AGRIST株式会社 members View more
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シリコンバレーから帰国。震災を機に持続可能な地域づくりを目指して「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に活動。2017年より地域商社こゆ財団代表。テレビ東京「ガイアの夜明け」NHK WORLD世界17ヶ国放送。経営学修士(MBA)/慶應大学非常勤講師
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使命「世界に日本の魅力を伝える」
印刷を起源に、WEBメディア開発、空き家再生、ロボット・AIを活用したスマート農業の推進し、事業創造と人財育成で持続可能な未来に貢献。
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印刷会社の社長を父にもち、幼少期から印刷物のプロジェクトマネージメントに従事。
クラウドファンディングの合計達成額は800万円以上。EOの理事を務める。
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秋田県横手市出身。10歳から家業の印刷会社の事業の手伝いを始める。高校卒業後、単身渡米。米国シリコンバレーの大学にて、デザイン・映像制作・WEB制作を学ぶ。帰国後、広告代理店を設立。地方自治体や官公庁を顧客に実績を多数あげる。クラウドファンデ... -
高専からロボット開発・技術開発の道へ
子供の頃から家具や小屋を作るなど、ものづくりが好きで高専に進学。高専で は機械工学と制御を学び、ロボットや自動化システム開発の基礎を学ぶ。高専5年時に開発したスケボー型パーソナルビークルを投資家に絶賛され、自らの技術を活かせば世の中に直接影響できる可能性を感じる。
技術系ベンチャーとして、国の研究開発にも参画
2014年、当時高専学内で黎明期であった合同会社NextTechnologyへ参画。スタートアップから中小企業まで幅広く研究開発を受託し、ホームロボットの試作機開発や特殊3Dプリンタの開発などに従事。2017 年より同社の代表へ就任。受託... -
高専でロボコンに出場し、全国優勝
福岡県福岡市出身、1998 年生まれ。幼い頃からものづくりに興味があり、中学校卒業後北九州工業高等専門学校の電子制御工学科に入学。高専入学後はロボコンチームに所属し、2014 年から2018 年までの5 年間ロボット製作に没頭。2015 年から2018 年は4 年連続で高専ロボコン全国大会に出場し、2017 年大会では全国優勝を果たす。
世界のロボコンでも3位入賞
高専卒業後は北九州工業高等専門学校の専攻科に入学し、中国で開催されるロボットコンテスト、Robomaster に参加するなど海外でのコンテストにも参加。Robomaster ではロボットがゴ...
What we do
AGRISTは、人手不足という農業課題を解決するため、農産物の収穫ロボットとAIを開発し、農家にレンタルサービスを提供します。
私たちの研究所は、農家の農場に隣接しており、農家とエンジニアが共同開発することで、圧倒的な開発・改善スピードで、法人設立から僅か6ヶ月で農場へのテスト導入を実現しています。また、今までにない地面を走らずに空中を移動する収穫ロボットとして、PCT国際特許に申請中です。
常にユーザーである農家のフェードバックを受けられる環境の中、徹底的な農家視点で、安くシンプルで本当に現場で使える収穫ロボットを目指しています。2020年春から、一部サービス提供を開始する予定です。
将来的には、日本の農業の叡智を結集し、ロボットやAIによって環境制御するハウス施設を開発して、海外へのパッケージ提供を目指します。
その際、電力は太陽光発電を活用し、環境に負荷をかけない施設園芸を実現します。収穫ロボットから得られるデータは、AIで分析・解析を行い、病害虫の早期発見や収量の最大化のために活用していきます。
Why we do
AGRISTは、人手不足という農業課題をAIと収穫ロボットで解決する社会的企業として、農家と共に持続可能な農業とまちづくりを実現するために活動しています。
日本の地方において、農業は産業と文化の根幹であり、農業の衰退は地域の文化や歴史の喪失に直結すると感じています。それほど重要な農業が、今危機に陥っています。
人手不足により、農業はますます収益性が低下し、担い手が減少をするという悪循環に陥っています。この課題を解決するには、農作業の中で最も人手・時間を必要とする「収穫作業」をロボットによって省力化・効率化する必要があります。
そんな時、町をあげてスマート農業を推進する宮崎県新富町で、私は革新的で意識の高い農家と出会って衝撃を受けました。「この農家さんと一緒であれば、日本の農業を変えることができる。誰かではなく、自ら立ち上がり、この農家さんと一緒に行動を起こしたい。」という決意をもって、事業を開始しました。
How we do
AGRISTは、これまで誰も現場実装できなかった農業の課題を解決する社会的企業であるために、4つのコアバリューを掲げてます。
「できる方法を考える」
「相当なPDCA」
「フルスイング」
「人類の未来のために行動する」
そして、農家と共に、農場から、農業にイノベーションを起こすために、農場の隣に開発ラボを設置して、農家とゼロ距離でロボット開発を行っています。
また、産学官連携やロボットや農業専門家との連携によって、安全安心なロボットを開発しています。東京大学で農業ロボットを20年以上研究されてる先生や農家にアドバイザーとして参画して頂き、強いチームづくりを行っています。
その活動は、めざましテレビやNHKにも取材され、世界の課題の解決と地域における新たな産業創出を実現することを目指すプログラム「MIYAZAKI TECH PLANTER(宮崎テックプランター、主催:宮崎県・株式会社リバネス)」では、パナソニックアプライアンス社賞を受賞しました。
As a new team member
AIと農業ロボットの開発の中で、
まず私たちが取り組むのは、ピーマンの収穫ロボットです。
・農業は人手不足
・収穫出荷に50%以上の時間を費やしている
・十分の収穫できず農業所得が低下している
人手不足という農業課題を解決し、農業にイノベーションを起こします。
私たちは、農場の隣に開発ラボを持ち、農家と共に実現しようとしています。
宮崎県は、ピーマン・きゅうり・トマトの施設栽培が日本トップクラスです。
そんな宮崎から、今まで誰も実装できなかった果菜類の収穫自動化を実現しようとしています。
スマート農業を既に実践している宮崎県新富町の農家と共同開発だからこそ、それが実現しようとしています。
将来的には、ロボットが収集した様々な数値データを元に、
病気の早期発見や収量の最適化を実現しながら、
ロボットとAIで環境制御されたハウス栽培のパッケージ化を目指します。
私たちは、継続的な研究と人材開発に必要な資金を調達しました。
後、私たちに必要なのは、人類のためにイノベーションを起こそうと共に行動する、
AIとロボット開発に没頭できるエンジニアです。
ハード開発人財も必要ですが、
特に、組み込み・制御開発に関する人財がもっと必要です。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、
高専や大学が休学になり、この後も、
オンラインでの講義開催を検討しているという話を聞いております。
私たちは、そんな技術系の学生が自分の手を動かし、
新たな開発ができる場とチャンスをビジネスの中で提供し、
共に成長していきたいと考えています。
まずは、あなたの力を活かし、
何を実現できるのか、どんなキャリアを積めるのか、
一緒にどんな成長ができるのか、
そして、どんな未来をつくれるのかを話しましょう!
組み込み・制御の領域における人財を募集します。
学生であれば、高専ロボコンやロボマスターの経験者、
社会人であれば、ロボット開発の経験者を優遇します。
※まずは、オンラインで面談を行わせていただきます。
※社会情勢を考慮して、バイトの期間や実施の可否を決定いたします。