代表はもともとバンドマンで、これで食べて行けないと夢破れてサラリーマンになり、会社を起こすまでに至りました。あの時音楽をビジネスにできていたらな、という思いが今でもあります。だからこそ皆さんが思い描いている「やりたい」を最大限尊重します。それをなんとかビジネスにしていける方法を模索するために力を使って行きたいと。そんな「やりたい」を抱えている人と企業とで、一緒に仕事をしていければと思います。 今現在、多くの人が「やりたい」ことがあっても仕事として成立させられないというジレンマを抱えていると思うんです。僕自身も会社員時代はそれを感じていましたから。そんな「やりたい」をビジネスとして形にできる会社を作りたいと思った、というのがこの会社の始まりですね。 どんな形でもいいんです。大切なのは無理やり作ったものじゃない、ということだと思っています。ビジネスのために後からこしらえたようなものじゃなく、その人が心の底で思っているもの。そんな大仰なものでは無くて胸の中に抱えるモヤモヤレベルでもいいと思っています。 産み出す、ということに対して恐れを感じない、それだけだと思います。普通の感覚の人が「必要」だと思ったものって絶対に必要なんです。それを普通の感覚のまま作ることが大事だと思っていて。あとはそこに対しての市場的規模を見極めること。だからマーケットリサーチは徹底的にやります。 何かに対して情熱を持っている人がいいと思います。例えばそれが、早く帰りたい、でもいいと思うんですよ。なぜなら、そういう人ほど仕事の圧縮に関しては長けていると思うので。あと、うちはいろんな情熱を持った人の集まりですから他の人の情熱をバカにしない人がいいな、とは思っています。