Reapra Japan members View more
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Shuhei Morofuji
Founder and CEO -
Michika Yanagisawa
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Yasuhiko Watanabe
HR/Community Manager -
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Mizuki Nishi
HRインターン
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株式会社エス・エム・エス(東証一部)の創業者であり、11年間にわたり代表取締役社長として会社を東証一部上場まで牽引。同社退任後2014年より、シンガポールにてREAPRA PTE. LTD.を創業し、アジアを中心に、産業を創るために、数多くの事業を自ら立ち上げる事業グループを形成すると同時に、ベンチャーキャピタルとして投資活動もおこなう。1977年生まれ。九州大学経済学部卒業。
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1990年 中国内モンゴル出身
2000年 来日
2010年東京外国語大学にてラオス語専攻入学
2012年 NGOIV-JAPANラオスにインターンを経て理事就任
2013年 東京外国語大学学生団体J&Lファウンダー
2015年 東京外国語大学卒業
同年新卒にてIIJグローバルソリューションズ入社
2016年 親会社インターネットイニシアティブ出向し、グローバル営業部異動
2018年9月末IIJグローバルソリューションズ退職
2019年1月 REAPRA ジャパンにJOIN -
2019年7月よりReapra Japanへ入社。
自社の採用や人事周りのオペレーション構築を主担当とし、投資先支援も従事。
REAPRA入社以前は株式会社SHIFT、社長室で創業社長のもと事業開発を担当。
趣味は「健康」。
平日休日問わず、疲れがたまったら銭湯やサウナに立ち寄ります。
本業外ではICCサミット運営スタッフとして、過去下記サミットの運営に携わっています。
https://industry-co-creation.com/ -
Reapra Japan HRチームインターン/上智大学4年
What we do
Reapra (リープラ) は2015年にシンガポールにて創業者の諸藤により創立されたベンチャービルダー・事業投資会社です。
「研究と実践を通じ、産業を創出し社会に貢献する」というミッションのもと「社会と共創する熟達」という次世代のリーダーシップのあり方を軸に、起業家の支援をしています。東南アジアと日本を中心に、世界14カ国で100以上の企業に投資をしてきました。投資先は、ゼロイチフェーズのベンチャーから数百人規模の企業まで多岐に渡ります。
Why we do
創業者である諸藤は、2003年にエス・エム・エスを創業。11年間にわたり代表取締役社長として同社の東証一部上場、アジア展開などの成長を牽引しました。しかし、エス・エム・エスの成功の裏で諸藤は「何者でもない(何にも秀でたことがない)」はずの自分が上に立って経営していることに違和感を感じます。その生い立ちから元々社会の複雑さというものに興味があったこともあり、『なぜ「何者でもない」自分が成功できたのかを検証したい』『産業が生まれるまでの複雑な因果関係を構造理解したい』という動機のもと、2015年にシンガポールでReapraを立ち上げました。
ともすればお互いに断絶しがちなアカデミアにおける「研究」と起業家/企業における「実践」をつなぎ合わせ、長期でインパクトが出る産業を育てて次世代へ渡したい。
その思いの元、私たちReapraのメンバーは日本・東南アジア一丸となって複雑な市場や人々に向き合っています。
How we do
Reapraは、起業するにあたって「環境」と「自我」の掛け合わせが重要なファクターだと考えています。
環境とは、「社会の変化を捉えた適切な領域の選定 」のことで、世代を跨ぐ顕在的/潜在的な社会課題があると考えられるけれども、その解決方法が複雑性が高いがゆえに、今の社会においては市場として小さい領域を産業創造のターゲット領域としています。
