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何より考えることからはじめるデザイナーを募集。

グラフィック・webデザイナー

on 2016-03-16

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何より考えることからはじめるデザイナーを募集。

Mid-career
New Graduate・Internship
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Keiji Yano

代表取締役兼プランナー。企業のコーポレートコミュニケーション、ブランディング戦略、プロモーションプランニングを担当。得意な領域は教育、流通、外食、製薬など。4歳と6歳の2児と、2匹の犬、1匹のホシガメの父。

株式会社ウィルコミュニケーションデザイン研究所's members

代表取締役兼プランナー。企業のコーポレートコミュニケーション、ブランディング戦略、プロモーションプランニングを担当。得意な領域は教育、流通、外食、製薬など。4歳と6歳の2児と、2匹の犬、1匹のホシガメの父。

What we do

はじめましてウィルコミュニケーションデザイン研究所の代表取締役の矢野と言います。 どうぞよろしくお願いします。 さて、私たちの会社のメンバーの名刺を裏返すと〝What is communication?〟と書いてあります。よくクライアントにもその理由を聞かれるのですが、これは、みんながよく知っているメディアや方法論をもとにコミュニケーションを考えていくのではなく、もう一度、コミュニケーションは何かを問い直すことからはじめようという想いからです。 SNSの利用者が増え、広くユーザー同士がつながっていく中で、これまでメディアだったものがコンテンツになったり、逆にひとつのコンテンツが多くの人をつなげる役割を果たしたりと、コミュニケーションの役割や持つ意味が日々変化しています。そんな中で既成の概念だけにとらわれていては、いいコミュニケーションデザインはできないと考えています。 ちなみに私が考えるいいコミュニケーションとは、いい企業、いい製品、いいサービスと、それを必要とする人々を結びつけることで幸せな関係をつくれること。そのために、web、グラフィック、映像など、ジャンルを問わずに企画・制作を行っています。
黒と木目がキーカラーの東京オフィス。大阪オフィスが北欧系なのに対して、やや無骨なアメリカンビンテージっぽいイメージです。
ミーティングルームの三連ポスター。もちろんオリジナルデザインです。
大阪オフィスの様子。会社の男女比はほぼ1:1。主婦や育児をしながら働く女性も多く、会社としてもいろいろな働き方をサポートしたいと思っています。
いくつもの山を共に協力して乗り切っているせいか、スタッフ間のコミュニケーションは良好。みんな仲がいいです。
オフィスは小伝馬にあります。作業台の上に吊ったオペ室の照明がインテリアの肝。
オフィスのベンチ。購入したアンティークショップのオーナーによるとミャンマーの駅のベンチだったみたいです。

What we do

黒と木目がキーカラーの東京オフィス。大阪オフィスが北欧系なのに対して、やや無骨なアメリカンビンテージっぽいイメージです。

ミーティングルームの三連ポスター。もちろんオリジナルデザインです。

はじめましてウィルコミュニケーションデザイン研究所の代表取締役の矢野と言います。 どうぞよろしくお願いします。 さて、私たちの会社のメンバーの名刺を裏返すと〝What is communication?〟と書いてあります。よくクライアントにもその理由を聞かれるのですが、これは、みんながよく知っているメディアや方法論をもとにコミュニケーションを考えていくのではなく、もう一度、コミュニケーションは何かを問い直すことからはじめようという想いからです。 SNSの利用者が増え、広くユーザー同士がつながっていく中で、これまでメディアだったものがコンテンツになったり、逆にひとつのコンテンツが多くの人をつなげる役割を果たしたりと、コミュニケーションの役割や持つ意味が日々変化しています。そんな中で既成の概念だけにとらわれていては、いいコミュニケーションデザインはできないと考えています。 ちなみに私が考えるいいコミュニケーションとは、いい企業、いい製品、いいサービスと、それを必要とする人々を結びつけることで幸せな関係をつくれること。そのために、web、グラフィック、映像など、ジャンルを問わずに企画・制作を行っています。

Why we do

オフィスは小伝馬にあります。作業台の上に吊ったオペ室の照明がインテリアの肝。

オフィスのベンチ。購入したアンティークショップのオーナーによるとミャンマーの駅のベンチだったみたいです。

世の中には、とてもいい製品やサービス、企業がたくさんあります。しかし、残念ながらまだまだあまり知られていない。こうした企業や製品が、たくさんの人の想いとつながれば、もっと生活者や、ひいては社会が豊かになれるのではないかと思っています。そしてそのカギを握っているのが、視点です。同じことを伝えるにしても、ちょっと視点を変えて伝えることで、ずいぶん身近になったり、製品やサービスの便利さがわかりやすくなったりします。こうした視点をプラスすることが、デザインやコミュニケーションだと思っています。

