Discover companies you will love

  • 経営企画
  • 20 registered

農業における社会課題に挑戦!経営企画ポジション募集

経営企画
Mid-career

on 2022-04-08

1,424 views

20 requested to visit

農業における社会課題に挑戦!経営企画ポジション募集

Mid-career
Mid-career

Share this post via...

Kunihiko Ono

株式会社坂ノ途中の代表をしています。 「環境への負担の小さい農業を広げる」を目的に事業展開しています。 国内事業では、新規就農した方の営農ハードルを下げるぞ!というのがフォーカスしているところ。 東南アジアを主なフィールドにコーヒーの品質向上やアグロフォレストリーの導入を行っている「海ノ向こうコーヒー」では、森林減少を防ぎつつ山間地に住む人たちの所得も確保するぞ!というのを狙っています。

Eiichiro Tanaka

現在は受発注システムの構築、社内業務の効率化とプロジェクト推進を主に担当。サブの肩書はDIY担当と図書委員。 社内システムも主にRubyOnRailsにて2016年からDIY。DXって言われる前から、DX的なものを目指したシステム開発を続けてきました。少人数で比較的規模の大きい開発を続けています。 社内システムの難しさは、どうやって目的を設定してプロジェクトを動かして、社内を巻き込んだ仕組みづくりまで持っていけるかというところにあります。SIやパッケージシステムではできない、ユーザー目線を立った最善を目指す開発ができることが一番の面白さです。 自分の実力がそのまま業務効率とクオリティに反映される臨場感。できて当たり前を超える創造する楽しみが内製システム開発にあります。

株式会社坂ノ途中's members

株式会社坂ノ途中の代表をしています。 「環境への負担の小さい農業を広げる」を目的に事業展開しています。 国内事業では、新規就農した方の営農ハードルを下げるぞ!というのがフォーカスしているところ。 東南アジアを主なフィールドにコーヒーの品質向上やアグロフォレストリーの導入を行っている「海ノ向こうコーヒー」では、森林減少を防ぎつつ山間地に住む人たちの所得も確保するぞ!というのを狙っています。

What we do

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 新規就農者と連携して事業が成長を続けているのは、おそらく日本で初の事例だと思います。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。
代表小野(中央)とのミーティング
ある日のまかない

What we do

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 新規就農者と連携して事業が成長を続けているのは、おそらく日本で初の事例だと思います。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。

Why we do

現代の農業は、農薬や化学肥料、化石燃料に大きく依存しているケースが大多数を占めています。 農薬や化学肥料を使うことで、今の収穫量は増えます。暖房を焚いて加温栽培することで出荷時期をコントロールしやすくなります。でも、100年後の豊作は期待できません。私たちは、これを「未来からの前借り」と捉え、今だけを見るのではなく、未来のことを考えて環境資源を残したいと考えています。 実は今、私たちと同じような問題意識をもって、環境負荷の小さい農業を志す人が増えています。 その多くが、新規就農者。でも、ほとんどが「販路が見つからない」と辞めてしまいます。小規模だったり、少量不安定な生産になりがちで、一般的な流通の仕組みに乗せることができないことが理由です。 だけど、彼ら/彼女らの野菜はとても美味しい。 必死で情報収集して、試行錯誤して、 時には周囲から「ムリだムリだ」といわれながら、 「それでも自分は農業がやりたい!」と一歩を踏み出した人たちですから。すごくまっすぐに、丁寧に、野菜を作っています。 そこで坂ノ途中では、栽培計画の相談から農家さんと一緒に進めることで一人一人は少量不安定でも取引農家さん全体ではある程度の安定性を確保する、受発注のシステム化を通じて小ロット取引を繰り返しても間接コストが肥大化しないようにする、お客さんに季節や天候による野菜の変化を丁寧に伝えることでブレを許容してもらう、むしろ楽しんでもらう、といった工夫を重ね、生産量が少量でも不安定でも販売していける仕組みをつくってきました。

