株式会社Finatextホールディングス members View more
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Norio Fujie
代表取締役社長 -
早稲田大学創造理工学部経営システム工学科卒
新卒で財務省関東財務局に入局。証券会社の検査業務や、国有財産の管理業務を経験する。
入局後5年ほど経ったころ、既存の仕組みや型にとらわれず、自らのアイディアや思考を発揮する仕事をしたいと思い転職を決意。
証券会社での勤務は未経験ながら、若手プロフェッショナル養成プログラム枠によりスマートプラスに入社。 -
2009年大学を卒業後、モバイルコンテンツを提供するITベンチャー企業へ入社。経営企画室へ配属され、事業分析、広報、法務などに従事。
2013年にソーシャルゲームを展開するベンチャー企業へ転職。社長の元、社内横断プロジェクト、採用、事業計画策定などに従事。
同時にFinatextの立ち上げに参画。2016年より正式ジョインし、採用を中心にHR領域を担当しています。
What we do
Finatext(フィナテキスト)グループは、“BtoBtoCモデル”を軸足に、生活に身近なサービスを提供するパートナー事業者様とそのユーザー様向けに、”オーダーメイド型”の金融サービスを開発・提供しています。また、そうした新しい金融サービスを柔軟に展開するためのクラウドインフラとデータ解析基盤を自社開発し、パートナー事業者様向けに提供しています。
■Financial Service Infrastructure
~金融サービスの「プライベートブランド」を展開するためのクラウドインフラ~
通常、事業者が金融サービスを立ち上げるには、数億から数十億円規模の予算や年単位での準備期間、新たな専門人材の確保やシステム開発、必要なライセンスの取得など、多くの高いハードルが存在します。実質的に、ごく一部の大手企業しか独自の金融サービスを提供できないのが現状です。
“Financial Service Infrastructure”=「金融サービスのクラウドインフラ」は、証券や保険といった金融サービスを、事業者がその顧客に最適なかたちで提供することを可能にします。
従来と比べて劇的に低コストな初期費用、従量課金の運用費用、短期間での開発、および拡張性のあるシステム設計により、顧客が求める金融サービスを小さく始めて継続的に改良していくことができます。
■Data Analytics Platform
~データドリブンなインサイトで顧客体験や意思決定をサポート~
POSデータやクレジットカードなどの決済データ、ニュースやSNS投稿のテキストデータといった、これまで投資判断には使われてこなかったデータ「オルタナティブデータ」を活用することで、顧客や企業、経済の状態がより一層タイムリーに解像度高くわかるようになります。
私たちはこの「オルタナティブデータ」を解析し、そこから導き出される企業や経済のインサイトを投資家に提供することで、迅速で最適な意思決定をサポートしています。
また、これらのデータや解析ノウハウを、自社サービスや事業者向けサービスにおける1to1マーケティングやユーザー体験向上に活用しています。
こうした事業を、多様なライフスタイルに合わせた金融サービスを構築する株式会社Finatext、オルタナティブデータ解析サービスを提供する株式会社ナウキャスト、証券ビジネスプラットフォームを提供する株式会社スマートプラスの3社を軸に、日本国内をはじめ英国、台湾、ベトナムなどグローバルに展開しています。
Why we do
ミッションは、「金融を“サービス”として再発明する」。
本来、金融サービスは人々の生活を下支えする存在だと、私たちは考えています。
しかし、現在は一部の人しかその便益を享受できておらず、金融サービスはその社会的役割を果たしきれていません。
私たちは、その原因は金融サービスを提供する側にあると考えています。
金融業界の複雑なビジネスモデル、独特のシステムや法規制が、顧客側の利便性を最優先に考えたサービス開発を阻んでいるのです。
Finatextグループは、当グループが有するデジタル技術とデータ解析力を最大限に活用し、自社の顧客を深く理解している事業者や既存の金融機関との協業を通して、顧客の視点に立った金融サービスを追求します。
そして金融を“サービス”として再発明し、「誰もが金融サービスを当たり前に使いこなすことができる社会」の実現を目指します。
How we do
Finatextグループでは、メンバーの担当業務を固定する部署や役職名がなく、上司や部下といった階層もありません(※)。
当然、お互いを役職で呼び合うこともありません。例えば、代表取締役の林は「林さん」「良太さん」と呼ばれています(創業メンバーからは「良太」とも)。
自分と他人の仕事の境目を固定化せず、各人が自律的に他のメンバーとも協力して業務をドライブすることを是としています。
ただし、階層が無いからといって皆が「平等」というわけではありません。
プロジェクトチーム内では、各メンバーの持つ影響力やスキルに基づき流動的で自然発生的な階層が発生します。
影響力やスキルの高い者が、意思決定において自然とリーダー的な役割を果たすようになるのです。
また、会社に関する全ての情報は原則全社員に開示されます(給与やプライバシー情報は除く)。重要な意思決定は「フォーラム」と呼ばれる全てのメンバーに参加権がある会議で決定されます。
これにより、部門間の無用な争いや調整が起こることを防ぎ、メンバー全員の力を「成果」の最大化に注ぐことができると考えています。
Finatextグループの組織運営の考え方については、CFO伊藤やエンジニア田島のnoteもご覧ください。
新しい組織のカタチを考える―ティール組織の実践と考察
https://note.com/110_110_110/n/n2ae5703b863b
人事部無しで100人を超えたFinatextが実践するフィードバック・評価制度
https://note.com/_stajima/n/n275685f5e9f0
※証券業務を扱う株式会社スマートプラスを除く。
As a new team member
【業務内容】
匿名組合型、信託型のファンドを取り扱う第二種金融商品取引業者における以下の内部管理業務
・発行者等の審査業務
・営業者(匿名組合営業者等)に対する監査運営業務
・顧客取引管理業務
・分別管理業務
・リスク管理業務
・AML/CFT業務
・顧客交付書面作成業務
・分配金・償還金等支払い業務の管理・監督業務
※必要に応じて、その他コンプライアンス部の幅広い業務にあたっていただきます
■必須スキル・経験
以下①②いずれかの業務を行う第二種金融商品取引業者における内部管理業務※の経験がある方。
①匿名組合型のファンドの組成・運営・管理
②信託型ファンドの組成・運営・管理
※内部管理業務として以下の業務を遂行することを想定しています。
・発行者等の審査業務
・営業者(匿名組合営業者等)に対する監査運営業務
・顧客取引管理業務
・分別管理業務
・リスク管理業務
・AML/CFT業務
・顧客交付書面作成業務
・分配金・償還金等支払い業務の管理・監督業務
■歓迎スキル・経験
・第二種金融商品取引業者におけるNAVの計算業務経験又はその知見
・第二種金融商品取引業者における事業報告書の作成業務経験又はその知見
・証券外務員Ⅰ種・内部管理責任者資格保持者
■求める人物像
・どんな局面においても、組織をより良くする事に対して強い熱意を持ちその努力を惜しまない方
・誰かの指示を受けるのではなく、自ら自分のやるべきことを見つけられる方
・組織のあらゆる職種のメンバーと適切にコミュニケーションがとれる方
・フラットな組織で柔軟に働くことができる方
・最後まで責任をもってやりきれる方
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