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気候変動問題に貢献したいデータサイエンティスト募集

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Mid-career

on 2022-03-07

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気候変動問題に貢献したいデータサイエンティスト募集

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Hiroshi Suetsugu

株式会社sustainacraft 代表取締役 コンサルティング業界で10年強データサイエンスを軸に様々な業界での案件に従事。並行して東京大学先端研にて強化学習の研究を行い博士号を取得。その後、衛星コンステレーションスタートアップでソリューションR&Dに従事したのち当社を創業しました。東京大学 航空宇宙工学専攻(学部)、技術経営戦略学専攻(修士)、先端学際工学専攻(工学博士)、INSEAD Management Acceleration Programme修了。 専門領域: Supply Chain Management, Remote Sensing, Statistics, Reinforcement Learning

高畑圭佑

株式会社sustainacraft データサイエンティスト 慶應義塾大学経済学研究科および理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP)において統計学および計量経済学、特に因果推論の研究を3年間行っていました。博士号を取得後、レーダー衛星コンステレーションスタートアップにおいて衛星リモートセンシングのソリューションR&Dに2年弱従事した後、現職では衛星リモートセンシングを用いた森林のモニタリング、およびカーボンクレジット算出のための因果推論技術の応用法の開発をしています。

日下部 裕美子

株式会社sustainacraft 海外戦略ディレクター 東京大学経済大学院でVCの経営関与の日米比較研究、東大経済学部・工学部からスタートし、関東・関西圏にわたる学生の起業家支援ネットワーク、アジア太平洋起業家ネットワーク(APEN)の創始代表。関東・関西の大学生起業家支援グループのシリコンバレーの視察調査訪問をリード、APENから経営者・起業家・VC・戦略コンサル経営メンバー輩出。ゴールドマン・サックス投資銀行部門で通信業界のIPO・M&Aを担当した後、ワシントンDCの国際機関、米州開発銀行で15年間勤務。中南米・カリブ諸国へのプロジェクトファイナンス、トレードファイナンス、証券化、ファンド組成、インパクト投資のプロジェクトリーダーを歴任。約30億円〜500億円規模のリージョナル・ファンド案件をプロジェクトチームリーダーとして組成・主導。革新的なファンド・ストラクチャーによる開発効果達成により、日本人として初めて米州開発銀行の総裁からOrtiz Mena賞授賞。スリナム初の民間開発案件でOutstanding Team賞、2年連続でIDB総裁賞。リードした案件でTrade Finance Deal of the Year授賞。 INSEAD Global Executive MBA. London School of Economics Bsc.(Economics)。東京大学経済学院卒。 東京大学産学協創推進本部 Beyond AI研究推進機構企画戦略ディレクター(2020〜2021年) (株)Impact Access代表として多数の産学連携・ベンチャー支援、オープンイノベーション企画運営。 現在は、東京大学新領域創成科学の割澤教授の指導の元にイノベーション創発に関する研究調査を実施している。 経済産業省・産業構造審議会イノベーション小委員会・研究開発改革WG委員 東海東京フィナンシャル・ホールディングス顧問『中部オープンイノベーションカレッジ』ディレクター 広島大学OI事業本部Global Creative Advisor、広島大学Bio DX共創プラットフォームのビジョン共創アドバイザー

株式会社sustainacraft's members

株式会社sustainacraft 代表取締役 コンサルティング業界で10年強データサイエンスを軸に様々な業界での案件に従事。並行して東京大学先端研にて強化学習の研究を行い博士号を取得。その後、衛星コンステレーションスタートアップでソリューションR&Dに従事したのち当社を創業しました。東京大学 航空宇宙工学専攻(学部)、技術経営戦略学専攻(修士)、先端学際工学専攻(工学博士)、INSEAD Management Acceleration Programme修了。 専門領域: Supply Chain Management, Remote Sensing, Statistics, Reinfo...

