北海道十勝エリアの北部に位置し、日本一広い国立公園である大雪山国立公園の東山麓に広がるまち、上士幌町(かみしほろちょう)。町内の約76%を森林が占め、その豊かな自然の恵みを生かした畑作や酪農、林業といった一次産業が盛んな町です。1973年に広大なロケーションを活かし熱気球の大会を開催し、熱気球のまちとしても有名です。同時にここ最近は子育て支援の充実や生活体験住宅を備え、北海道や地方での暮らしに憧れを持つ人たちから注目を集めています。
そんな人口5,000人の小さな上士幌町は、とても大きな夢を持っています。
それは「すべての町民が生涯活躍できる町」です。その役割を担うため2017年10月まちづくり会社「㈱生涯活躍のまち かみしほろ」を設立しました。
上士幌町に住む一人ひとりが得意を活かして活躍したり、やりたいことへのチャレンジができる環境づくりを行っています。町のみなさまからの「こんなことをやってみたい」という声を大切にして、それが実現できるお手伝いをしています。