リリース前の製品のため、実際に会話の機会をいただいた際に詳細はお話できればと思っておりますが、現在新規事業として、企業のインナーコミュニケーション・理念浸透をサポートするサービスの開発に取り組んでいます。 我々は創業当初から「何をやるか」よりも「誰とやるか」を重視し、インナーコミュニケーションに力を入れてきた企業です。ただインナーコミュニケーションはアナログな部分が多く、 ・どの程度効果があったのか？ ・どのように行われたか？ などの情報は残ることが多くありません。よりこれからのインナーコミュニケーションの質をあげていくという観点で、元々は社内向けのシステム開発を検討していました。 そんな検討状況で新型コロナ発生により、いろいろな企業でインナーコミュニケーションの重要性が叫ばれるようになりました。 新型コロナによるリモートワークが加速すると、企業への帰属意識が薄くなりがちになります。どの企業の経営陣も、現状インナーコミュニケーションの優先度をあげている状況です。 これからもリモートワークの加速や、人材の流動性の高まりなどの背景によって、インナーコミュニケーションの重要度が高まっていくのは間違いありません。 そういった背景で、もともとは社内向けに開発しようとしていたシステムを、外部向けに新規事業として開発することにしました。 日本は諸外国と比べて、従業員の働きがいのポイントが低いことで知られています。超高齢化社会への突入、年金問題などから、これから働く期間は長くなることが見えているにもかかわらず、です。 私たちは、新規プロダクトによって、いきいきと働く社員を増やし、その結果いきいきとした企業が増え、結果的に日本の発展に繋がると考えています。