株式会社クラダシ members View more
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関藤 竜也
代表取締役社長 -
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Kohei Tokuyama
取締役 執行役員CHRO 人事広報部長 -
Ririka Mizoguchi
マーケティング・事業開発 -
小平 佳鈴
コーポレート本部/人事広報部/広報・基金G
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1971年大阪生まれ。1995年総合商社入社。
戦略的コンサルティング会社取締役副社長を経て、2014年フードロス問題を解決するため、株式会社クラダシ(旧:グラウクス株式会社)を設立して代表取締役社長に就任。
SDGs採択の7カ月前に社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」サービスを開始。その売上の一部を社会貢献活動団体に寄付している。
2018年環境省主催 『第6回グッドライフアワー』にて「環境大臣賞」を受賞
2020年農林水産省協賛『第7回 食品産業もったいない大賞』にて「審査委員会委員長賞」を受賞 -
2007年、慶應義塾大学大学院理工学研究科卒。新卒で株式会社ザイマックスに入社。入社と同時に総務人事部に配属、新卒採用・中途採用ほか。その後事業部門に異動し、商業施設マネジメント業務の営業、新規事業開発などを歴任。
2016年7月よりLoco Partners(Relux)にて
営業、人事、PR、営業企画、旅行コンシェルジュなどの責任者。主に人事部長。
2020年7月より株式会社クラダシにて人事部長兼事業開発部長。
趣味は国内外の旅行、音楽遊び、カレー。二児の父。 -
新卒で株式会社リクルートに入社し、人材領域サービスのwebマーケティングに従事。
2021年1月より株式会社クラダシにてマーケティング全般と、事業開発を担当。 -
台湾の4年大学を卒業後、クラダシへインターンを経て新卒で入社。広報PRとしてクラダシの認知拡大、ブランディング形成に向けて日々奮闘中。現在はインターン生をマネジメントしながらクラダシ基金の価値拡大にも貢献。
What we do
クラダシチャレンジ(以下、クラチャレ)とは、株式会社クラダシが、日本全国の人手不足で悩む地域・農家へ、フードロス問題や地域創生に興味関心のある学生をインターンとして派遣し、収穫支援や現地での交流を行う取り組みです。学生が労働力となり、未収穫となっていた一次産品を収穫することで、フードロスの削減を目指します。
また、クラチャレを通じて、地方の関係人口創出・拡大し地域経済発展とGDP成長が期待できます。学生と地方農家をつなぐエコシステムを実現し、未収穫産品の削減と地域社会の新たな発展を図ります。
参加する学生の皆さんの滞在費や交通費などは「クラダシ基金」から拠出しています。
【クラダシ基金とは】
弊社が運営する社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」では、様々な理由でロスとなってしまう商品を販売し、お得な価格で消費者に届けることで、フードロス削減を図っています。また、売り上げの一部をNPOなどの社会貢献活動団体へ寄付しています。その寄付先の1つとして弊社が自ら社会貢献活動を行うため運営しているのが「クラダシ基金」です。
▼社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」はこちら https://www.kuradashi.jp/
▼株式会社クラダシHPはこちら https://corp.kuradashi.jp/
▼クラチャレ・クラダシ基金の詳細はこちら https://www.kuradashi.jp/fund
Why we do
【農家・自治体への効果】
①未収穫品から新たな収益の獲得
地方では、農業人口の高齢化・労働人口の不足によって、未収穫作物の発生が増加しています。特に、クラダシと協定を結ぶ自治体の特産品には、手作業が求められるものが多く、時間と手間を要すため、人手不足が原因で、収穫されることなくロスとなってしまう作物が多く存在しているのが現状です。
そこで、派遣した学生が未収穫作物を採り、KURADASHIで販売することで農家さんの新たな収入を生み出すことができます。
②地方の関係人口増加に貢献、若者を呼び地域振興に
都心の学生と地方の農家さんが共に汗を流し、熱く語り合うことができるのもの魅力の一つ。活動を通して、農業そのものや、その地域に価値を見出す学生がたくさんいます。そして、SNSを通じてその魅力を共有することで、観光客の増加や、地方の関係人口増加を図ることができます。
③地元の特産品の購買促進に
クラチャレで訪れる自治体には、魅力的な特産物がたくさんあります。中には、とっても美味しいのに、市場での知名度があまり高くないものも存在します。そこで、クラチャレの活動や特産物をSNSなどでPRすることで、購買促進を図ることができます。
【学生へ学びの場を提供】
①かけがえのない原体験を
フードロスや地方創生問題に興味はあるけれど、何をしていいか分からない。そんな学生がクラチャレでリアルな収穫体験や、現地の方との交流をすることで、今後自分に何ができるかを考えるきっかけにしていただければと思います。
②社会貢献活動の実績に
クラチャレに参加することで、フードロス削減や地方創生に大きく貢献することができます。この経験は、就職活動において、社会貢献活動をしてきた実績として話せるというメリットもあります。
③自然豊かな農場で休息を
参加した学生の多くから、働きながらリフレッシュできた、という声をいただきます。都会での生活に疲れてしまったという人も、自然豊かな農場での作業は、最高の休息となること間違いなし!
