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脇 達也
東京都中野区出身。2000年中途採用にてサンアド入社。 プロデュース本部副本部長。プロデューサー。 主な仕事:サントリー、伊藤忠商事、三菱地所レジデンス、東京電力エナジーパートナー、こくみん共済 coop、クラシエ、キユーピーなど 受賞歴:NYADC賞(シルバー)、ADC賞、TCC賞、日経広告賞大賞、広告電通賞、日本雑誌広告賞/経済産業大臣賞、交通広告グランプリ優秀作品賞など ワンキャッチ/ワンビジュアルから生み出される企画力を大切にしています。サントリーウーロン茶、黒烏龍茶の広告活動に13年間かかわり、ブランド作りの基礎を教わりました。 常連さんの多い小さな居酒屋を営む家に生まれ、中3〜大学卒業まで店を手伝っていました。大学で広告に興味を持ち、自分で作った湯豆腐のポスターをその居酒屋に貼ってみたところ、豆腐がなくなる程めちゃくちゃ売れたのがこの業界にどっぷりハマることになった原体験です。湯豆腐恐るべし!
Takuya Araki
岡山県岡山市出身。立命館大学を卒業後、2012年 サン・アドに新卒入社。 プロデュース本部(副部長) プロデューサー / コミュニケーションプランナー。 広告コミュニケーション・ブランディングのプロデュース、プランニングを担当。 コーポレートブランディングの他、広告制作 (映像・グラフィック)・パッケージ制作・デジタル施策・PR戦略等、メディア横断的なコミュニケーション設計を得意としています。 担当企業:NTTドコモ・伊藤忠商事・コンバースジャパン・NewsPicks・朝日新聞・玉乃光酒造・COSIC・第一三共ヘルスケア等。 ・取材記事(NTTドコモ / 15%しか守れないスマホケース) https://mag.sendenkaigi.com/brain/202006/stand-the-flag/018971.php?fbclid=IwAR0jqk4RerWYjfZKfneW_Wju0eBerua7mCve4M7DV0I7gs_U_Qxz8OmAWog
加藤 未果
群馬県高崎市出身。2017年中途採用にてサン・アド入社。 プロデュース本部/プロデューサー 現在の担当企業 サントリー、積水ハウス、セイコーウオッチ、東京ステーションシティ、一丸ファルコス、中興化成工業、リンクアカデミーなど 担当案件の受賞暦 日経広告賞、毎日新聞社特別賞、フジサンケイグループ広告賞のメディア部門新聞最優秀賞、上毛新聞デザイン賞ほか
Hiroyuki Maruyama
パリ市の標語ですが、漫画「バーテンダー」glass75から引用。 山梨県山梨市出身。 葡萄・桃農家の三男として生まれる。(長男:家具職人・長女:助産師・次男:香辛料の輸入) 日川高校野球部にて主将・4番で2010年甲子園に出場。7回裏の併殺打により戦犯となる。地方紙の一面が「4番丸山あぁゲッツー」 法政大学を卒業後、2015年 サン・アドに新卒入社。 プロデュース本部 プロデューサー。 広告コミュニケーションのプロデュースを担当。 広告制作 (映像・グラフィック)・デジタル施策・WEBコンテンツ制作等、幅広い領域の仕事を行える事にやりがいを感じています。 担当企業(過去も含む):TOYOTA・NTTドコモ・セイコーウオッチ・青森県・厚生労働省・川崎重工・東京ミッドタウン・コンバースジャパン・三井不動産・朝日新聞・COSIC・KONAMI・muraco等。 良いプロダクトのビハインドストーリーはそれだけでコンテンツになりうる。 消費されるだけでなく、物語や文化を一緒に積み上げていけるようなコミュニケーションのお手伝いをしていきたいです。
── 一般的な広告プロデューサーとは求められる力が異なると思いますが、どのような方ならサン・アドで活躍できるか教えて下さい。
荒木
私が考えているのは、「文明」と「文化」この両方に目を向けられる人ですね。文明とはビジネスや社会のこと。文化とは、創造性や人間性を指します。
当然ですが、自分たちの関わる仕事で、ビジネスや社会に貢献する必要があります。
ですので、ビジネスや社会という文明に対する意識や視点は重要です。
そして、クリエイティブを手段にしてビジネスや社会(=文明)に貢献していくのが我々の仕事です。金融でもITでもインフラでもなく、あくまでクリエイティブなのです。
言葉・デザイン・映像などを通して、生活者とコミュニケーションをしていくためには、人を見つめることが重要です。「人は何に喜びを感じるのか?」「人は何に怒りを感じるのか?」など、人の気持ちを考え、洞察することができて初めて、良いクリエイティブを作ることができると思っています。
創業者の開高健の言葉「人間らしくやりたいナ」の言葉にあるように、ヒューマニズムに立脚したクリエイティブで世の中をより良く、より面白くしていきたいと思う人に是非、応募してほしいと思っています。
── 脇さんはいかがでしょう?
脇
私が思うに「人の話を聞ける人」です。私はこれまで長く採用や教育に携わってきましたが、知識や経験は入社してから積めても、人の話を聞く力は教えて育つものでもありません。
単に表面的な言葉の意味を聞くということではなく、その言葉の背景にある「何か」を汲み取る力が重要なのです。人の話が聞けなければ、人にも伝えられません。制作のチームをまとめるプロデューサーとして、相手の考えを正確に汲み取り、自分の想いと織り交ぜてメンバーに指示をするという力は欠かせないでしょう。
加藤
そうですよね。そして、そういったコミュニケーションの中で思いやりの気持ちを持てることが大切だと思います。
ベースに思いやりを持てることで、相手が何を考え、何を求めているのかを感じ、伝え方だけではなく、タイミングも考えた状況判断ができていくと思います。
サン・アドのプロデューサーは、クライアントとクリエイターなど関わる全ての窓口となりコミュニケーションを作っていく仕事なので、思いやりの気持ちは欠かせないと思います。
── 逆にサン・アドに向かない人物像についても教えて下さい。
荒木
受け身の人ですね。プロデューサーは20代でもプロジェクトをまとめることも珍しくありません。リーダーになって、周りを引っ張っていかなければならないので、受け身の人には厳しいです。
逆に若くても活躍したい方にはプロデューサーの仕事は向いています。一般の仕事なら20代の若手がベテランに勝つのは難しいでしょう。しかし、プロデューサーなら若いからこそ勝てる部分もあるのです。
例えばマス広告に関しては、ベテランの脇に私が勝てる道理はありませんが、デジタル領域やPR領域なら話は違います。若手の意見も受け入れてくれますし、それぞれの強みを組み合わせているのが私達の組織です。
脇 たしかに前例に固執する人は少ないと思います。歴史のある会社なので、先輩方が作られたクリエイティブが好きで応募してくれる人は多いですし、自分もその一人です。ただ、サン・アドの正体は常に新しいことにチャレンジしていく本能なんだと思っていて、先輩方が作ってきたクリエイティブはその時その時に新しいことに挑戦した証なのだと感じます。クリエイティブが好きで、そこから新しいものをどう生み出していけるかを考えられる方と一緒に仕事をしていきたいです。
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