島根県の隠岐諸島の離島、隠岐島前3町村(西ノ島町・海士町・知夫村)では島をフィールドとした、還流(人の流れづくり)を起点とした魅力的な地域づくりに取り組んでいます。
島根県・隠岐諸島にある隠岐島前地域では、全国の若者のみなさんを対象に、「1年間の就労型お試し移住制度“大人の島留学”」「島の暮らしを考える3ヶ月インターンシップ制度“島体験”」制度を創設しました。離島への人の流れづくりを行っていくことで、新しい風を起こし共に島の未来を開拓していける風土づくりに取り組んでいます。
そしてこの度、
【2022年にインターン生として島の暮らしと仕事に挑戦する方を募集します!】
わたしたちは2021年4月より全国の若者のみなさんを対象に、「島の暮らしを考える3ヶ月インターンシップ“島体験”」を開始します。
隠岐島前地域は課題先進地であるため、多くの人がなんとなく描いているような “憧れとしての島暮らし” と、 “実際の島の暮らしや仕事” には、必ずギャップがあると思います。
理想と現実のギャップに向き合い、挑戦(実践)することで得られる学びにこそ価値があるのではないでしょうか。
これまで学んできたことを活かしつつ、“島の仕事”と“島の暮らし”を、インターン生として3ヶ月間実践してみませんか?
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■島前地域出身/島前高校を卒業したあなたへ
島体験は、隠岐島前地域での3ヶ月インターンシップ制度です。
あなたにとっては、ふるさとでのインターンシップへの挑戦となります。
大人になると、改めて「島のことを知りたい」と感じる瞬間もあるのではないでしょうか。
「いつか島に帰ろう」「島にどんな仕事があるのかな」「島の暮らしってどんな感じかな」
隠岐島前地域は、そんな想いを持ってくれているあなたが、
島で過ごす間に学んだことや身につけた力はもちろん、卒業した今だからこそできる、
あなたらしい手触り感のある挑戦を求めています。
またその挑戦の中で自身の在り方を探究し、学びや成長に繋げてみてください。
そして、インターンシップを終えた後も、島と関わり続けてもらえることを願っています。
隠岐島前地域は、あなたの「島で挑戦してみたい」という想いを応援しています。
ぜひ、島体験制度を利用して、挑戦してみませんか?
■全国各地の意志ある若者の方へ
島体験は、隠岐島前地域での3ヶ月インターンシップ制度です。
あなたにとっては、島という新しい地での挑戦の3ヶ月となります。
隠岐島前地域は課題先進地であるため、多くの人がなんとなく描いているような
“憧れとしての島暮らし”は、そこにないかもしれません。
だからこそ、隠岐島前地域は、あなたがこれまで学んできたことや身につけた力を
存分に発揮してもらえるような、あなたらしい手触り感のある挑戦を求めています。
またその挑戦の中で自身の在り方を探究し、学びや成長に繋げてみてください。
そして、インターンシップを終えた後も、島と関わり続けてもらえることを願っています。
隠岐島前地域は、あなたの「島で挑戦してみたい」という想いを応援しています。
ぜひ、島体験制度を利用して、挑戦してみませんか?
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■隠岐島前地域について
島根県・隠岐諸島のうち、3つの島(知夫里島・西ノ島・中ノ島)から成るのが隠岐島前地域です。
「大人の島留学・島体験」の舞台の中心となるのは、そのうちの中ノ島(海士町)となります。
海士町は、人口約2,300人の小さな離島ではありますが、対馬暖流の影響を受けた豊かな海と、名水百選(天川の水)に選ばれた豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島です。(西ノ島町:2700人、知夫村:600人)
また、これまで冷凍加工の新技術導入(CAS)による加工新商品の開発製造販売、島生まれ島育ちの「隠岐牛」の肥育、いわがき:春香の養殖などに取り組んで新産業と雇用の連鎖に取り組んできました。島で生産される農林水産物に高付加価値を付け、地産地消による内需拡大と、島外からの外貨獲得により安定収入を確保させ、生産者の意欲と生産性が相乗的に高める取組を実施しています。
その他にも、これまでの約20年間取り組んできた交流事業や、新産業づくり、高校魅力化事業等などにより、島のファンを増やしてきました。
より一層、全国各地の若者を巻むことを通した交流盛んな面白い島の実現に向けて、動き始めています。