How we do
クラチャレでは、フードロスや地方創生問題に関心のある学生をインターンとして、人手不足で悩む地方農家へ派遣し、収穫支援や現地での交流を行っています。
例えば、昨年の12月に高知県の北川村で開催されたクラチャレに参加した学生は、ゆずの収穫支援や選果作業、梱包作業などを行いました。また、役場に出向き、町長や副町長を始めとする役場職員の方々と北川村への移住や地方創生などについて意見交換を行いました。
また、実際に自治体や農家の方からは、単なる収穫の人手としてだけではなく、学生がその地域に興味を持ち、色々なことを聞いて学んでくれることが地域活性化に繋がり嬉しいという言葉をいただきます。
クラチャレを通じて、学生がその地域、地域の特産物に魅力を感じ、SNSなどを通してその魅力を発信していくことで、地域活性化にも貢献しています。
As a new team member
【活動概要】
■開催日程:①7/10(日)~7/17(日)、②7/17日(日)~7/24日(日)の7泊8日
■場所:沖縄県石垣市
■実施内容:
・パイナップル収穫・選果・梱包
・意見交換会(石垣市の政策や地域活性、有機農業等について)
・石垣市観光
■募集人数:各回4名ずつ計8名
※応募者多数の場合は、選考をする場合がございます。志望理由や提出いただく書類を総合的に判断いたします。
【参加条件】
・現在大学生・大学院生の方
・全日程参加可能であること
※オンライン授業などによる部分的な不参加については要相談
※自宅⇔最寄り駅までにかかる交通費は原則学生側が負担
■応募締め切り:5/20(金)18:00まで
・こんな方におすすめです
□フードロス・地方創生の問題に興味がある
□ソーシャルビジネスについて学びたい
□同じ関心を持つ学生と繋がりたい
□就活や自己成長のために他の学生にはない経験がしたい
□社会貢献をしたいけど、実際何をしたらいいかわからない
1つでも当てはまった方は、ぜひご参加ください!
■過去のクラチャレ開催事例
・京都府京丹波町での黒枝豆収穫支援
https://www.kuradashi.jp/html/user_data/assets/pdf/challenge09.pdf
・北海道仁木町でのさくらんぼ収穫支援
https://www.kuradashi.jp/html/user_data/assets/pdf/challenge08.pdf
https://youtu.be/PLEgZt-fEfI(クラチャレの雰囲気が分かる動画です。ぜひご覧ください。)
■新型コロナウィルス感染症の対策について
現地に赴いてこそ感じられる「リアルな体験」を、大学生に安全な形で提供します。
<感染症対策>
・参加10日前から参加期間中、毎朝検温を行う
・こまめな手洗い・除菌を徹底する
・活動中は、予防対策として、必ずマスクを着用する
・活動中の3密を避ける
・体調がすぐれない場合や発熱のある場合は、外出や移動を控える
※その他関係省庁・自治体の指針に従い運営をいたします。
※今後の状況次第では、開催を見合わせる可能性がございますので、ご了承ください。