■サービス内容
世界最大の電子機器の墓場と言われる、ガーナの“アグボグブロシー”というスラム街があります。長坂は、そこに投棄された電子機器のゴミを使ったアート作品を制作し、世の中に発表することで、世界のゴミ問題、そしてガーナの貧困・環境問題を世界に発信しています。アート作品の売上げは、ガーナに完全無償の教育施設やミュージアムを建設するなどで還元します。
アートでゴミを減らし、アートで貧困・環境問題を周知、そして解決する事業活動をしています。
■代表 長坂真護(MAGO)の紹介
アートで世界を救う!世界最大級の電子機器の墓場と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”。この地の貧困問題と環境問題をアートの力で変える為に立ち上がりました。
2017年6月、アグボグブロシーに初めて訪れた際、1日わずか500円の日当で先進国が捨てた電子機器を必死に燃やしながら、生きる彼らと出会いました。
“大量のガスを吸い、ガンになり30代で逝くと言われる彼らを犠牲にして、我々が富を形成する事がそんなに大事か?美術の力をもってこの真実を先進国に伝えたいと決意しました。
アートの売り上げで、スラムに教育・文化、そして経済をもたらすため、これまでに850個のガスマスクを彼らに届けたり、2018年には、スラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。そして2019年8月、アグボグブロシー5回目の訪問でMAGOが53日間ガーナのスラム街アグボグブロシーに滞在し、彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立しました。その軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画「Still A Black Star」を撮影。2021年に全国上映予定です。
■実績
①スタートアップの登竜門 ICC KYOTO 2020にてグランプリを獲得!
経済界からも長坂が推進する、サステイナブルキャピタリズムの考え方に評価を受けています。
※プレゼン動画(Youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=eMKnZmaen4s
②関西圏最大級の百貨店!阪急うめだ本店にて初個展を実施。
2020年10月、長坂自身の百貨店での初個展を実施しました。来場者数2万を達成。多くの方に長坂の活動内容と、ガーナの貧困・環境問題を周知することができました。
※開催概要(阪急うめだ本店 ホームページより)
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_nagasakamago/index.html
③ドキュメンタリー映画「Still A Black Star」がアメリカの映画賞で4部門受賞!!
エミー賞授賞監督カーン・コンウィザ氏とタッグを組んで撮影した本映画が、2020年にアメリカの映画賞 Impact DOCS Awardにて、ドキュメンタリー部門・ソーシャルチェンジ部門・アジア部門・自然、環境部門にて4部門を受賞しました。
これは、世界の文化賞の1つであるエミー賞、アカデミー賞などにつながる映画賞になります。2022年にこれらの賞の受賞し、世界にガーナの貧困・環境問題を発信、そして解決できるよう、引き続き映画のプロモーション活動を行っていきます!
※映画予告動画(Youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=MsGcSugtK24
■プロダクトの強み
①世界で1つしかない作品
画家という特性を活かし、一点物の作品という点が最大のユニーク性であり強みとなります。
また、アート作品には、ガーナ現地のゴミが素材として使用されており、ガーナの貧困・環境問題をメッセージとして訴えた、非常にオリジナル性の高い作品という点も強みの1つとしてあります。
②社会貢献
この作品が売れることで、直接的にゴミの量を減らすことができます。そして、アートの持つ強いメッセージ性から、買っていただいた方の壁に飾って頂くことで、今の社会問題を隣人に伝えることが出来る、道徳的、社会貢献というメリットがあります。
③投資性
長坂の画家としての評価が高まるに比例して、作品の価値も高まります。実際に、長坂が5年前に昔NYの路上で3万円で売っていた絵画は、今コレクターの間で300万円で取引されています。
今後、ハリウッド映画に成功し、さらに作品が日本各地(東京、大阪、滋賀、福井)にある専属ギャラリーで売れることで、その価値はさらに上がっていきます。
それと同時に、ガーナのゴミ問題、社会問題が世界で問われ、環境問題、児童労働などの状況に変化が現れ、世界平和へと繋がる大きなムーブメントを作っていくことになります。