How we do

大阪オフィスの様子。会社の男女比はほぼ1:1。主婦や育児をしながら働く女性も多く、会社としてもいろいろな働き方をサポートしたいと思っています。

いくつもの山を共に協力して乗り切っているせいか、スタッフ間のコミュニケーションは良好。みんな仲がいいです。

◎仕事の進め方 コミュニケーション(対話)とインフォメーション(情報)の違い、それは、きちんと意志を持って話しているかどうか。もちろん、これは個人だけでなく、企業であっても同じこと。代弁者である私たち自身も、これまでの経験や価値観をどうコミュニケーションデザインの中で表現していくかが問われます。ウィルコミュニケーションデザイン研究所では、一人ひとりの経験やパーソナリティをフルに仕事に活かしていくために、チームづくりにこだわっています。具体的には3〜4人のチームでプロジェクトを推進する形をとっていて、何を提案するのか、どう表現するのかについて徹底的に議論を重ねていきます。もちろん本音をぶつけ合う中では、いつも和気あいあいばかりではありません。ときにはエキサイトして言い合う事も。その中でお互いを知り、個性をうまく引き出していく、あるいは表現していく術を学んでいきます。 そして、チームがつながり、助け合い、ひとつひとつ課題や問題をクリアしていきます。東京と大阪、2つの個性を持ったオフィスもその社風を表しています。このスタイルを全員で共有しながら自分たちのフィールドを広げていきたいと思っています。 ◎キャリア・教育についての考え方 コミュニケーションデザインの仕事は、デザインしたり、コピーライティングをするという表現はもちろん、マーケティングにもとづいてコンセプトを設定する。メディアを組み合わせて効果的な波及の道筋をつくる。など、たくさんのことを経験しなくてはならず、なかなか大変です。だから教育についても、1年、2年というスパンではなく、5年、10年を目処に考えています。新しい技術が出たらすぐ追いつかれる〝使い捨てのキャリア〟じゃなく、じっくり自分を育てていきたい人に向いています。

As a new team member

web、グラフィックなどのジャンルに縛られず、空間デザインから映像、ときにはボードゲーム?まで、コミュニケーション全般を広く企画・制作しています。自分たちでやったことがないことをやるのが好きなせいか、どこに依頼していいのか、どう頼んでいいのかわからないような案件もやってきます。 ブレストにかける時間とデザインに要する時間の比率は、だいたい6:4ぐらい。「どんな表現が面白いか」よりも「どんな課題があって、どう解決するか」を考えるウエートのほうが高いので、考えることが好きな人にはいいかもしれません。 小さいけれど、工夫しがいのある仕事が大好きです。 私たちが仕事は決して大きなプロモーションやメジャーな仕事だけではありません。むしろ「小さな仕事」のほうが多いです。予算をやりくりしながら、ときには手づくりしたり、アイデアを絞ったり、いままでずっとそんな風にコミュニケーションをつくってきました。そのかいあって「ウィルコミュニケーションデザイン研究所だったら一緒に考えてもらえると思って」と言って依頼していただくことがほとんどになりました。 これはとてもうれしいことだし、少し誇りに思っています。 今回はこうした想いに賛同し、東京と大阪、2つの拠点で仲間になってもらえる人を探しています。 どんなチームなのか。 もと銀行の窓口をしていた人、メーカーで海外の資材輸入を担当していた人、大学の研究員、旅行会社の営業、広告代理店のメディア担当など、ジャンルも職種も違う人が集まっているのも私たちの特長です。みんな最初は四苦八苦しながらいまでは立派にプレーヤーとして活躍しています。今回の募集で、エンジニアやプログラマー出身のコピーライターやデザイナー、プランナーなど、また違った新しい個性が生まれることを期待しています。いろんな人の、いろんなところを見つけてリスペクトできる人が理想です。 今回の募集について せっかく「ウィルコミュニケーションデザイン研究所さんに」とオファーをいただいても、キャパシティが小さく、いまはすべてお引き受けできない状況です。だからと言って「とにかくすぐきて助けてほしい」という訳ではありません。 私たちの仕事は専門職なので、一人前の育つのにたくさんの経験を必要とします。そしてもちろん、成長に終わりはありません。会社としても、安易に即戦力を求めるのではなく、その人の可能性とじっくりと向き合って一緒に成長していきたいと考えています。プロフェッショナルとして一生をかけて成長していきたい、そんな気持ちと覚悟を持った人にお会いできれば、と考えています。
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