自我とは、「複雑性を捉える起業家の器」のこと。Reapraは起業家自身の自我発達が、事業の成長とリンクしていると考えています。Reapraがターゲットとする複雑な領域で事業を伸ばすためには、多くの変数を取り込み物事を見ていくといったように、複雑性をマネージする必要があります。そして、起業家の器が大きければ大きいほど、複雑性をマネージする能力が高まると考えています。
そのために私たちは起業家の自我発達へのサポートを行うことで、起業家の物事の捉え方、Hard Thingsへ向き合う姿勢の変容を促し、またその道のりで私たちRearpaメンバーも共に変容し共同学習を続けています。
つまり、Reapraの方法論は、足元では複雑がゆえに小さいが世代をまたぐ社会課題に紐づくので超長期では伸びゆくと信じられる領域をどう選定するのか、起業家が自分自身のらしさに紐づけてその領域に強く動機づき長期で学習を進めるにはどうしたら良いのか、事業・組織づくりを通じて自分と向き合いながらどうやって学習をし続けるのか、が中心となっています。この方法論を、メンバー・起業家と共に試行錯誤しながら生み出し、研究実践のサイクルを回しているのです。そして、最終的にはReapra独自の新しい産業創造についての方法論を、再現性がある形にしていくことを目指しています。
As a new team member
Reapra流の産業創造では、世代をまたぐ社会課題に対して領域を選定するため、創業者である起業家が一代でその社会課題を解決するのは難しいと考えています。それゆえ、創業者から次の人へと代表権限を移譲をしていくことを想定しています。そう考えると、より多くの他者を巻き込み、創業者が紡ぎ出してきたものを組織のカルチャーにし、受け継いでいける状態にしていくことが必要となっていきます。しかし、その営みは起業家の自我と強く関係があるがゆえに難易度が高く、その重要性にも関わらず、まだまだ研究がなされていない領域だと考えています。
どのように人を巻き込み、どのようにカルチャーにし、組織に移譲していくのか。これらの内容を、組織論や心理学などの研究と、起業家の実践のケースを融合し、Reapra独自の他者巻き込みを体系化していきます。
周囲を巻き込み、カルチャーにするやり方を、一緒に模索していきませんか?
【業務内容】
私たちReapraは、日々、"研究"と"実践"を重ねて、その体系化に取り組んでいます。他者巻き込みチームに置いても、Reapraが考える「他者巻き込み」という概念を体系化していきます。
具体的な業務内容は以下のとおりです。※あくまで一例です。
・社員との定期的なディスカッション
Reapraが考える他者巻き込みという概念を作り上げていくという形式をとっているので、リサーチなどを通じて学んだ知識や、Reapraの思想などを元にディスカッションをして他者巻き込みの体系化を行います。
・起業家との対話をもとに事例を体系化
他者を巻き込んでいる起業家の話を聞いて、実践からも概念のアップデートを行います。
・一般化資料の作成(Google Docs,PPTなど)
ディスカッションや、起業家との対話を元に学んだことを、資料に落とし込みます。
他者巻き込みチームでは、インターン生が自身の関心や動機に応じて業務を行っていくことができる環境になっています。上記以外の業務も積極的に提案し、チャレンジし、他者巻き込みのありかたを膨らませることができます!
ex.)起業家との学習会、インタビュー、etc…
【こんな人大歓迎!】
・周囲を巻き込むことに興味がある人
・人や組織に興味がある人
・自分から動くことのできる人
Reapraでは決まったタスクを渡されることは少ないです。自分からやりたいことを見つけていき、推進していける人が理想的だと思います!
・点を、線や面につなげていくことが好きな人
まだまだ発展途上で、正解がないものに対して向き合うチームなので、色々な方面から学んだことをつなぎ合わせ、体系化することが必要になってくると思っています。
また、このチームはインターン主導で動かしていくことを想定しています。他者巻き込みをすでに実践している、組織開発を深く勉強しているなど、意欲的に進めていける方は大歓迎です。
【その他】
・リモート勤務になります
・長期(半年以上)働ける人
・平日週15時間が目安
※大学の授業やテストなどに合わせたフレキシブルな勤務が可能です。
少しでも興味を持っていただけた方は、まずはカジュアルにお話ししましょう!
ご応募お待ちしております!