What we do

株式会社sustainacraftは、気候変動に対する森林などの自然を基盤とする解決策(NbS:Nature-based Solutions)に着目し、カーボンアカウンティングソリューションを通してNbSの効果の最大化を目指しています。森林保全や持続的な森林管理・農業等のプロジェクト数や規模を拡大することも重要ですが、それと同等以上にプロジェクトの透明性を担保し、信頼性を高めて健全に資金を循環させていくことも重要です。 弊社では現在、東南アジアや中南米、欧州の環境NGOや金融機関、国際開発機関と連携し、「衛星画像を用いた自然資源のモニタリング」と、「因果推論技術を用いた適切な参照レベルの評価」という2つのソリューションを通じて、自然の保全に向けた健全な資金循環を生み出すことを目指して活動しています。 JICA・米州開発銀行、Orange FabA sia、SAP.iO FoundryなどのスタートアッププログラムやNEDOの助成金事業への採択、MUFG ICJ ESG Acceleratorで大賞受賞し、既に上場大手企業への導入も開始。累計1.2億円の資金調達を完了しております。 環境NGOや、森林プロジェクトに対して出資をしている欧州の金融機関、中南米や東南アジアの製紙会社とのプロジェクトを複数進めています。 (参考) カーボンオフセット検証事業参入へ サステナクラフト(日経新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC286QP0Y2A620C2000000/ 「カーボンクレジット」の透明性を評価する日本発気候テック──独自の森林評価技術で自然資源のCO2吸収量を算出(ダイアモンド・シグナル) https://signal.diamond.jp/articles/-/1308

What we do

株式会社sustainacraftは、気候変動に対する森林などの自然を基盤とする解決策(NbS:Nature-based Solutions)に着目し、カーボンアカウンティングソリューションを通してNbSの効果の最大化を目指しています。森林保全や持続的な森林管理・農業等のプロジェクト数や規模を拡大することも重要ですが、それと同等以上にプロジェクトの透明性を担保し、信頼性を高めて健全に資金を循環させていくことも重要です。 弊社では現在、東南アジアや中南米、欧州の環境NGOや金融機関、国際開発機関と連携し、「衛星画像を用いた自然資源のモニタリング」と、「因果推論技術を用いた適切な参照レベルの評価」という2つのソリューションを通じて、自然の保全に向けた健全な資金循環を生み出すことを目指して活動しています。 JICA・米州開発銀行、Orange FabA sia、SAP.iO FoundryなどのスタートアッププログラムやNEDOの助成金事業への採択、MUFG ICJ ESG Acceleratorで大賞受賞し、既に上場大手企業への導入も開始。累計1.2億円の資金調達を完了しております。 環境NGOや、森林プロジェクトに対して出資をしている欧州の金融機関、中南米や東南アジアの製紙会社とのプロジェクトを複数進めています。 (参考) カーボンオフセット検証事業参入へ サステナクラフト(日経新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC286QP0Y2A620C2000000/ 「カーボンクレジット」の透明性を評価する日本発気候テック──独自の森林評価技術で自然資源のCO2吸収量を算出(ダイアモンド・シグナル) https://signal.diamond.jp/articles/-/1308

Why we do

透明性の高い森林評価技術を確立し、自然保全活動への健全な資金循環を生み出す 自分たちの子供や次世代に対して、今の世代がすべきことは地球環境を守ることと考えています。 気候変動により、全球レベルで海面上昇や災害の増加など問題が顕在化している中、COP26でパリ協定第6条の市場メカニズムに関する条項が定まりました。これにより、先進国、もしくはGHGを大量に排出する民間企業がカーボンクレジットを通して環境コストを負担し、自然資源の保全に資金が循環する土台が整いつつあります。 一方で、カーボンクレジットによる市場メカニズムが適切に機能していくためには、プロジェクトの透明性を担保することも重要となります。 急速なカーボンクレジット需要を満たすために供給量を確保しつつも、本当に資金が必要な自然保全のプロジェクトに対して適切に資金が循環されるメカニズムの構築を目指しています。

