スポーツマネジメントやサッカークラブ運営等などを行ってきた中で、多くの障害者との出会いがありました。彼らは日本代表レベルの高い技術を持ちながら、働く場やセカンドキャリア、またそもそもの就労の機会に恵まれないケースも少なくなく、そのような方達により直接的な支援を行いたいと考えたことがこの事業を始めるきっかけになりました。 アスリートにかかわらず、何かしらの理由で障がいを抱える方は年々増えており、 また国として企業の障害者雇用を促進する必要性がありながらも、 まだその認知度が低いこと、理解が進んでいないといった現状があります。 既存事業で培った経験、ナレッジをもとに「働く」といった観点から障害者の自己実現や自立を支援し、 また一般企業に対しても障害者雇用に対する知見を深めて頂くことで、多様性を認め合う社会づくりを担っていきたいと考えています。 ※組織運営においては、就労移行支援事業を行う「株式会社manaby」とのパートナーシップを提携しています。