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海洋×AI/IoT|自社開発の上流工程からお任せできるエンジニアの方募集!

Systems Engineer
Mid-career

on 2021-08-30

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海洋×AI/IoT|自社開発の上流工程からお任せできるエンジニアの方募集!

Mid-career
Expanding business abroad
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Yota Takakura

東京大学工学部を卒業後、落合陽一氏などを輩出した、東京大学暦本研で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。在学時代にはハードウェアの開発会社を設立し、様々なプロジェクトに携わる。2019年4月に株式会社イノカを設立。「自然の価値を、人々に届ける」を経営理念に掲げ、生態系を再現する独自の「環境移送技術」を活用し、大企業と協同で環境の保全・教育・研究を行っている。

Shiki Takeuchi

1994年 鹿児島県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。 学部時代には、社会保障の石原俊時ゼミにてゼミ長を務め、ソーシャルビジネスに関する研究を行う。 卒論テーマは「持続的な障害者就労モデルに関する事例研究」 新卒でメガベンチャーに入社、年間200名超の経営者に対する コンサルティング営業、社内新規事業開発プロジェクトに従事。 2020年2月、COOとしてイノカにジョインし、ビジネスサイド全 般を管轄。同年11月、取締役に就任。ボードメンバーとして、AI 受託開発事業立ち上げ、共同研究・開発案件のプロジェクトマネ ジメント、新規事業開発を推進中。

増田 直記

恐らく日本で唯一の「Chief Aquarium Officer(最高水槽責任者)」。自宅にて、サンゴが増えすぎて困っているほど巨大なサンゴ礁水槽を作ってしまうほど、生き物が大好き。

株式会社イノカ's members

東京大学工学部を卒業後、落合陽一氏などを輩出した、東京大学暦本研で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。在学時代にはハードウェアの開発会社を設立し、様々なプロジェクトに携わる。2019年4月に株式会社イノカを設立。「自然の価値を、人々に届ける」を経営理念に掲げ、生態系を再現する独自の「環境移送技術」を活用し、大企業と協同で環境の保全・教育・研究を行っている。

What we do

わたしたちは「人と海が、いつまでも共生できる世界をつくる」という理念のもと、 2019年に株式会社イノカを創業しました。 弊社は、海の生態系に関わる、例えば「光」「波」「水質」「微生物」などの様々な要素を数値化し、IoT・AI技術を活用し制御することで、「生態系を陸上に再現する『環境移送技術』」の研究開発および社会実装に取り組んでいます。 本技術の成果として、サンゴ礁生態系を水槽内に再現することに成功し、世界でも成功例の少ない「人工抱卵」に成功。 より難しい「産卵」についても、現実的な成功が見込める段階に来ています。 また、将来的には世界中の海の移送を実現し、現地に行かずとも研究ができる環境を普及させていきます。 そのような土壌ができれば、国内外のあらゆる研究機関・企業・行政と協同して、壊れゆく海の環境を保全するだけでなく、好転させていくことができると考えています。 主な成果は以下の通りです。 ・モーリシャス沖、商船座礁事故にて商船三井さまから依頼を受け、サンゴ礁生態系の専門家として現地調査と技術の提供を行う。 https://www.sankeibiz.jp/business/news/201013/bsm2010130500005-n1.htm ・大手飲料メーカーと、飲料製造の過程で出る副産物を活用し、サンゴの白化を抑える研究を行う。 ・閉鎖環境下でのサンゴ抱卵の時期コントロールに成功。 https://jp.techcrunch.com/2022/01/13/innoqua-coral-incubation/ ・三井不動産さまをはじめ、大企業と開催した環境教育プログラムには、延べ1,500名以上の子どもたちが参加。サステナブルブランド国際会議 2021にて成果発表を行う。 https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1201148_1501.html ・虎ノ門の自社オフィス内で小学生向けの環境教育イベント「とらのもんサンゴ礁ラボ」を開催 https://innoquacoralkidslab.innoqua.jp/home ・教育イベントの様子は、さまざまなメディアで取り上げていただいておりますので、  ぜひご覧ください! PR TIMES TV:https://prtimes.jp/tv/detail/2331 テレビ朝日「挑戦者の原点~My Episode0~」:https://youtu.be/2QZfFPFvUaU テレビ神奈川「カナガワニ海」:https://youtu.be/aO2wqJhvtc0 読売新聞 2022/1/16朝刊

