~人と人をつなげることで社会課題の解決を目指すサービスを~
「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる~」ことをミッションに創業し、現在はソーシャルメディアとシェアリングエコノミーに注力し、法人向け事業と一般消費者向け事業を主に展開しています。また、ソーシャルメディアの浸透によって生まれた社内外のシェアリングエコノミーサービスの投資育成に取り組んでいます。
今回は、ガイアックスの「ソーシャルメディアマーケティング事業部」の新卒エンジニアの募集になります!
■ソーシャルメディアマーケティング事業部の仕事内容
ソーシャルメディアを活用したマーケティングやブランディング、PRを行うことで企業活動の支援をしています。TwitterやInstagram、LINE、Facebookなどで商品やサービスのマーケティング活動を行うこともあれば、社内広報やインナーブランディングを行うこともあります。
クライアントは多業種にわたり、企業によってニーズもさまざまです。
ソーシャルメディアマーケティングのニーズはますます増加していますが、それを提供する企業としては、ソーシャルメディアには詳しいがマーケティング視点がない、マーケティングには詳しいがソーシャルメディアについては知らないというところが多いのが現状です。ソーシャルメディアとマーケティング、両方の知見を兼ね備え、求める成果に対して効果的なアプローチができるのはガイアックスならではの強みです。運用とコンサルティングで長年蓄積された経験と知識には自信を持っています。
■ソーシャルメディアマーケティング事業部の今後の展望
抽象度の高いミッションは、先に述べた通りですが、現在SOCでは2つの具体的な展望を見据え、実際に取り組んでいます。
ひとつはソーシャルメディア上のユーザーの声の量と質を明晰化していくことです。いわゆるソーシャルリスニングといわれる領域です。ソーシャルメディアのユーザーの声は宝の山なのですが、いわゆる機械学習では読み解けないことがたくさんあり、かつソーシャルメディアや社会科学などに対する専門的な知見も要するので、まだまだ研究の余地が多く残されています。このデータ活用が進むと、社会の姿を把握しやすくなり、マーケティング上の意思決定も容易になります。
もうひとつは、 企業公式のアカウントから、個人アカウントへの移行です。ソーシャルメディアは、多様な意見が溢れ、人の個性や本音が見えることが魅力ですし、それが社会の現代性です。企業公式のひとつのアカウントよりも、従業員や経営者、顧客やファンの個人アカウントがブランドに対する話題を盛り上げている状況が、本来ありうべき活き活きとしたマーケティングの姿であるし、消費者やステークホルダーも求めている情報のあり方でしょう。そのような事例を数多く作っていくことに、実際に取り組んでいます。