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国内シェアNo.1和ろうそくの、海外セールス担当者(外国人及び、海外)

海外セールスマネージャー

on 2018-11-24

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国内シェアNo.1和ろうそくの、海外セールス担当者(外国人及び、海外)

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Takazawa Hisashi

株式会社高澤商店's members

Takazawa Hisashi

What we do

1892年創業の高澤ろうそくは、和ろうそくの国内シェアNo.1を誇ります。製品としての和ろうそくだけでなく、和ろうそくがある暮らし、香り、火の温もりなども届けています。 手作りなの?大量生産なの?という話はものづくりではよく出ますが、高澤ろうそくは、「型」を有効活用した「中量生産」を行っています。手作りの良さを残しつつ、需要の増減に対応しやすい仕組みを整えているのです。 売上としては、国内卸売が軸となっています。長らく仏事用品がメインでしたが、現代風デザインへとアレンジした和ろうそく商品のおかげで、若い女性が訪れるショップへの卸も段々と増加してきました。 自分たちの直営店も持っています。創業した七尾市一本杉通りで、明治時代の建物を活かした香りのショップを展開しています。こちらは、観光客だけでなく、地元の方に愛される店づくりを大事にしてやってきました。 海外卸売は、これから。 新しい事業です。
七尾市一本杉通りの直営店(夜)
定番の形をした高澤ろうそく
(左)現インターン生
アメリカからの取材が来たときの記念写真
直営店2階は、展示スペースに
植物をイメージした形状の和ろうそく「ななお」

What we do

七尾市一本杉通りの直営店(夜)

定番の形をした高澤ろうそく

1892年創業の高澤ろうそくは、和ろうそくの国内シェアNo.1を誇ります。製品としての和ろうそくだけでなく、和ろうそくがある暮らし、香り、火の温もりなども届けています。 手作りなの?大量生産なの?という話はものづくりではよく出ますが、高澤ろうそくは、「型」を有効活用した「中量生産」を行っています。手作りの良さを残しつつ、需要の増減に対応しやすい仕組みを整えているのです。 売上としては、国内卸売が軸となっています。長らく仏事用品がメインでしたが、現代風デザインへとアレンジした和ろうそく商品のおかげで、若い女性が訪れるショップへの卸も段々と増加してきました。 自分たちの直営店も持っています。創業した七尾市一本杉通りで、明治時代の建物を活かした香りのショップを展開しています。こちらは、観光客だけでなく、地元の方に愛される店づくりを大事にしてやってきました。 海外卸売は、これから。 新しい事業です。

Why we do

直営店2階は、展示スペースに

植物をイメージした形状の和ろうそく「ななお」

海外卸売が拡大することで、高澤ろうそくの新しい収益源が生まれることが目的です。この1年半のインターン生による市場調査によって、高い事業可能性も見えてきました。 もっと大きなビジョンがあります。 それは和ろうそくが灯す「柔らかくて大きな明かり」を海外の方にも体感してもらいたいということ。 一般的な石油由来の洋ろうそくと高澤ろうそくではどんな違いがあるのでしょうか。 洋ろうそくは糸芯と鉱物性の油で形成されています。一方で和ろうそくは、和紙を原料とした芯と植物性の油で作られます。例えば、菜の花。菜の花ろうそくは高澤ろうそくの看板商品でもあります。天然由来の和ろうそくの方がその製法もあいまって、長く、大きな光を生み出すことができるのです。 オーガニックやナチュラルといったキーワードは全て外国から入ってきたものです。また、瞑想(メディテーション)やヨガといった使用機会も海外の方が一般的です。 ではそのときに、天然由来の和ろうそくは使われているのでしょうか?もっと大きくて癒される明かりを求めないのでしょうか? だからこそ今、和ろうそくを海外へ、と考えています。

How we do

(左)現インターン生

アメリカからの取材が来たときの記念写真

1892年から続く、家業です。 高澤家で運営しております。 工場を軸とした社員さんは、地域の方を雇用しており、30名程度の規模となります。 昨年度から長期(6ヶ月程度)のインターン生を導入しています。これまで金沢大学から2名、北九州市立大学から1名が参加してくれており、今後も継続していく予定です。

As a new team member

1892年創業の高澤ろうそくは、和ろうそくの国内シェアNo.1を誇ります。 しかし将来を見たときに希望よりも不安が大きい... 宗教離れ・核家族化等によって、仏事での和ろうそくの利用がますます加速していくことが目に見えているからです。 でも、希望もあります。 それはここ1, 2年で海外からの問い合わせが増えていること。 日本の工芸品を扱うお店などが、「扱いたい」と連絡をくれるのです。英語版HPを整備しているわけでも、営業をかけているわけでもないのに。 【インターン生との試行錯誤】 可能性があるかもしれない。そう思ってから、長期インターン生を導入し、海外への卸の可能性を探り始めました。まだまだ各店舗の額は小さく単発な契約も多いのですが、1年で20店舗の海外小売店へ、高澤ろうそくを卸すことを実現したのです。また、なぜ高澤ろうそく?という疑問に対しても、「オーガニック・ナチュラル」というキーワードで惹きつけていることが見えてきました。 【本格的に事業部へ】 2017年度から、海外への卸売を事業部として本格的に動かしていきます。それに伴い、立ち上げに関わってくれる事業マネージャーを募集することとなりました。 実はこの募集は、「家業」である高澤ろうそくとしては大きなチャレンジです。高澤家以外の人間を経営側の社員として雇用したことが無いからです。(工場勤務の社員は多数あり) でも、この1年半のインターン生導入を通じて、外部から想いを持ってきてくれる人の重要性を強く感じています。そのときの経験が、今回の募集につながっているのです。 高澤ろうそくの未来を一緒に作っていきましょう。
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