What we do

わたしたちは「人と海が、いつまでも共生できる世界をつくる」という理念のもと、 2019年に株式会社イノカを創業しました。 弊社は、海の生態系に関わる、例えば「光」「波」「水質」「微生物」などの様々な要素を数値化し、IoT・AI技術を活用し制御することで、「生態系を陸上に再現する『環境移送技術』」の研究開発および社会実装に取り組んでいます。 本技術の成果として、サンゴ礁生態系を水槽内に再現することに成功し、世界でも成功例の少ない「人工抱卵」に成功。 より難しい「産卵」についても、現実的な成功が見込める段階に来ています。 また、将来的には世界中の海の移送を実現し、現地に行かずとも研究ができる環境を普及させていきます。 そのような土壌ができれば、国内外のあらゆる研究機関・企業・行政と協同して、壊れゆく海の環境を保全するだけでなく、好転させていくことができると考えています。 主な成果は以下の通りです。 ・モーリシャス沖、商船座礁事故にて商船三井さまから依頼を受け、サンゴ礁生態系の専門家として現地調査と技術の提供を行う。 https://www.sankeibiz.jp/business/news/201013/bsm2010130500005-n1.htm ・大手飲料メーカーと、飲料製造の過程で出る副産物を活用し、サンゴの白化を抑える研究を行う。 ・閉鎖環境下でのサンゴ抱卵の時期コントロールに成功。 https://jp.techcrunch.com/2022/01/13/innoqua-coral-incubation/ ・三井不動産さまをはじめ、大企業と開催した環境教育プログラムには、延べ1,500名以上の子どもたちが参加。サステナブルブランド国際会議 2021にて成果発表を行う。 https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1201148_1501.html ・虎ノ門の自社オフィス内で小学生向けの環境教育イベント「とらのもんサンゴ礁ラボ」を開催 https://innoquacoralkidslab.innoqua.jp/home ・教育イベントの様子は、さまざまなメディアで取り上げていただいておりますので、  ぜひご覧ください! PR TIMES TV:https://prtimes.jp/tv/detail/2331 テレビ朝日「挑戦者の原点~My Episode0~」:https://youtu.be/2QZfFPFvUaU テレビ神奈川「カナガワニ海」:https://youtu.be/aO2wqJhvtc0 読売新聞 2022/1/16朝刊

Why we do

人は、水生生物から生まれる様々なイノベーションを享受してきました。 代表的な例としては、オワンクラゲから発見された蛍光タンパク質が、現在はガン治療に活用されていることなどがあげられます。 その他、ロボティクスや建築、化粧品など様々な分野で水生生物の研究結果は活用されており、サンゴ礁に住む生体の研究からだけでも毎年5000億円の経済価値が生み出されていると言われています。 しかし今、この地球上から、それらのイノベーションの種が失われようとしているのです。 いま、マイクロプラスチックや地球温暖化などの問題を受けて、世界的に海洋環境の問題が注目されております。 その代表例とも言えるのがサンゴ礁です。 サンゴ礁は地球表面のわずか0.1%の面積しか存在しませんが、そこには、確認されている生物種だけで9万種(水生生物の約25%)の生物が生息しています。 しかし、20年後には地球温暖化による海水温上昇の影響で、多くのサンゴが死滅してしまい、その結果サンゴに依存した水生生物の多くが絶滅してしまうと言われています。  また、日本の海に関しても、瀬戸内海では海の栄養バランスが崩壊し、アコヤガイ(真珠を生産する貝)が大量死したり、海苔が収穫できなくなるといった課題が発生してます。他にもホタテやサケ・イクラ、ウニなども100年以内に絶滅する可能性が高いといった研究結果も出ており、様々な水生生物の絶滅が目前に迫っております。 イノカは、水生生物の絶滅を防ぎ、人と自然が100年先も共生できる世界を実現したいと考えています。

How we do

「人と海が、いつまでも共生できる社会をつくる」ためには「環境保全と経済合理性が両立」が必要です。 しかし、現在は「片方を守るために、もう片方は我慢するしかない」という意識が根付いています。 この前提を取り払うためのロールモデルを生み出すこと、そして、両立が可能であることを誰もが信じて初めて、環境問題を根本的に解決することができると考えます。 「環境移送技術」によって技術革新を起こし海の保全を進めるのは、ロールモデルとなる事業や研究成果を多く生み出していくため。 そして同時に、大人も子どもも幅広い年齢層をターゲットにした環境教育事業も展開しているのは、海を守る動きを社会全体として加速させていくためです。

As a new team member

自社技術である「環境移送技術」の開発に携わるエンジニアを募集します! 「環境移送技術」とは複雑な生態系を生物・物理・化学的要素に分解し、それらを陸上の水槽内で再現する技術です。これらに対して AI や IoTの技術を用い、水槽内の様々なパラメータのモニタリング・制御を行なっています。 この「環境移送技術」により研究者や水族館でも飼育が難しいとされ、海洋生態系の重要な基盤となるサンゴ礁の再現を目指しており、環境保全の研究開発や教育活動などのビジネスを展開しています。 環境移送技術には下記のような様々な分野のエンジニアリングが必要です。 ・水槽をモニタリング・制御するIoTデバイスの開発 ・データを蓄積するバックエンドシステム ・画像解析を用いた生体の健康診断技術 【業務内容】 ・raspberry piを用いたIoTデバイスの開発 ・AWSを用いたインフラ構築 ・Ruby on railsを用いたサーバーサイド開発 ・pythonを用いた画像解析、機械学習 【必須条件】 ・生き物が大好きな方 ・サーバーサイドの開発経験  ※開発経験:業務で1年以上従事 ・オフィスに出社できる方 【歓迎条件】 ・ポートフォリオやgithubの開示 ・Raspberry piやArduinoへの組み込み開発経験 ・IoTデバイスの開発経験 ・画像処理や機械学習の開発経験 上流工程から幅広い開発までを経験でき、生態系の知識も吸収できます。将来の生態系を救うための技術開発を一緒にしませんか?
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Founded on 04/2019

5 members

  • Expanding business abroad/
  • Average age of employees in 20s/
  • CEO can code/
  • Funded more than $300,000/

東京都港区虎ノ門3-7-10 ランディック虎ノ門ビル2階