いすゞインテックは1967年に創業し、50年以上の歴史を持ついすゞグループ企業です。 私たちは技術情報のエキスパートとして、自動車の取扱説明書・修理書・パーツカタログ等各種技術資料の編集・制作・翻訳やイベントの企画・運営や販促ツールの企画提案・制作を行なっています。 新車販売からアフターサービスにいたる、あらゆるビジネスシーンにおいて、いすゞ自動車とお客様をつなぐ役割を担っています。

情報を「伝える」だけではない、「共有・融合」する時代へ 製品の性能を最大限に活かし、故障などの問題を解決するための情報をお客様（=ユーザーやサービススタッフなど製品に関わるすべての人）に正確に伝える手段として、技術資料は必要とされてきました。しかし、いすゞインテックを取り巻く環境が変化していく中で、技術情報を「伝える」ことだけが役割ではなくなっていくはずです。 たとえばテクノロジーの進歩によって高度化し、日々変化する技術情報をすべての関係者と適切な形で「共有」したり、これまで別に存在していた情報を「融合」して提供するなど、いすゞインテックは新しい時代に求められる情報のあり方を追求しつづけます。

いすゞインテックならではの独自のものづくりを支えているのが、IT技術です。ITを活用した社内外の情報システムの開発をはじめ、ものづくりのノウハウとITを融合させた新しい商品・サービスの開発にも積極的にチャレンジしています。 当社の最大の財産は「人」であると位置づけ、人材の育成に注力。全社員を対象とした研修をはじめスキルアップのためのサポート体制が整っています。 【どんな仕事？】 ◇テクニカルコミュニケーター 　国内/海外向け商業車の技術資料(取扱説明書・パーツカタログ・修理書・商品カタログ・等)の制作 ◇企画営業ならびに技術情報オーガナイザー 　技術情報を介した新規ビジネスや付加価値創造事業の企画立案と事業化遂行 ◇SE 　当社ビジネスを支える情報システムの開発、運用、保守 【どんな風土？】 ◎クルマやバイクが大好き ◎IT分野の素養を持ち、車両の技術情報の加工に生かしたい ◎日本そして世界で働くいすゞ車の万全な稼働について、最適な技術情報資料の提供を通して貢献 ◎地道にコツコツ、粘り強く…という仕事をいとわない

ポジション①　テクニカルコミュニケーター メーカーから提供される車両の技術情報をさまざまな現場の用途にあわせて分かりやすく簡潔に資料化・製品化していく仕事。技術資料を通して対象車両の万全の稼働体制を支える、当社の基幹ビジネスです。 自動車産業の大きな変革期(CASE時代)に臨み、デジタル化・IT化を進めつつ利用者にとって最適な技術資料の提供を目指します。 ポジション②　企画営業ならびに技術情報オーガナイザー 技術情報の加工で培ったノウハウを基に新たな領域でビジネス展開していく仕事。異なる領域同士をオーガナイズする強い気持ちとシステマチックな思考力を合体させて新たな付加価値を創造して、当社の将来を切り開いていく仕事。 IT技術の進歩を常に加味しながら仕事を進める必要があるため、当社のSE職との共同作業が不可欠です。 ＜具体的な制作物/業務内容＞ ■自動車のパーツカタログなど各種技術資料を作成 新車の取材、開発データの調査・解析、原稿作成、3D-CADを駆使した自動車のパーツカタログの作成など。スタッフは情報収集力と商品知識に優れたスペシャリストたちで構成されています。 ■自動車の「取扱説明書」「修理書」を作成 テクニカルライターを中心に、初心者にでも理解できる適切な表現で、分かりやすく見やすい「取扱説明書」を編集。 また、車両の開発段階からプロジェクトを立ち上げ、「修理書」の制作も行います。整備士と同等の知識を持ち、説明文や図解などすべてチーム内で制作します。 ■セールスプロモーションの営業・企画・制作 広告やカタログ、DMなどの企画・デザインから制作を行なったり、イベントの企画から運営をしたりと、企業戦略に関わるプランニングのお手伝いをします。 ■海外向けのマニュアル制作 当社では、いすゞグループのグローバル化に対応し、海外向け車両の様々な技術資料を制作しています。海外向け製品の現場では、テクニカルライターが正確な専門用語や技術用語を使用しながら、国際法規やPL法、さらには文化・慣習や国民性に即した文章表現を追求しています。 ■情報システムの開発サポート データベースの構築や自動車のアフターサービス支援システムの開発など、ITを活用し、お客様と共に情報システムを開発しています。 また、CADデータを活用した3Dグラフィックス、ムービーも制作しています。