How we do

当社は、工学や経済学の博士号をもつ技術者に加え、国際開発や事業開発の専門家で構成されており、学術機関や海外NGOとの共同研究も進めています。 海外出張は同行が必須ではありませんが、希望すれば機会は多くあります。 普段はオンラインでリモートワークを前提としたやりとりが主ですが、週に1回は東京近辺のリラックスした環境で一緒に作業する機会を設けています。 (ただし、loomなどのサービスを活用した非同期でのコミュニケーションも推奨しており、国内外居住地問わず応募お待ちしております。) プロフェッショナル(コンサルティング)ファーム出身者、衛星コンステレーション企業での衛星画像解析スペシャリスト、因果推論の研究者、地理情報可視化のスペシャリスト、海外開発銀行出身者など多様なバックグランドを持つメンバーで構成されており、工学・経済学の博士号持ちのメンバーが多いのが現時点での特徴です。 少々固い表現ですが、以下を行動指針として大事にしています。 ▼ Green Washに加担しない - Junk Carbon Creditを創出しないことを心掛けます - 当たり前に思えるかもしれませんが、意図せずともGreen Washに加担する可能性は常に存在し、自分たちの知識を更新し続ける必要があります ▼ 継続学習 - No Green Washを体現するためにも、自分たちの知識が間違っている可能性を意識します - 重要な機関の研究結果や文献を最大限キャッチアップしていくことを、日頃の活動で息を吸うように続けていきます ▼ 先行研究への敬意 - 私たちのビジネスはSentinelやLandsatに代表される多額の投資により構築された地球観測衛星や、自然資源の保全に関する過去の膨大な研究成果に支えられています - 過去研究・投資への敬意を常に忘れず、最大限巨人の肩に乗らせてもらって有用なサービス開発を行います ▼ 外部との緩やかな協調 - 森林減少など自然資源の減少・劣化は複雑な要因で進んでいます - 国内外の研究機関、事業会社と協調し、私たちだけでは実現できないソリューションの提供を目指します 当社では、ビジネス職・技術職問わず高い専門性と学際性が求められます。 技術職では、コンピュータサイエンス、データ解析、因果推論、リモートセンシングに関する専門性だけでなく、森林や泥炭地管理、パルディカルチャーやアグロフォレストリーなどの継続的な学習が必要となります。ビジネス職についても、IPCCが定める森林や湿地のCO2排出量のガイドライン、国内外カーボンクレジット制度に関する動向の継続的な把握及び関連機関とのネットワーク形成が求められ、高い専門性が必要です。 キャリアアップとともにジェネラリストの方向に向かうのではなく、全てのメンバーが専門家であり、その専門性および学際性が適切に評価及び給与に反映される制度設計を目指しています。 (参考)当社では定期的にNewsletterを発行しています。どのような専門性が求められるのかの参考までにご一読いただけますと幸いです。 https://sustainacraft.substack.com/

As a new team member

■業務概要 当社では現在、国内外の事業会社や自然保全NGOと森林バイオマスの推定に向けた実証を進めています。 自然保全プロジェクトへの経済的なインセンティブとして、カーボンクレジットという市場メカニズムがありますが、カーボンクレジットが健全に市場で機能するためには、森林のバイオマス量の正確な推定が求められます。 本ポジションでは、森林に蓄積されているバイオマス量を衛星画像や実地調査データなどから推定するアルゴリズムの研究開発、及び、サービスの実装を担当いただきます。国内外の研究機関・NGOと知見を交換したり、時には森林に入ってフィールドワークをして理解を深めることも重要です。 ■歓迎スキル・経験 <必須要件> ・衛星画像解析に関する理論の理解および実務経験 (光学、SAR、LiDAR、ハイパースペクトル等の衛星画像の解析経験、もしくは類似する領域での実務経験) ・統計学やコンピュータビジョンに関する理論的な理解 (統計検定準1級相当以上) ・クラウドサービスを用いた開発経験 (GCPやAWSなど) ・英語力 (最低限、英語のドキュメント、特に科学技術論文を読むことができること。英文論文誌の執筆や、海外の研究機関・研究者とのディスカッション機会もあります。) ・以下類似専門分野での修士号(できれば博士号)の学位 (コンピュータビジョン、光学・マイクロ波リモートセンシング、森林植生、環境経済) # 入社時点においては必ずしも全てを充足する必要はなく、全体を幅広くカバーできる人材、特定のトピックを深く熟知する人材など、本人のキャリア志向によって柔軟に選択が可能な評価体系の構築を進めています。 <歓迎要件> ・森林や泥炭地、水田におけるGHG排出量推定や生物多様性の観測に関する経験 (森林の地上部バイオマスの推定、泥炭地の状態推定の知見・研究実績。また、これらに必要な衛星ミッション・センサー(GEDI、PALSAR、MOLI、HISUI、GRACEなど)や穀物モデル(DNDCなど)に関する知見・研究実績) ・地理情報の操作・分析経験 (ラスター・ベクターデータの処理、GDAL、QGIS、ArcGIS、postGISなどの利用経験) ・PythonベースのWebフレームワークの経験 (Dashなどの利用経験) ・分散処理、GPUを用いたハイパフォーマンス計算処理の経験 (RAPIDS、Dask、Vaexなどの利用経験) ・確率プログラミングや時空間モデリングの経験 (Stan、PyMC3、Pyroなどの利用経験) ・AtCoderなど競技プログラミングの経験 (AtCoder水色相当以上) ・地理情報のjavascriptベースでの可視化経験 (deck.glなどの利用経験)
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