株式会社メドレー members View more
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2002年米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。国内外の事業会社及び調査会社・コンサルティング会社の依頼を受けての市場調査/統計調査、新商品のコンセプト開発や市場参入の支援に携わる。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、2009年6月㈱メドレーを創業。共同代表 兼 最高経営責任者。
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制作会社やフリーランスなどを経て、株式会社リブセンスのデザイン部長として、新規事業のサービスデザインやコーポレートブランディングなどを幅広く担当。2017年より株式会社メドレーに参加し、オンライン診療アプリ「CLINICS」やクラウド型電子カルテ「CLINICSカルテ」などのプロダクト全般のデザインを管掌する。現在はデザイン部の部長として、メドレーのプロダクトおよびコーポレートブランディング全般の責任を担う。
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奈良県出身。よこはま在住
京都造形芸術大学空間演出デザイン学科卒業。新卒で博物館・科学館の企画展の企画設計を専門とする空間設計事務所にデザイナーとして勤務。インテリアデザイン、空間演出に携わる。その後WEB制作会社にデザイナーとして勤務。コーポレートサイト、WEBサービス、モバイルアプリのUIデザイン領域を担当。他にもインフォグラフィック、ロゴのデザイン、情報設計、ガイドライン設計も行う。現在は医療ヘルスケアのIT企業にデザイナーとして勤務。 -
# Pros
## グラフィックデザイン全般の経験
- 男性誌女性誌など幅広くエディトリアルデザイン (書籍etc編集物) の経験
- 撮影やイラスト等の制作ディレクション
## コーポレートブランディング経験
- メッセージの落とし込み, 各種資材への展開
## WEBサービス運用経験
- PdMとしての開発方針策定
- 開発PJの進行管理
- 立ち上げ期でのマーケティング/セールス体制構築のフォロー
- UI/UXデザイナーとしての要件定義
- HTML/CSS/JS (jQuery程度) /XML (android) でのデザイン調整
# Cons (経験不足なもの)
- 詳細な...
What we do
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
■クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
■オンライン医療事典「MEDLEY」
■患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
■介護施設の検索メディア「介護のほんね」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
Why we do
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
How we do
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この2年でメンバーは倍増し、500名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口を代表として、社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
As a new team member
【募集の背景】
メドレーでは、すべてのサービスを自社のチームで開発しています。デザイナーは、エンジニアと共に企画立案・設計・開発・運用までチームを組んで一貫して行い、上流工程から最終的なデザインアウトプットに至るまで主体的に関わっています。
「医療とITが本当の意味で融合したサービス」を実現するための核となるのがUI/UXだと考えています。受託開発のようにまず仕様ありきではなく「これからの医療システムはこうあるべきではないか」という未来像をまずデザインし、そこから各々のプロダクトの企画や設計を行い、最終的に個々のデザインに落としていくというプロセスを重要視しています。
この構想を実現させるとともに、将来的には医療ヘルスケア領域以外の社会課題の解決にもチャレンジできるよう、相互に尊敬し合えるようなデザイナーが集まるチームを作り、拡大していきたいと考えています。
【業務詳細】
日本最大級の医療介護求人サイトである「ジョブメドレー」のデザインを担当していただきます。主にはUIデザインを軸に、 プロダクトのグロースに必要な施策を数値を元にデザインしていただく仕事になります。
プロダクトマネージャーやディレクター、エンジニアと一緒に事業を成長させるために、UIデザインとしてアウトプットする役割を担っていただきたいと考えております。
また、UIデザインだけでなく、仮説に基いたデザインを定量的に数値分析し、効果を最大化できるように改善をしていくプロセスを高速に回す業務もお願いしたいと考えています。
もちろん、ご希望があればUIデザインに限らず「ジョブメドレー」の販促などに関わる様々なデザインにも関わっていただくことが可能です。
・日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」UIデザイン業務全般
・新規開発する機能のデザインコンセプト立案や、企画立案、要件定義などの業務
・ユーザーの行動を各種数値から分析し、データに基づいてのサービス改善業務
・サービスブランディングに関するデザイン業務全般
■Application
Sketch/Zeplin/AdobeCC/InVision/Figma
【デザインチームの特徴】
メドレーには現在6名のデザイナーがいます。今あるプロダクトの開発だけでなく、新サービスの開発やブランディングなど、幅広く活躍しています。
・デザインに関する考え方
「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションを達成するためには、「自分達が作っているプロダクトがどのような課題を解決するためのものか」を正しく理解した上でデザインを活用し、将来の新たなエコシステムを築くものであることが大切です。
・BTCの文化
メドレーのデザイナーは、課題解決を実現するためにデザインプロセスも重要視するため「BTC」の視点を大切にしています。すなわち、事業理解(Business)はもちろん、プロダクト開発においてエンジニアリングの理解(Technology)、クリエイティブ(Creative)のバランスが必要不可欠です。社会の公器として「STC」(Society)の視点も重要視しています。
「BTC」は「STC」へと進化する
https://www.medley.jp/team/creator-story-maeda.html
・メンバーのバックグラウンド
デザイナのバックグラウンドや得意領域は、UI、IA、インタラクションデザイン、ビジュアルデザイン、プロダクトマネージメント、建築デザインなど様々ですが、事業サービス、ブランディングまで幅広く携わっています。ただその中で個々の強みを活かし、また得意ではない領域は協力しあいながらデザイナ同士で相互レビューや議論する機会などを設けることで、自分の強みも活かしつつ弱みは助け合い成長しあえる文化になっています。
・技術やノウハウのオープン化を促進
自社で開発した技術やノウハウを積極的に公開し、オープンに活用できるようにしていく文化があります。
■日医標準レセプトソフトをRubyからAPI経由でアクセスするためのライブラリORCA API(https://orca-api.github.io/)をOSSとして公開
■医療従事者の認証カードにアクセスするための調査結果をまとめて公開(https://developer.medley.jp/entry/2018/07/12/152331)
■技術の実用化及び無償解放に向けた研究を推進するために、ブロックチェーンを活用した電子処方せんの管理方式に関する特許を出願(https://www.medley.jp/release/20180429-03.html)
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