岩手県釜石市は、三陸復興国立公園のほぼ中央に位置し、岩手県内では温暖な気候に恵まれた自然豊かなまちです。
世界三大漁場の一つ、北西太平洋漁場の一角をなす三陸沖の重要な漁業基地として、古くから「魚のまち」として栄えてきました。
釜石市は「日本の近代製鉄発祥の地」として知られ、2015年には「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つ「橋野鉄鉱山」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。また、北の鉄人と呼ばれた新日鉄釜石ラグビー部の活躍や、ラグビーワールドカップ2019™日本大会の開催により、「ラグビーのまち」としても広く知られています。
釜石市では「オープンシティ釜石」をキーワードに、多様な企業・団体・人材と協働することで地域に新たな可能性を生み出し、人口が減っていく中でも地域の活力を維持することを目指した取組を行っています。
そうした取り組みの一つが、今回募集する『担い手型地域おこし協力隊』です。
外部の視点で見つめるからこそ気づくことのできる地域の魅力や強み、また、課題や困りごとを発掘し、地域に飛び込んで住民とともに解決に向けた取り組みを行っていく...そんな活動に興味のある方、せび、釜石でまちづくりに挑戦してみませんか?