How we do

代表小野(中央)とのミーティング

ある日のまかない

【こんな文化です】 坂ノ途中で取り組んでいる、環境への負担の小さい農業を広げるというのはとても巨大なテーマです。新規就農者の営農ハードルが高すぎるという社会課題はここ数年で関心を持ってくださる方がとても増えましたが、どうすればこの課題を解決できるのかは誰にもわかっていません。坂ノ途中は、答えのない問いと向き合っている会社だといえます。 これまでのあたりまえの範疇では解けなかった問題を解けるのは、きっと「フツーの会社」や「常識的な発想」ではないと思っています。だからこそ、坂ノ途中ではフラットな関係性、違和感を率直に表明できる文化を大切にしています。 アルバイトスタッフのアイデアでオペレーションを大きく変えることもあるし、大学生インターンがつくった商品がヒットすることもあります。代表の小野が「これ売ろう!」と持ち込んだアイテムが、「いや、それはちょっと違うんですよ」とあっさり商品選考で落ちる事も多いです(ちょっとかわいそうです)。 【制度がユニークです】 社内の制度も、自分たちらしい仕組みを模索して作ってきました。 農家さんのお手伝いに行くときなどには追加の有給休暇「go green休暇」が取得できたり、仕事を離れて新しい知見を得てきてほしいという意味で、有休を含め5連休以上取得したら「おでかけ・引きこもり手当」がもらえたり、その他資格取得制度など、学びのための制度も充実しています。 ほとんどの日はやさいをたっぷりつかった「まかない」を食べられます。おいしいもの好きにはたまらない環境だと思います。 まかないを紹介した記事もよかったらご覧ください。 ▼「同僚と食べる幸せ。社員に大人気、坂ノ途中のまかない作りに密着」 https://www.asahi.com/and/article/20211224/412517689/ 【従業員定着率が高いです】 私たち自身が坂ノ途中の人々のことを表現するとき、「受け入れ力がある」「やさしい」という声をよく聞きます。会社が重要視している「多様性を大事にすること」は、社員それぞれが体現できていると思います。メンバーの関係性が良いので離職率が低く、退職した場合も、農家さんになって坂ノ途中にお野菜を卸してくれたり、お店をオープンして坂ノ途中のお野菜を買ってくれたり...とつながり続ける人もいて嬉しいです。 【坂ノ途中のビジョン・ミッション】 伝えたいことがたくさんあるので、こちらをご覧ください。 https://www.on-the-slope.com/vision/

As a new team member

経営陣と共に経営全体の意思決定や事業構築、組織設計に関わっていただきます。新規事業の戦略策定や既存事業の戦略変更の検討 、複数の事業間でのリソース分配の決定など、全社横断的に活躍していただきたいです。 経験が浅くても、経営を学びたい、経営者目線で社会課題解決と事業成長にコミットしたい、という方のご応募も歓迎します! 【仕事内容】 ・経営陣とともに中長期事業戦略の立案や実行 ・予実分析/現状分析と打ち手仮説の立案や実行 ・各部署の効率的なオペレーション構築や仕組み作り ・組織構築のための人事戦略策定と実行 ・各チームのお悩み相談受付や伴走 【求める人物像】 ・経験不足でも自分が経営していくんだという気概が持てる方 ・スピーディな状況変化への柔軟な対応力がある方 ・持続可能な社会の実現とビジネスとしての収益化の両側面にコミットできる方 ・現場感を持ち、自ら考え実行できる方 ・コミュニケーション力、巻き込み力がある方 ・課題抽出、解決力がある方 ・業界経験がなくても理解力が高く、頭の回転が速い方 ・仮説を立て、検証する力がある方 ・自分の領域を固定的にとらえず様々な仕事にチャレンジできる方 ・野菜やコーヒーが好きな方 【必須スキル・経験】 ・以下いずれかのご経験   投資銀行や経営コンサル等での業務経験   新規事業立案や実行、事業拡大の経験   全社戦略や事業計画の策定経験 【勤務地】 京都または東京 ※一部リモート可 少しでも興味がある方はぜひご連絡ください! エントリーお待ちしております。
7 recommendations

7 recommendations

What happens after you apply?

  1. ApplyClick "Want to Visit"
  2. Wait for a reply
  3. Set a date
  4. Meet up

Company info

Founded on 07/2009

150 members

  • Funded more than $1,000,000/
  • Funded more than $300,000/

京都市南区上鳥羽高畠町56