糧危機」が起こると言われています。
ファームノートはインターネット技術、特にデータ解析とUXを活用して、そんな未来を変え、世界中で持続可能な食生産を実現したいのです。
まずは酪農/畜産業界で「ウシのいのち」を最大限価値のあるものにし、その先で食糧危機という普遍的な世界の課題に挑戦していきます。
How we do
私たちは、人の心が豊かになれば世界は豊かになると信じています。人とのつながりを大切にし、心動く「驚き」を創り上げることで、そのワクワクが感情の輪として世界に広がり、地球に大きなインパクトを出せると信じています。
私たちは繋がったチームであり、才能を最大限発揮できるチームであり、世の中に大きなインパクトを出せるチームです。私たちチームがより多くの地球への変化を創り上げるために、3つのバリューを大切にしていきます。
Values 〜 価値観 〜
Connected
人とのつながりを大切にして、お互いを尊重し、感謝を忘れず、最高のチームワークで成果を求めていきます。
Bold
より大きなインパクトに焦点を当て、大胆にチャレンジして大きな変化〜イノベーション〜を生み出します。
Professional
仕事にオーナーシップを持ち、自身の成長を追い求め、考え抜いてベストを尽くします。
As a new team member
【具体的な仕事内容】
・チームKPIの管理/レポート
・VOC分析やサポート品質管理/向上施策の立案、推進
・FAQサイトの構築や、ワークフローの作成等、サポート体制の構築
・問い合わせ/サポート状況の分析、製品開発への情報エスカレーション、開発とのサービス改善
・アウトソース先対応(施策立案、品質管理、対応トレーニング、方針指示)
・社内向けナレッジベースの作成
・エンドユーザからのお問い合わせ対応
・問い合わせに対する一次仕様調査・検証
弊社は、テクノロジーで酪農畜産業界を変えていく酪農DXのリーディングカンパニーとして、業界の変革にチャレンジしておりCSの充実化が喫緊の課題です。
生産現場の業務フローに深く融け込んでこそ、酪農DXの実現に近づきます。
それは生産者の声をよく聴き、一つひとつの課題に向き合い、プロダクトやサービスをよりよくしていくことでしか実現できません。
※グループ会社には自社牧場があり、自らも生産者として日々酪農畜産の生産現場に向き合っています。
日本の食糧生産に関わり、デジタルとリアルの両方を体験することができるダイナミックな事業領域において、CSとしてお力添えいただけませんか?
【提供するサービスについて】
◯牧場のDXを推し進め、生産性向上に寄与するプロダクト
牧場の生産を効率化するクラウドシステムです。紙の台帳で管理してきた牛に関するデータ(健康状態、発情周期、乳量等)をスマホやタブレットですぐに記録、確認できます。過去のデータもすぐに閲覧でき、牛へのより効果的な関わり方を可能にします。
紙の台帳で管理してきたころは、台帳を保管するところまで取りに行かなければならず、牛の頭数や従業員数が増えると管理が難しくなっていました。
弊社プロダクトはその高い操作性でより効果的で効率的な牧場経営を支援します。
◯牛の異常行動を通知するセンサー
弊社のウェアラブルデバイスは、牛の発情や病気の兆候を見逃さずタイムリーにスマホに通知します。
牛は発情して出産をしてはじめてお乳が出ます。発情に気づき適切なタイミングで受精をさせることができるかどうかで、牧場の搾乳量が大きく変わります。
これまで目で見て牛の状態を確認したり、発情周期を人間の記憶で管理してたりしてきましたが、それらを自動化しました。
発情の早期発見により数百〜千万円/年の売上UPに貢献した実績や、獣医が目で見ても発見できなかった牛の病気をセンサーがいちはやく検知できた事例があります。
◯牧場の経営分析をサポートするコンサルティングサービス
弊社のクラウドシステムなどから抽出した情報やデータに基づいて課題を抽出し、最適なPDCA(計画・実行・検証・行動)を回せる環境づくりを支援します。
牛の疾病予防や繁殖成績向上など獣医療に必要な環境づくりを低価格で構築できます。
実証実験にご参加いただいた生産者の中には、1年間で平均分娩間隔が25日間短縮できた事例もあります。
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